日本全国のヒラメ分析結果を片手にサーフヒラメ。やはり時間は重要だった。

これは昨年、「2017/12/10」の釣行です。

一度終了宣言をしたのにまたサーフに行ってきた、「つりしろ編集長」です。
ちょっと前、「2016年」と「2017年」の「ヒラメ分析」結果をFacebookに投稿しました。

皆さんにお知らせした内容を読み返しながら、実施の自分の釣行と比較していたら「やっぱり行きたい!」ということで、最近通っている「鹿島灘」に行ってきました。
「青物」も気になるところですが、ここ「ぐっと堪えて」ならべくヒラメに集中。
当日のタイムチャートとしては、下記の通り。

  • 4:00 ポイント到着。
  • 4:30 準備は完了したが、なんとヘッドライトの電池切れ。真っ暗では、無理ということで少し明るくなるまで待機。
  • 5:00 待ちきれないので、スマホのライトで釣行開始。
  • 5:00~6:00 一番流れのはやいカレント回りを前回ヒットルアーサイレントでサーチ。その後、「komomo SF-145 counter」でさらにアピール。

「komomo SF-145 counter」で、最初のコンタクトあり。カレントが強すぎて、慎重にやり取りしたがバラシ。

  • 6:00~7:00 隣の少し弱めのカレントに移動。ここは、横波もあり立体的に波が当たっている。まずは、「komomo SF-145 counter」で探る。

軽く反応あり。けど、乗らず。ちょっと起き目を狙いたいということで「ぶっ飛び君95S」にチェンジ。
飛距離を稼いで、カレントが一定方向に収束する場所までキャストできた!
ここから、好反応。ベイトにあたる感触が出てきた。
リトリーブ中に、カレントに吸い込まれる感触があるところを重点的に狙っているとヒット!
今度は、ばらさないように慎重にキャッチ。おいしそうなヒラメちゃん。50cmいかないくらい。

今回は、キープせずリリース。カレントが移動しないうちにすぐにキャスト。
またヒット!今度は、小さな「舌平目」が釣れた。

なんか、いい調子。
時間を見ると、「7:30」。沖をみると鳥山が・・・・・

  • 8:00~ 今日はヒラメと決めていたのだが・・・・青物気になる。ということで、青物にシフト。

この決断が、あまり良くなかった。
いつものように左側に、大規模な鳥山ができていたので右に来ると予測。
そこで、待っていても一向に来ない。「どうして!?」
すでに青物を狙っていたアングラーに聞いても、連れていない様子。

  • 9:00 ~少し沖をよくよく見ると、海面から黒い物体が浮いたり沈んだりしている。

「スナメリ」だ。青物が寄らなかったのは、どうやら「スナメリ」が陣取っていたみたい。
待てども、「スナメリ」が移動しない。周りの人とも、今日はダメかなと話して「ヒラメ」に戻ったが、もう時間が・・・・・

  • 10:00 もう厳しいと判断し、終わりとした。結果的には、ヒラメに集中しておけば良かった。かなり反応はあったので、浮気しなければ・・・と後悔。

でも、分析結果からの「4時~8時」に行くべし!プラス「8時台」のワンチャンスもいい感じに体感できたのでその点は満足。

今回で、今年のサーフは一旦終了と思いつつも、また行こうと悪巧みもしている編集長なのでした。

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