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2008年3月23日(日曜日)
22時43分22秒
釣り侍(ラボ管理者)

難しい。バチシーズン攻略は、「ジャバスティック」

皆さんお久しぶりです。

昨年から、PCサイト・モバイルサイトと開発が続き、釣りに行ける時間がなかなか取れなかったので久しぶりの釣りです。

だんだんと暖かくなってくると、気になってくることが・・・・それは「シーバス」のバチパターン。
毎年、一気に多くのシーバスと出会う季節なのですが、正月ぐらいから企んでいたことがあるんですよ!
いつもの釣りだと、「ニョロニョロ」とか「カーム」で狙っていくところなのですが、今年は一味違った狙い方をしたいと思っていまして・・

毎年思うのですが、バチパターンって思ったよりも難しく、慣れが必要なんですよ。釣れるから、友人と一緒に行くと自分は10匹以上でも、友人はボウズってこともよくあるのです。
ルアーのリトリーブとコースって非常に重要なんですよね。そこで考えました!

バスルアーでおなじみの「IMAKATSU」から発売している、「ジャバスティック」を使ってシーバスを攻略しようって。昨年から温めていた必殺リグです。
このルアーは、ソフトルアーなんだけどバチ用でも何でもないルアーなんです。ただのバスルアー。シーバスのバチ用ルアーにも「Bach」ってルアーがあるんだけど、それとも全く違うルアーです。動きは、「バチ」と「小魚」の間ぐらいで、この動きが実に「良い」んです。

ジャバスティック

写真は、「ジャバスティック」の5インチ。今回は、ジャバスティックで一番大きいサイズをセレクトしました。カラーは「チャートシャッド」。「IMAKATSU」のカタログに載ってはいないが、5インチにも「チャートシャッド」カラーは売っています。(もしかしたら、今は売っていないかも?)

今回は、「ジャバスティック」をノーシンカーで利用します。もちろんジグヘッドなどでもいい感じですが、よりバチらしさを演出するためにノーシンカーで狙っていきます。フックは、「2/0」サイズをセット。ここでポイントとなるのが、太軸で「ワイドゲイプでない」ものを利用すること。ワイドゲイプでないことにより、泳ぎとバチシーズン特有の吸い込み易さを演出します。

フックをジャバスティックにセット
テールが波動のキモ

写真のようにセットします。テールが波動のキモになります。写真でも分かると思いますが、ジャバスティックいい動きします。

このルアー一本で、早速釣行に向かいます。本日は、「大潮」で潮の流れもいい感じ。ホームグランドの「東京湾奥」で狙っていきますよー

18時30分ポイントに到着。目で見た感じは、「バチ」は見当たらないが、早速釣行開始。
実は、この時点で「ジャバスティック」の実力は、半信半疑状態でした。

さっそく一投目。流れに沿ってルアーを巻いてくると、「ガンッ」と重い物に引っかかったような感触。「根掛り?」って思ってロッドをあおった瞬間「ドッーン」と走り出した。
ロッドが折れそうなぐらい、湾曲しているのにラインが出ていかない。「あれ?」って思ったら「ドラグ」がMAX状態になっていることに気がつき、慌ててドラグを緩めようとしたが間に合わず、ラインブレーク。ファイヤーライン20ポンドだったのだが、リーダーの結合部でブレイクしたようだ。このとき完全放心状態。久しぶりだったので、チェックするのを完全に忘れていた。初めての経験かも・・・・

気を取り直し、またリグってヒットした場所を直撃。そうしたらまたもやヒット!今度は、いつものようにドラグを利用し、ランディング。

シーバス-50センチ

写真を見ても、いい感じで食いついているとは思いませんか?ほっと一息をついて、「ジャバスティック」の実力を確信。さらに、次々ヒット!とにかく爆釣です。

また釣れた

とにかく、ルアーの使い方は、「タダ巻くだけ」。余計なことは、しないことが一番いいみたいです。あと、ショートバイトが凄いのでPEだけは、利用してくださいね。ノーシンカーなので、根掛りの心配もなく心ゆくまで、流れに乗せられます。

さらにヒット!

あっという間に、いっぱい釣れたので終了。ほんとよく釣れます。

今回の釣行で「ジャバスティック」は、本当によく釣れることが分かったが、もうひとつ釣れた要因を考えると、周りの釣り人がハードルアーを使っていたことかな?ハードルアーばかりの中で、一人だけソフトルアーを使うと、疑わないで食ってきます。

今回は、「ジャバスティック」に驚かされる釣行でした。皆さんも試してみたらいかがでしょうか?

釣り侍(ラボ管理者)

釣り侍(ラボ管理者)

フィッシングラボ管理者です。皆さんよろしくお願いします。釣行数は、年間100日程度。

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