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2010年11月25日(木曜日)
10時42分49秒
釣り侍(ラボ管理者)

ビックアイナメを狙え!スポーニング時期に挑む。

みなさんいかがお過ごしでしょうか?
日毎に冬が深まりつつありますが、この時期に毎年心がワクワクする釣りがあります。

それは・・・・
東北のビックアイナメを狙うことです。特に11/12月は、スポーニング(産卵)の為にシャローエリアにビックアイナメが舞い込んできます。
それを狙って、50アップまたは60アップを目指そうというのが今回の釣行です。
東北のビックアイナメ

釣行する場所は、東京から車で500キロ以上の北の大地、宮城県気仙沼〜岩手県大船渡市周辺を狙います。
事前情報では、防波堤で30分で40アップ4本ぐらい釣れたという情報もあり、期待が高まる感じでした。

東京を夜21:30に出発し、翌日4:00過ぎには目的の場所へ到着。
朝10:00まで仮眠を取り、そこから釣りを開始しました。

今回は、3日間を予定しており最終日の22日は、ボートでロックフィッシュを狙う計画です。

簡単にタックル紹介。

ロッド:メジャークラフト スライサー SC-65M・ ダイワ(Daiwa)TDトルネード 701HRB
リール:スコーピオンXT 1501-7/アクシス/101 バージョン2(ヘッジホッグカスタム)
ルアー:バークレイ・エコギア各種
ライン:フロロ16lb.
シンカー:10g〜40g

こんなタックルで、狙っていきます。
今回スピニング詳細は紹介しませんが、夜のソイ狙いで使用します。

では、早速実釣開始。

今回のエリアの進め方は、磯シャロー→だんだん深く→防波堤深く→だんだん浅くで組み立てています。

なので、最初に入ったエリアは、「磯シャロー」エリア。ここでスポーニングの進行具合を最初に確認する予定でしたが・・・
場所を確認してびっくり。非常に波が高く、ウネリも酷い。念のため、釣をしてみましたが岩がゴロゴロと音を立てて転がり、まったく釣りにならないので直ぐに終了。
どうやら、ここ最新東北では、波が高い状態が続いている模様。

波が高い状態

次に、ちょっと深い「磯」に入りましたが、ここも波が高く生命の危機を感じるぐらいで、危険です。ポイントまで松林を結構歩くので、時間だけが過ぎていきます。
一日目、最後に波の影響が少ない、内湾に入ったが水温が高い状況が続いており、スポーニングは見られず。20センチ〜30センチのアイナメは、チェイスするのですが今

回のビックルアーでは捕食することが出来ないので、グングン引っ張るだけ。ん〜

30センチのアイナメ

ここで、一日目のアイナメ終了。夜になり軽くソイでもやりますか!ということで、小さな港に入ったが高波の影響で海水の濁りがきつい。これでは、難しそうなので1匹

連れた時点で、今日は終了。移動の疲れもあり、とにかく早く就寝となりました。眠いよー

クロソイ

2日目、高波の影響で「底荒れ」している可能性大と判断し、大きく移動し気仙沼方面へ。でも、こちらも結果的には大荒れ。シンカーが着底しても波でユラユラしてしま

います。これでは、ポイント直撃不可能。でも、頑張ってラン&ガンしますが時間だけがドンドン過ぎ去っていく・・・・・

ウネリ凄い

波の影響が少ないエリアで小さいやカジカが釣れるが、狙っている魚とは違うのでダメダメです。ここで、明日予約船に明日の出航を確認。
「もしもし・・」「えー明日は、波が高いので出航しません。」「えー何だと!」
沖縄に続き、天候不可で出船ならずです。最近、天候に恵まれません。でも、この2日間は、とっても天気はいいんですけどね。高波以外は・・・

40アップカジカ
30センチアイナメ
30センチアイナメ

ということで、3日目もオカッパリ。
この2日間で200キロ以上ラン&ガンしていますが、状況が良いとこまったくなしです。

3日目は、可能性を信じて再度同じところを回ったり、ちょっとでも可能性がありそうなところを回ります。
しかし、3日目は朝から時より雨。場所によっては豪雨・カミナリです。

磯に登れる場所を色々と回ったのですが、高波の為ことごとく道は浸水。無理は、危なすぎて出来ませんでした。
結局、磯が全滅状態で、満足な釣りもできず終了となりました。

本当に、天気がいいのになぜこんなに波が高いのでしょうか??
近々にリベンジします。このままでは、あきられません!

釣り侍(ラボ管理者)

釣り侍(ラボ管理者)

フィッシングラボ管理者です。皆さんよろしくお願いします。釣行数は、年間100日程度。

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