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2018年11月8日(木曜日)
09時46分02秒
釣り侍(ラボ管理者)

手堅いと思っていたら、間違いだった青物釣行。2018年鹿島灘サーフ

ここ一か月で、鹿島灘サーフ調査6回目。

どうしても、鹿島灘の青物が気になる。って感じで今回の釣行をイメージしていた。

実際は、「ヒラメ」・「シーバス」を重点的に狙うのが「吉」なのは、分かっている。

けど、サーフ青物には「魔力」があり、私は完全呪われているのである。

事前準備として、新しく購入したルアーたちをシリコンコーティングのドブ漬けを実施。

シリコンコーティングのドブ漬け

↓FaceBookの記事は、こちら。

FishingLabo - フィッシングラボ

サーフ対策に余念がない、フィッシングラボ管理者「釣り侍」です。 前回の鹿島灘サーフ釣行後すぐに、ルアーのメンテナンスを行いました。 「なにを?」って話になりますが、それは「ウレタンコート」。 ただのウレタンコートではなく、ケイムラ仕様っす。…

そんな中、90%青物狙いで今回の釣行はスタートした。

日の出

鹿島灘釣行記録

釣行日:2018年11月4日(日)

場所(ポイント):鹿島灘サーフ

時間:6:00〜10:00

潮:若潮

水色:青(ベストの状態)

水温:17.0℃〜19.3℃

2018年11月4日(日)の鹿島灘サーフの状況

恒例、鹿島灘で気にするのが「波」。

鹿島灘の攻略が難しい点は、遠浅+荒れるという点。

今回は、事前予測で「1.5mのうねりなし」。

実は、釣行前からかなりの期待をしていた。

ここ1週間、波が安定しており5日間ぐらい「1.5m」ぐらいの安定した波が続いていた。

この状況から考えると、「ヒラメ」が期待大なのがうかがえる。

そんな中、「青物」も期待が高いと判断し、青物をメインターゲットとしてスタートしたのだ。

前回の釣行で、甘く考えていたところを修正

前回、朝マズ目に発生した「鳥山」のチャンスを甘く考え、取り損ねた教訓からすぐに反応できるように鳥山を強く意識していた。

やはり、日の出前は鳥が巡回している様子がうかがえる。

いつ、鳥山が発生してもおかしくない雰囲気。

そんなことを感じていながら、鳥山を待つ。

そうそう、忘れていたが「ヒラメを狙うアングラー」は、ここ1年で一番多い。

数メートル置きに、サーフに立っている。

そんな中、ちょっと人とは違う場所で、待機・・・・・・・

1時間・2時間と時間が経てども、ぜんぜん鳥山現れず!

可能性を求めて、ジグをフルキャストしてみるが、当たり前だけど反応なし。

たまにベイトが騒いでいるが、たぶんヒラメかシーバスに追われている感じの逃げ方。

小さいマゴチ

ぜんぜん、関係ないが「極小マゴチ」が結構泳いでいる。

完全、外しました〜

もー時間も時間なんで、情報を収集

青物は、単純に諦めて「ヒラメ」を狙っている人たちを観察し、情報収集。

自分が釣りしていると気が付かなかったが周りを見ると、予想以上にヒラメが釣れていることに気が付く。

しかも、「デカイ」。

観察を始めて、「70cm」ぐらいの座布団ヒラメを「5本」は見た。

しかも、30分ぐらいで。

釣れた人に話を聞いてみると、大きいのを釣っている人は同じような釣り方をしているようだ。

その釣り方は、「遠投」。

前からよく話をしているが、沖合で一番初めに波立つところを中心に狙っている人たちが、大物を釣っているようだ。

しかも、大きなカレントが絡んでいるファクターも含んでいる場所。

よく考えると、そんな場所は基本的に「不人気」なポイントなんだが大物釣るためには、狙いにくい場所で成立させている。

そー考えていくと、「青物」と「ヒラメ」を両立させることは難しく思える。

なので、結論的には「選択」する必要がありそう。

最近、中途半端な感じになりつつあるので、どちらかに絞り釣行することにした。

たぶん、「青物」は諦める感じになるかなーと思いつつも、サーフで青物だけを求める人も少ないので、開拓していきたい気持ちも強いから困っている。

次回リベンジ

ということで、次回の方向性を悩みつつリベンジに向けて準備を進めますかね。

釣り侍(ラボ管理者)

釣り侍(ラボ管理者)

フィッシングラボ管理者です。皆さんよろしくお願いします。釣行数は、年間100日程度。

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2018年10月22日(月曜日)
12時29分31秒
釣り侍(ラボ管理者)

2018年鹿島灘サーフ!初の2日間泊り込み調査。「波3m予報」フラットフィッシュ&青物を狙う

ここ一か月で、鹿島灘サーフ調査4・5回目。

今回は、いつも違いがある釣行!

なんと泊まって2日間連続で、釣行しようと組んだ企画なのだ。

前回・前々回とかなり好感触を得たので、今回爆釣劇を企んだのだが・・・・・

釣行が近くなり、かなり怪しい・・・・

何が?怪しいかというと、まー何時もの「天候問題」。

いつも、「鹿島灘」は「波がポイント」と言っているが、その「波がかなり高い」のだ。

前日まで安定しているのに、行く日から荒れる予報。

宿を取って釣行すると、この辺の自由が利かない。

金曜日は「波3m予報」。土曜も「波2.5m」。しかも雨予報。

実は、「釣行を中止」しようかとも思ったのですが、休暇と宿がもったいないということで強行することにしました。

波がかなり高い

鹿島灘釣行記録

釣行日:2018年10月19日(金)

場所(ポイント):鹿島灘サーフ

時間:5:00〜13:00

潮:若潮

水色:茶色(砂交じり)

水温:19.0℃〜20.5℃

2018年10月19日(金)の鹿島灘サーフの状況

恒例、鹿島灘で気にするのが「波」。

今回は、事前予測で「3mのうねりあり」。

ポイント到着したら、「高波!」。

高波!

いままで、波が高い時に美味しい思いをしたことが「ない」。

この状況から、かなりの期待薄。特に「フラットフィッシュ系」は、底荒れでダメでしょうと。

到着時から、モーすでにテンションダウン。

今日は、北風も強い。びゅーびゅー10m近いのでは?

可能性は低いが。カレントを中心にフラットフィッシュを狙っていく

5時から、釣行をスタート。

定番のカレント中心に狙っていくが、カレントが強すぎ。

可能性を狙っていくが、一向にアタリが無い。

もう、回遊青物しか可能性がないと思ったところで、「鳥山発見」!

距離にして、1kmぐらいあるが現場へ向かう。

何時もなら、何度か「鳥山が立つ」はずなので、間に合うだろうと思いながら移動。

しかしながら、一瞬で鳥山が消え。再び出現することはなかった。

朝マズ目の時間帯は、もう少しで終わる。

けど、周りを見渡しても鳥山がない。

今日は、夕方まで釣行予定だから「体力を温存したい」気持ちもあり、「待つ釣り」っぽく進めていた。

結局、状況は良くならず。朝マズ目は終了。

もう時間は、「8時」。波の高い状況は、続いており狙うところが少ない。

こんな時は、「シーバス」なら可能性はある!と判断し、沖目の濁りとの境目を中心に狙うことにした。

どう考えても、かなりの遠投が必要なので「ダイワ サムライジグ スロー」で狙うことに。

その沖目の場所を見ていると、たまに鳥が水面を覗いている。

下になにか?いるらしい。

そこにダイレクトにメタルジグを入れる。

フォールで、流れに身を任せていると「違和感」。

すかさず合わせを入れると「ヒット」!

一瞬青物かな?と思ったが、トルクフルな感じから「シーバス」っぽい。

終始、鰓洗いはしないが引き味から「シーバス」であると確信。

慎重にやり取りし、無事にゲット。

この時期の海にいる個体は、河川と違って引きが強い。

60cmジャストぐらいのシーバスだったが、なかなか手こずらせる引き味だったので、楽しめた。

60cmジャストぐらいのシーバス

サムライジグでシーバス

丸々と太ったシーバスで、コンディションは非常に良い!

実際は、ランカーを狙っていたのだがそこは秘密と言うことで。

この流れで、順調にサイズを伸ばしていきたいと思ったのだが、ここから無反応の時間帯が続く。

時間は、すでに12時。

キャストしすぎて、疲れもMAX状態。

もー宿で休みたいと体が訴えてきたので、あと一匹釣れたらやめることに。

再度、同じパターンで再現性を確かめるために、沖目を狙う。

そうすると、またシーバスっぽいアタリがあり「ヒット!」。

今度は、サイズも小さかったため、難なくゲット!

セイゴシーバス

サイズは測っていないが、セイゴクラス。

このゲットで1日目の釣行は終了とした。

一日目は、「波が高く」厳しい状況だったが、濁りとカレントの境目にシーバスが着いている模様。

たまにベイトも騒がしくなっていたので、シーバスが回遊しているパターンっぽい。

今度からは、「荒れた日は、シーバス日和」としよう。

鹿島灘釣行記録

釣行日:2018年10月20日(土)

場所(ポイント):鹿島灘サーフ

時間:4:30〜9:00

潮:中潮

水色:茶色(砂交じり)

2018年10月20日(土)の鹿島灘サーフの状況

前日の濁りが回復していることを祈りつつ、釣行開始。

ポイントに到着すると、前日同様「波が高い」。

波が高い

昨日の感じから「フラットフィッシュ」の可能性はさらに低くなっていると予測はしているが、狙わずにはいられない。

朝マズ目は、カレント中心にフラットフィッシュを狙っていく。

かなり良いポイントを流していると思うのだが、一向に反応がない。

水色がまっ茶色

前日から続いている、底荒れがさらに深刻化しているようだ。水色は、ご覧の通り茶色。

「ベイト」も全然見当たらず、さらにこの日は最後まで「鳥」を一度も見ることが無かった。

「鳥山」ではなく、単体の「鳥」も見なかったってゆこと。

2回目は、盛り上がりもなく結果的に終了となった感じ。

本当にベイトが居ないのだ!

ということで、今回の釣行は終了とした。

鹿島灘状況の総括

まずは、今回の荒れが収まらないと話にならなそう。

「ヒラメ」・「マゴチ」・「青物」・「シーバス」ともに、状況が悪く無い限り好調であろうと思う。

特に荒れている状況が収まった後が、激熱になることが多い。

そう考えると、この1週間以内がおすすめタイミングなので、行ける人はぜひ行ってもらいたい。

私は、11月にリベンジ予定。次頑張ります!

釣り侍(ラボ管理者)

釣り侍(ラボ管理者)

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2018年10月11日(木曜日)
11時06分03秒
釣り侍(ラボ管理者)

2018年シーズンイン!パターン炸裂!鹿島灘ヒラメ系のフラットフィッシュ&青物をサーフ!

ここ一か月で、鹿島灘サーフ調査3回目。

前回は、大物をヒットさせながらも悔しい結果。

そんな、反省点を踏まえつつ今回は準備万端で挑もうと「新ロッド」を急遽購入した。

購入したロッドは、「Major Craft(メジャークラフト)トリプルクロス TCX-1002LSJ」。

ロッドのレビューは、別枠でご紹介するので詳しい内容は、割愛する。

ということもあり、青物をメインターゲットでサブをフラットフィッシュとした。

トリプルクロス TCX-1002LSJで挑戦

鹿島灘釣行記録

釣行日:2018年10月9日(月)

場所(ポイント):鹿島灘サーフ

時間:5:00〜7:00

潮:大潮

水色:青色

当日の鹿島灘サーフの状況

恒例、鹿島灘で気にするのが「波」。

今回は、事前予測で「1.5mのうねりあり」。まー悪くはないコンディション。

ちょっと重要な話を少ししますが、毎回サーフに行く日を決める「ある理由」があるんです。

昨年度から、頻繁に通っているサーフですが釣れるときの規則性があることに気が付いたのです。

当サイトで、提供しているサービスでわかることなんですが、釣れるコンディションが訪れるであろう日に実は釣行しています。

私の記事にもたびたび出ていますが、要は「セオリー」をつかめば「ポイント」にこだわら無くても釣れるんですね。

なので、いつも通っているところは、釣り人には「不人気ポイント」です。だから人は、ほとんどいません。

こんな話を含めつつ、狙っていきます。

実際にポイントにつくと、思ったより波が強い。

1.5mのうねりあり

今日は、風がオフショアから吹いている関係もあり、波が強く押し寄せている印象だ。

そんな中、狙っていく。

カレントを中心にフラットフィッシュを狙っていく

5時から、釣行をスタート。

定番のカレント中心に狙っていくが、今日は思ったよりカレントが弱い。

今回、そんなポイントを下記ルアーで攻めていく。(今回は写真あり)

・「シマノ サイレントアサシン 99F(旧盤)」

シマノサイレントアサシン 99F

・「ジャクソン 飛びすぎダニエル 30g」

ジャクソン 飛びすぎダニエル 30g

・「DUO ビーチウォーカーリボルト 34g」

DUO ビーチウォーカーリボルト 34g

・「ジャンプライズ ぶっ飛び君95S 27g」

ジャンプライズ ぶっ飛び君95S 27g

・「ジャンプライズ 飛びキング105HS 44g」

ジャンプライズ 飛びキング105HS 44g

何時もの基本ルアーで攻めていく。

何度か魚信はあったが、小さいシーバスのようなアタリが多い。

普段シーバスを狙っているのもあり、サーフではあまりシーバスに興味が無いのが本音だ。

こうして、狙っていく間にも「青物」のことが気になる。

もうそろそろ、6時になるところ。

予想では、そろそろ鳥山が発生するかな?と思っていたら、突然の鳥山発生!


*手ぶれしていない部分のみにしているので、短めですみません。

「予想通り!」って心の中で思って、鳥山の場所に急ぐ。

今回の鳥山は、企画外に大きい。

なんと、岸際までナブラが発生しているではないか。

早速、「ダイワ サムライジグ」をセット。

ダイワ サムライジグ

キャストし、フォール中にすぐさまヒット!

走る魚、やり取りがすごく楽しい!

新ロッドもいい仕事をしてくれるので、難なくキャッチ。

50cm行かないくらいのイナダちゃんでした。

チャンタイムは、短いかもしれないので写真も撮らずすぐにキャスト。

そうすると、またもやヒット!

こんな感じで、バイトが続く。

どうしてもヒットが連発すると、やり取りが雑になる部分もあるので、途中でのフックオフも多発してしまう。

そんなことをしていると、思ったより鳥山の移動が速い。

ドンドン北側に移動していく。

この時点で、予測と実釣がリンクしたのである程度満足感があったので、追われているベイトが気になり表層を早巻きしてベイトをかけてみた。

そうすると、追われているベイトは「小鯖」なようだ。

小鯖

夏前から、今年は「鯖」をよく見ると思っていたが今回も鯖みたい。

何度か、海流に沿ったナブラを体験しつつ最後に「ダイワ サムライジグスローフォール」を投入し、釣れたところでナブラがなくなった。

サムライジグスローフォール
*暴れて、口にダメージがあったためこのイナダは、お持ち帰り

結果、イナダ4本(50cm以下)をキャッチ。フックオフを含めるとかなりのアタリがあったが、数えていない。

まだ時間が速かったが、もー満足したので次回の調査

時間はまだ「7時」。

まだまだ、フラットフィッシュも狙える時間帯だが、今日はもう終えることに。

もう終えるのには、ちょっと理由がありまして個人的にバスケ部に所属しているのですが、先週の大会で肋骨を負傷。

キャストする度に、肋骨に激痛が走るためフルキャストが全くできない。

なんとかなるかなと思ってきたのですが、遠投は無理そうなので「海の観察」。

双眼鏡で、少し高いところから観察しているとサーフから沖合50m〜75mぐらいと所に、多数のイワシを発見。

ベイトボール状になって波間を浮遊しているのが、多数見えた。

鹿島灘でイメージすると、沖に見える一番早く波立つブレークの位置だ。

サーファーが波に乗っている位置にベイトボールがある。

要は、カレントと沖からの波がぶつかる位置を漂っているようだ。

たまに、騒がしくなるのも見えるので、シーバスやヒラメが付いていると想像できる。

このベイトボールが、陸地に近くなったタイミングが時合いと想像すると「下げから上げ」に変わるタイミングなどが良いかもしれない。

後は、曇りなどのベイトのレンジが上向く、天候の時。

実際この日も、雨交じりの曇り空だった。

そんなこんなで、次回への情報を収集しつつ終了とした。

青物状況の総括

まずは、鹿島灘の秋の青物は「これから最盛期」となるだろう。

ベイトの種類から考えても、ヒラメ・シーバス。青物どれも期待度は高い。

日によっては、イワシが打ち上げられるのは間違いなさそうだ。

通うなら、今が大チャンスと断言できるので、気になる人はぜひ行ってもらいたい。

私も、休みをとって再チャレンジを企んでおります!

釣り侍(ラボ管理者)

釣り侍(ラボ管理者)

フィッシングラボ管理者です。皆さんよろしくお願いします。釣行数は、年間100日程度。

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2018年9月25日(火曜日)
12時52分19秒
釣り侍(ラボ管理者)

開幕宣言!鹿島灘ヒラメ系のフラットフィッシュと青物をサーフでゲットだぜ!

前回、鹿島灘サーフ調査行ってきましたが、それから1週間。

秋から開幕!ヒラメ系のフラットフィッシュと青物をサーフでゲットだぜ! | 快釣スタイル釣行記

秋から開幕!ヒラメ系のフラットフィッシュと青物をサーフでゲットだぜ!で釣れる魚を狙う釣行記です。


*前回の釣行は、こちら。

今回は、期待高めでフラットフィッシュと青物たちを狙っていく。

メインターゲットは、フラットフィッシュ系になると思っているのだが、青物の様子もついでに見てくるイメージ。

バイク釣行なので、タックルは基本1本。ここで、「メインは、なにを狙うか?」でだいぶ悩むが、基本フラットフィッシュをターゲットとしたセッティングとした。
まー。青物は、難しいだろうと思っていたのが、今回の間違いの始まりである。

鹿島灘

鹿島灘釣行記録

釣行日:2018年9月24日(月)

場所(ポイント):鹿島灘サーフ

時間:5:00〜12:00

潮:大潮

水色:青色

当時の鹿島灘サーフの状況

まいど、鹿島灘で気にするのが「波」。

今回は、事前予測で「1.5mのうねりなし」。これは、めったにないチャンスだ。

実際にポイントに到着すると、「波がかなり安定している」。

波が無いおかげて、水色もすこぶる良い。

今回は、釣行前からかなり期待が持てそうな感じ。

カレントを中心にフラットフィッシュを狙っていく

前回と比べると、すこぶる状況が良いことから見えるカレント回りを攻めていく。

少し沖目のサウンドバー。つまりヒラメの巣を直撃する。

大体の場合、この周りに多数のヒラメがストックされている。

今回、そんなポイントを下記ルアーで攻めていく。(今回は写真あり)

・「シマノ サイレントアサシン 99F(旧盤)」

シマノサイレントアサシン 99F

・「ジャクソン 飛びすぎダニエル 30g」

ジャクソン 飛びすぎダニエル 30g

・「DUO ビーチウォーカーリボルト 34g」

DUO ビーチウォーカーリボルト 34g

・「ジャンプライズ ぶっ飛び君95S 27g」

ジャンプライズ ぶっ飛び君95S 27g

・「ジャンプライズ 飛びキング105HS 44g」

ジャンプライズ 飛びキング105HS 44g

これ以外のルアーも使うが、基本こいつらは毎回登場する。

とにかく、飛距離をある程度稼げるものと、流れにある程度負けないルアーを主軸としている。

狙い方としては、サウンドバーをルアーが通過するとき、一瞬「ゴツゴツ感」があり、その後ルアーが「引き込まれる」感覚がある。

その「引き込まれる」感覚があるときに「期待大だ」。大体この瞬間に、何かしら反応がある。

朝マズ目、期待が高まる中攻めていく。時間が進む、「6時・7時・8時」と。

結局、釣れたのはこいつ。「フグ1匹」。

フグ

ということで、フラットフィッシュは残念賞となった。

最後に周りの釣り人に状況を聞いてみたが、「反応なし」との回答。

残念ながら、状況はあまりよくないようだ。

ここからが、今回の逆転劇開始!

時間はすでに「9時」。

何時もなら、もう帰ろうと帰宅の準備を始めるところだが、開始から気になっていたことがあった。

実は、開始直後からサーフの少し沖に「鳥山」が見えていた。

何気にこの鳥山を何となく追いかけながら、釣りをしていた。

回りの釣り人の反応から考えると、この鳥山には気が付いていないようだ。

自分から左右500mぐらいは、だれもいない。

何時ものパターンだと、射程距離内に鳥山が近づいてくる。

今日の潮周りだと、これからが「上げ潮」。必ずこの潮に乗って、近づいてくると確信していた。

ここからの時間帯は、終始鳥山を意識。

時間は過ぎ、「10時」。

前方、300mぐらいのところに「鳥山」発見。

もう、陸から近く「射程距離内」。

*せっかくなので、「鳥山」を動画に撮影しました。短くてすみません。

ヒラメ用ロッドだが、「ダイワ サムライジグ 40g」をセットしキャスト!

ダイワ サムライジグ 40g

一旦、しっかりボトムをとって高速で巻き上げる。

すると「ヒット!」。

ロッドが柔らかいのもあって、フッキングはバッチリ!

でも、主導権は相手方に。

「左右に好きなだけ走られる」けど、魚の動きに合わせ移動。

今やり取りしている場所は、少し沖合を狙うため足元は「テトラ帯」。

なんとか、足元まで魚を寄せてもう目の前まで寄せた。

見ると、「45cmぐらいのイナダ」。

何時もなら、青物用ロッドで抜き上げするのだが、ヒラメ用ロッドだと抜き上げられない。

思いっきり引っ張るが、波でテトラにラインが引っ掛かり「オートリリース」。

ロッドが柔らかすぎて、話にならなそうと思いながらも、再度キャスト!

よくよく波間を見ると、小さなナブラが所々で発生している。

規模的には、大きくないが小魚が追われている様子。

そこをめがけてキャストするとまたもやヒット!

また同じように、テトラ際まで魚を寄せるが、またもや抜き上げられず。

タモ網を入れたいところだが、足場が悪くタモ網も無理。

ということでまたもやオートリリース。

ここで、何度ヒットしても無駄だという気持ちもあり、「やる気ダウン」。

ここからは、本気で狙っておらず、次回の為にも海の動きを観察することに集中していた。

そうこうしていると、一緒に行っていた釣り仲間が、「25cmぐらいのサバ」をヒットさせていた。

これが「ベイト」の正体。これを食っている奴は、かなりの大物ぽい。

一旦、リーダーを新品に変えて、ルアーも新しいジグに。

それで、ナブラめがけてキャスト。

ボトムから巻き上げ直後に、すぐさまヒット!

ヒットした直後、今までのサイズとは違うことがすぐにわかった。

これは、「ブリサイズ」とはいかないが「ワラササイズ」ぐらいかもと直感した。

ロッドがバットから曲がり、海にロッドが絞り込まれる。

ヒラメ用とはいえ、ある程度ヒラメの大物を想定していたので「メインPE1.5号 リーダー25lb」と比較的強めにしていた。

しかし、ロッドがファーストランに耐えられない。どうしようもないので、「ラインをフリー」にさせながら相手の体力を奪う作戦。

そんなやり取りをしているうちに、相手との距離が近づいてきた。

青物は、岸際になると潜ろうとするので、最後のところだけ「ドラグフルロック」で対応。

何とか、目の前まで持ってこれた。

目視だが、「ワラササイズ」はありそうだ。

テトラに引っかからない場所に今回は、誘導したので後は抜き上げちゃえと、リーダーをつかめるところまで引っ張ろうとしたら、「プッチン」ラインが切れた。

お魚は、海へポっちゃん!ルアーが、魚についたままなのは非常に心苦しい。ごめんなさい。

ここで、やっぱりこれ以上やっても、同じ状況が続くと判断し終了とした。

青物状況の総括

まずは、鹿島灘の秋の青物は「開幕」と断言していいだろう。

しかも、シーズン初めなので数は少ないかもしれないが、大物も混じっている。

私のようにならないためにも、「青物タックル」を用意したほうが無難だ。

完璧にキャッチするため、青物の場合「PE2.0号 リーダー40lb」を私は、関東圏では使っている。

このぐらいであれば、「ヒラマサやカンパチ」がヒットしない限り大丈夫だと思う。

今回の反省点を踏まえ、次回から青物タックルをメインとした釣行に切り替えましょうかね。

あと、ウェーダーも浸水しまくりなので、新しいものに交換しないと。

なんやかんやで、実は興奮しまくりの釣行だったのでありました。

次回頑張ります!

と終わりなんですが、個人話。

話は、少し個人的な回想になるが、青物が走り出すと過去にあったある場面を必ず思い出す。

それは、新島遠征での出来事。

まだ、サーフ青物が開拓されていない時代。

同じようなシチュレーションで、ヒラメを狙っていた時、強烈なバイト。

そのまま、一度も巻けずに200m走られたあの時。3回同じ狙い方をして、3回とも一度も巻けなかった。

最後に釣り上げたのは、60cm行かないぐらいのカンパチ。このサイズ感のカンパチが上げられるのに、一体あの魚体はなんだったんだろうと思い返す。

あの時は経験不足からなのか?タックルの問題なのか?未だにわかっていない悔しい思い出。

そこから比べると、魚体を一応確認している安堵感は今はあるから、妄想じゃ無くなった。

なので、自分的には魚体が見れたことで、満足感はあるって、独り言。

釣り侍(ラボ管理者)

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2018年9月21日(金曜日)
12時53分58秒
釣り侍(ラボ管理者)

秋から開幕!ヒラメ系のフラットフィッシュと青物をサーフでゲットだぜ!

9月に入って、だいぶ気温が下がりました。

このシチュレーションだと気になるのが、フラットフィッシュと青物たち。

昨シーズンは、東京湾の青物フィーバーもあり関東圏では、青物を意識する人が増えてきたのではないのでしょうか?

やはり青物の魅力は、「魚のパワー」と「展開の速さ」。

この魅力は、一度味わってしまうと病みつきです。

まだシーズンは早めですが、去年爆釣した鹿島灘サーフに9月16日に様子を見に行ってきました。

鹿島灘

鹿島灘釣行記録

釣行日:2018年9月16日(日)

場所(ポイント):鹿島灘サーフ

時間:5:00〜10:00

潮:小潮

水色:薄茶色

当時の鹿島灘サーフの状況

毎回、鹿島灘で気にするのが「波」。

どうしても、鹿島灘は荒れやすい。

9/16日を選んだのは、3連休で一番波が低そうということで選んでいるが、結果的には「うねり」が入っている。

その影響もあり、潮の色は砂交じり。

ぱっと見の状況だと、あまりというか、良くない。

あと、釣り人は少ない。釣れていないのが想像できる。

去年9月は、あれだけ居たベイトも今年は見えない。

波が高かったので、青物は一旦諦め

状況的に、青物の期待は薄いと判断し、基本的にはフラットフィッシュをメインで狙うことに。

しかし、うねりも強いため想像以上に「離岸流が早すぎる」。

ルアーをイメージ通り、泳がせられないためちょい悩む。

パイロットルアーは、「サイレントアサシン」。

まずは、丁寧にサーフの手前側を探る。

反応なし。

次に、「ビーチウォーカー リボルト」→「ビーチウォーカー フリッパーZ36」とDUO軍団で攻めていく。

大体、いればこの辺りで反応があるのだが、無反応が続く。

波の状況から考えても、もっと流れ任せにルアーを通したいと考え、シンペン系をセレクト。

ここで、「ぶっとび君」に変える。

この直後、「グングン」とブレーク付近で食ってきた!

しかし、すぐにテンションがなくなり、残念ながらヒットせず。

んー残念。

その後は、ランガン。

遠投から、手前のサウンドバーまで丹念に攻めたがその後はノーバイト。

まー。調査目的なので、こんな感じだろうと釣行記はここで終了。

これだけだとネタが少ないので、番外ネタ

今回釣行前に、前回多数ロストした「サムライジグ」を補充した。

ジグ補充

何時も見慣れているパッケージなのだが、為になる人もいるかと思い開封方法をちょっとご紹介。

ルアーをパッケージから出すときに、「適当」に開けることも多いのですが、大量に開封するとなるとちょっと負担になる。

なので、「簡単に開けられ、しかもプラと紙を分別できる」開封方法をご紹介。

<やり方>

・用意するもの
 ハサミ

1.パッケージ上の左奥角にハサミを入れる。

パッケージ上の左奥角にハサミを入れる

2.上から見るとこの位置。ここに突っ込む。

上から見るとこの位置

3.そのまま下まで「チョキチョキ」切る。プラケースと紙どちらも切る。

そのまま下まで「チョキチョキ」切る

4.下まで切るとこんな感じ。切った部分から中身を取り出せるので、ここでルアーを取り出す。

下まで切るとこんな感じ

5.取り出していくと、こんな感じでわかれる。プラと紙がきれいに。

プラと紙がきれいに

これで、終了。ハサミを一度使えばきれいにパッケージを開けられるので、おすすめです!

ということで、番外ネタを含めつつ今回の釣行記ネタは終了。

また、次回サーフ鍛錬行ってきます!

釣り侍(ラボ管理者)

釣り侍(ラボ管理者)

フィッシングラボ管理者です。皆さんよろしくお願いします。釣行数は、年間100日程度。

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2018年8月28日(火曜日)
09時22分21秒
釣り侍(ラボ管理者)

暑い関東を脱出!東北のショアジギで青物ゲットだぜ!

8月に入ってからも、暑い日が続く毎日です。

こう、暑いと昼夜にかかわらず、釣りから足が遠のいてしまいます。

そんなこともあり、急遽ですが東北方面へ8/18日〜8/20日までショアジギのみの釣行に行ってきました。

ターゲットとしては、シーバスやロックフィッシュも悩んだのですが、今回は渋くても「青物」のみ狙っていきます。

狙っていくポイントは、昨年釣れた場所をメインに狙っていこうと考えてます。

東北のショアジギ

今回は、全工程2000km移動しまくりました。

ショアジギ釣行記録

釣行日:2018年8月18日(土)〜20日(月)

場所(ポイント):宮城県磯・堤防

時間:5:00〜10:00 16:00〜19:00

潮:小潮〜長潮

水色:青

総移動距離:約2000km

なぜ?東北を選んだのか?

東北を選んだ理由は、「海水温」。

年々「海水温」の上昇が感じられる。

その影響も謙虚で、夏場は北の方が青物が好調だからだ。

その反面、冷水温を好む魚は渋い。

まずは、そんなイメージで今回は選んだ。

なので、青物をメインターゲットに選んだが他のターゲットも実は気になる。

車に詰め込んだタックルには、「シーバス」と「ロックフィッシュ」用のものを入れたが、結果的には使わなかった。

なぜ、使わなかったかは?「青物に苦戦」した結果、ターゲットを絞る結果となったからだ。

ショアジギで、狙った時間帯

基本的には、「朝マズ目」と「夕マズ目」をメインに狙う。

日中帯でも、釣果は見込めるのだが東北と言えども暑いのには変わりはない。

人間が限界になってしまうので、日中はお休みタイムとした。

ポイントの状況は?

まずは、「人が多い」。

朝、4時にポイントに到着しても一番乗りじゃない。すでに先行者がいる状況。

6時ぐらいになると、大勢の人が集まる。それが、ショアだけではなく、オフショアからの船も集まる。

とにかく、磯なのに人が多いのが印象。

人の多さからも魚がいるのは間違いないのだが、話をしてみると「渋い」と帰ってくる。

どうやら、あまり群れがとどまらないようだ。回遊してくるとポツポツ釣れるようだが、回遊ルートにキャストしてないと反応すら得られない模様。

3日間で、ナブラは1度だけ起こった。目で見てチャンスと思える状況は、これくらい。

そのナブラも、ショアからでは射程距離内ではない。届きそうで、届かない微妙な距離加減。

たぶん、ここまで話を進めるとあまり良い釣果は得られなかったことは、お分かりでしょう。

タックルとか。ルアーとか。

タックルは、いつものショアジギロッド。メインラインは、「ピットブル8 PE2.0」にリーダー「ナイロン40lb」。

このぐらいの強さで、基本的には問題ないだろう。

ルアーは、飛距離重視で「メタルジグ」をメインに使う。

今回使ったメタルジグは、「ダイワ サムライジグ」と「カルティバ 撃投ジグ」どちらも「40g」をメインとしている。

ダイワ サムライジグ

カルティバ 撃投ジグ

あとは、状況に応じて「ミノー」・「ダイビングペンシル」などを使った。

結果的には、魚の居るレンジから「メタルジグ」を多用することとなった。

釣行詳細

1日目。

様子を見るつもりもかねて、色々試してみる。

表層からボトムまで狙えるところは、狙ってみたが結果的には魚からのコンタクトはなかった。

何時もなら、鳥山なども高確率で出現するのだが、その気配もない。

まだ一日目ということもあり、まだまだ余裕。次の日に備える。

2日目。

朝マズ目は、寝坊で「7:00過ぎ」から釣行開始。

すでに釣り場からは、帰る人もチラホラ。

帰る人に話を聞いてみると、「ダメだった」とのこと。

これは、厳しいかな?と思いつつもポイントに入る。

この日は、日曜日ということもあり、人が多い。

入れた場所は、明らかにプアな場所に。

けど、人が多いのでしょうがない。

渋いとの話を参考に、思いっきりトップか?もしくは、ボトムを丹念に攻めればと思い進めてみる。

まずは、「トップ」は無反応。見た感じからも、トップなないかな?と思ったけどやっぱりなかった。

次に、ボトム。

「ダイワ サムライジグ」をボトムまで落とし、ショートピッチに巻き上げる。

色々やってみるが、反応なし。

「これは厳しいかな?」と思ったところで、もっとボトムのブレークを丹念に狙ってみることとした。

もちろん根がかり覚悟で。

そうすると、ひったくるようなアタリが・・・・

ヒット!。待望のヒットである。引きから青物は確定。チョーうれしい!

事前に取り込みポイントを決めていたので、磯際まで移動。

その動きを見て、他のアングラーは一斉にキャストをし始める。

この瞬間が、一番の快感だがもう少しでキャッチというところで、なんとフックオフ。

でも、すぐにキャストすればまた反応があると思い、それほど気にせずまたキャスト。

ここからが、テンポが悪くなった。ブレークギリギリでヒットしたので、同じようにブレークを狙うと怒涛の3連続根がかり。

これで、テンポが完全に崩れた。

回りも見ても、だれもヒットしなかった模様。

どう考えても、一瞬回遊しただけで通り過ぎたみたい。

あーあ。ルアーだけが飲み込まれ、最悪。

これで、朝の釣行は終わりとして、夕マズ目。

夕方の釣行は、あまり触れていないが夕方は堤防をメインに狙った。

結果から報告すると、3日間とも夕方は何もなかった。鳥もベイトも。何もなし。

これで、2日目は終了。

3日目。

これで最終日。

最終日ということもあり、朝3時に起床。

4時にはポイント到着したが、先行者2名。

車や服装を見ても、上級者だろう。

自分が入りたかったポイントは、空いていたので3日目でやっと納得のいく場所に入れた。

けと、5時・6時・7時になっても一向に反応がない。

見える範囲で、釣れている様子はない。ちょっとショックなのが「流し釣り」でも釣れている様子がないこと。

これでは、魚が入ってきていないと思うしかない。

時計を見るとすでに8時。実は、早々に釣って7時にはやめようと思っていた。

けど一向に反応が無い。

9時まで粘るつもりもないので、もうそろそろ上がろうかと思っていた矢先にヒット!

これも、感触からして青物なのは確定だ。

どうしても取りたい。慎重にやり取りをする。

あらかじめ決めていた取り込みポイントに魚を誘導しようと思っていたのだが、その逆側に魚が走っていく。

岩にラインが完全に乗って擦れている。これは、まずい。

勢いよく横走するので、いったんラインのテンションをフリーに。

そうすると、沖に走りだしたのでパワーで方向をこちら側に変えた。

最後は抜きあげて、無事キャッチ。

サイズは小さい「イナダ」クラスだが、3日間の苦労が少し報われた瞬間。

イナダ

サムライジグにヒット

サイズよりも、ギリギリ釣れたことが何よりも嬉しい。あきらめなくてよかった。

これに続けとばかり、再びキャストを始めるがこれより後には、反応がなかった。

自分が釣った群れで、隣の人も一本釣れていたので、良かった良かった。

これで、今回の釣行は終了。

何とか、一匹上げられたのでまずは良かったかな。

けど、釣れないときは際ギリギリを狙うので、結果的にジグを「7本」消失。

これは、ちょっと予想外に消失してしまった。

面白いことに、ジグがなくなってきたので一番ボロボロの根がかってもいいと思っていた、「サムライジグ」にすべての反応があった。

ダイワ サムライジグ

ロストしたルアーが物語っているかもしれないが、自分の中では「やり切った」感が今回はあった。

「あれもやってみれば。良かったかも。」という反省点は、今回はない。

完全燃焼。自分の中では、納得のいく釣行となったので、結果的には満足している。

磯のショアジギ最高!

次回は、釣果も満足できるように作戦をもっと練り上げますかね。

また、頑張ります!

釣り侍(ラボ管理者)

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2018年5月18日(金曜日)
11時55分27秒
釣り侍(ラボ管理者)

【2018/5/12〜5/13】「2日目」東京都の離島上陸。新島でサーフ・磯・防波堤で大物を狙え!

2日目もチャレンジ精神出まくりな、フィッシングラボ管理者「釣り侍」です。

前回の1日目釣行の続き。

【2018/5/12?5/13】「1日目」東京都の離島上陸。新島でサーフ・磯・防波堤で大物を狙え! | 快釣スタイル釣行記

【2018/5/12〜5/13】「1日目」東京都の離島上陸。新島でサーフ・磯・防波堤で大物を狙え!で釣れる魚を狙う釣行記です。

一日目の釣行では、本命「ヒラメ」に出会うことができなかったが、2日目にひねり出す計画。

以前のマダイ
【写真は、以前新島で釣れたマダイ】

状況を詳しく知り方じは、一日目の釣行記を見返してほしい。

ということで2日目の釣行記。

2018年5月13日の釣行記録

釣行日:2018年5月13日(日)

場所(ポイント):新島

時間:3:30〜13:30

潮:中潮

水色:サーフうねりによる濁り(岸際周辺)。

水温:表層「21.0℃〜22.0℃」

朝マズ目が最大の熱い時間帯ということで、前日23:00時に就寝したが翌3:00には起床。

ただただ、めっちゃ「眠い」。

思考能力ゼロのまま、準備を始める。

今の季節、日が昇るのが速く、この点はいつも「冬がいい」と思ってしまう。

マズ目が、早いのはとてもつらいといつも感じてしまうのであった。

なんとか準備を終え、3:30ぐらいにはポイント到着。

前日、調査している「間々下」をポイントとした。

違う場所を狙うこともできるが、結局は調査しているポイントを狙うのが一番可能性が高い。

真っ暗闇の中、釣行スタートとなった。

前日に、カレントが発生している場所はわかっているので、その周辺を丹念に狙う。

だんだん目が慣れてくると、暗闇でもなんとなく見えてくる。

そうすると、暗闇の中「鳥が飛んでいることに」気が付いた。

どうやら何かベイトがいるみたい。

その周辺に、「ビーチウォーカー リボルト」をキャストする。

キャストして、ラインを巻きは始めると「生命観」が伝わった。

「ヒット」!

ゴンゴン。引く感じからすぐに「マダイ」とわかった。

「マダイ」ももちろん想定済みなので、心の中で「いただき!」って感じで合わせを入れる。

なんか手ごたえがおかしい。

フッキングしている感触ではなく、少しラインが前後するような感覚。

そうすると、ラインからテンションがなくなった。

ラインを回収してみると、「スナップ付近からリーダーがギザギザによれながら切れている」。

推測するに、着水フォールでルアーを丸呑みしていたようだ。

マダイの歯は、とても鋭いため口にリーダーが当たり、結果切れた感じかな。

しばし、茫然。かなり貴重な当たりなのに、どうすることもできなかった。

気持ちの中で「貰った」と思ったのも、さらに落胆を強めたような気がする。

まだ、時合いタイミングなのですぐに気を取り直して、キャストを開始。

しかし、明るくなるのは早く、ものの5分ぐらいで暗闇から薄明かりにまで変化した。

そこから、可能性がある場所をとにかくランガン。5:30ぐらいまで、キャストし続けたがその後は生命観を感じることはなかった。

朝マズ目は、最初から時間で見切る予定で移動

2日目を始める前に、「釣れても釣れなくても」夜が明けたら移動する予定でいた。

それは、今のサーフの状況を加味すると、深追いしても時間の無駄と判断していたから。

その判断が、良かったのか?悪かったのか?そんな答えは、出ない。とにかく、流されないことが大事なのだ。

時間を迎えたので「カンパチ」狙いで、堤防に。

黒根

まだ、太陽がそこまで登っていないので、青物のチャンスタイム。

昨日ダメだった、堤防だが沖目の回遊も意識しつつ、狙っていく・・・・・・・・

結果、ノーバイト。

ここから、違う堤防へのランガンと磯と移動を繰り返したが、魚からの反応はなかった。

磯

最後の堤防で、あきらめもあったので「偏光グラス」で水中を観察していくと、「グレ」・「シマアジ」が群れている中少し沖目に「白い魚体」。

ショゴクラスのカンパチが回遊している光景が見えた。

いるけど反応していない結果から、潮を読むことをもう少し重要視していればと反省。

堤防

離島だとどうしても、ポイントのポテンシャルを重視してしまいがちで、潮の流れとのリンクを重視しなくなってしまう。

この点が、反応させられない主な点ではないかと、今考えると想像される。

帰りのジェット船に乗るまで、いろいろ試してみたが時すでに遅し。

フェリー

結果、「カンパチ」もノーゲットとなった。

今回の釣行で得たもの

日常ではない場所で釣行を行うと必ず「新しいこと」が見えてくる。

これが、あるから遠征はたまらない。

改めて考えなおすと、大事なことは「原点回帰」のような気がしている。

「新しいことを知った」というと何か新情報を得たように思えるが、結局のところ「基本が大事」ということを突きつけられる。

「テクニックがどうだ」とか言う前に、その場所での「魚に出会う方法」を知らないとダメなんだと。

だから見つめなおす上でも、いつもと違う場所で魚と対話することが自分には必要なようだ。

次につなげられる、反省をしつつ何時もの場所でも大切にしていきたいという流れで今回は締めます。

釣り侍(ラボ管理者)

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2018年5月17日(木曜日)
11時41分11秒
釣り侍(ラボ管理者)

【2018/5/12〜5/13】「1日目」東京都の離島上陸。新島でサーフ・磯・防波堤で大物を狙え!

チャレンジ精神出まくりな、フィッシングラボ管理者「釣り侍」です。

たまには、シチュレーションを大きく変えたいという気持ちもあり、3月ぐらいから予定していた「新島釣行」を実施してきました。

すこし、新島での魚種情報を解説しつつ釣行をお伝えしたいと思います。

新島でのルアーで狙える代表的な魚種とは

このシーズンルアーフィッシングで新島でのターゲットを上げますと、「ヒラメ」・「カンパチ」・「ヒラスズキ」・「マダイ」・「アオリイカ」・「赤いか」がターゲットになる感じだと思います。

過去ヒラメ

新島の場合特に初夏が、1年の中でも一番魚種が豊富だと思います。逆に言えば、目移りして魚種を絞り切れず危ない状況ともいえるでしょう。

新島での今回の狙い

雑誌でも複数取り上げられている、新島。

「ヒラメの聖地」として、各メディアに取り上げれました。

でも、残念ながらもう「ヒラメの聖地」ではないです。

昔といいますか、3年ぐらい前までは聖地と言えた環境でしたが、メディアに取り上げられる回数が増えることにヒラメは釣れなくなりました。

なので、私が新島へ上陸するのは2年ぶりぐらい。

事前情報では、「ヒラメ厳しい」とはわかっていたんですが、狙う優先順位としては下記のように。

  • 優先順位
    • 1位 ヒラメ
    • 2位 ヒラスズキ
    • 保険 カンパチ
    • 食料 赤いか

この時点で、チェレンジしすぎたようなかも。

新島へのアクセス方法

新島へのアクセス方法は、いくつかありますが今回は、

  • アクセス方法
    • 行き 大型フェリー船
    • 帰り 高速ジェット船

で、新島へ向かいます。なので、出発は前日の5/11日。

東京都竹芝から、22:00に出発します。

大型フェリー船

行き慣れたアクセス方法なので、楽しみながら新島へ向かいます。

翌、9:00前に新島到着。今回は、海も穏やかだったので安心して到着。

2018年5月12日の釣行記録

釣行日:2018年5月12日(土)

場所(ポイント):新島

時間:9:00〜20:00

潮:中潮

水色:サーフうねりによる濁り(岸際周辺)。

水温:表層「21.0℃〜22.0℃」

フェリーの到着と同時に手始めは、フェリー接岸付近の堤防。

フェリーが就くだけあって、水深・流れの影響も受けやす場所。

フェリー接岸付近の堤防

ここで、「カンパチ」をさっそくゲットと思ったが、様子がいまいち。

いつもは居る堤防際に、カンパチの姿が見えない。

1時間30分ぐらい狙ってみたが、全く反応が無いため一旦終了。

お昼前までに、全体の状況を確認すべく島を車で回りチェック。

サーフがらみは、うねりによる強い濁りは入っている。波は、ぜんぜんないがとにかく濁りが強い。

新島は南北に広がる島なので、大きく分けるとポイントは「西」・「東」という区分けになる。

見た限りだと、「西側」が状況がよさそうな印象が強かった為、午後は西を中心に攻めることにした。

お昼をたらふく食べて、午後スタート。

時間は、14時を回ったぐらい。

ここからは、サーフ中心の釣行。

ポイントは、「間々下」と呼ばれるところだ。

間々下

狙い目は、お約束のカレント回りだが、ここも濁りが入っていてクリアウォーターを狙おうとすると遠投が必要になる。

あと、残念なことにかなりの向かい風で、軽いルアーは全く飛ばない状況。

しかし、濁りが逆に流れをわかりやすくしているのもあり、カレントは簡単に目視できる。

そのシチュレーションから選んだルアーが、「ビーチウォーカー リボルト」・「飛びすぎダニエル」・「サムライジグ」・「ima ハニートラップ95」・「ぶっ飛びくん」・「飛びキング」などなど。

間々下

この状況下で、どうすればいいか?

答えは簡単だ。とにかくランガンする。これしかない。

「間々下」のサーフを端から端まで、歩く。歩く。

折り返すごとにルアーを変える。変える。

そうしていると、一人のアングラー。話を聞いてみる。帰ってきた言葉は「ノーバイト」。

頑張りましょう!と声をかけ、もうキャストしていない場所はないといえるぐらいキャスト。

気が付くと、周りが暗くなってきた。もう何時間キャストしているのだろう?

日暮れ

時間を見ると19時前。

釣れた魚は、「ふぐ2匹」。1匹は、口にかかっているのでバイトしてきた感じになる。

ふぐ
フグ

時間も時間なので、持ち帰り用に「赤いか」を狙いに堤防へ移動。

この「赤いか」。新島の住人には大変人気のターゲットで、初夏に釣れる風物詩となっている。

実は、今年は「赤いか」の豊漁の年で、夜は波堤は完全に地元の人で占領されている状況。

豊漁がうなずける光景にも、1日目でなんどか遭遇した。

昼の堤防で、流れに乗って「赤いか」がぷかぷか浮いていた。これは初めて見る光景。

サーフでも、波に打ち上げられる「赤いか」目にした。もー島は、赤いかだらけなのかもしれない。

そんなこんなで、小さめの餌木にヒラメロッドというアンバランスなタックルで、赤いかをゲット。

赤いか

一投目から、ゲットできたのでこれは楽勝。お持ち帰りの分を同行アングラーからいただいて、宿に帰り居酒屋で飲みまくり。

明日も早いので、23時ぐらいには布団に入る。記憶もないくらい、すぐに就寝となった。

これで、1日目の釣行は終了。2日目の釣行記へ続く・・・・・・

【2018/5/12〜5/13】「2日目」東京都の離島上陸。新島でサーフ・磯・防波堤で大物を狙え! | 快釣スタイル釣行記

【2018/5/12〜5/13】「2日目」東京都の離島上陸。新島でサーフ・磯・防波堤で大物を狙え!で釣れる魚を狙う釣行記です。

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2017年11月26日(日曜日)
18時44分09秒
釣り侍(ラボ管理者)

ポテンシャル凄いぞ。再び鹿島灘青物爆釣!

体がサーフアングラーになった、フィッシングラボ管理者「釣り侍」です。

最近、ハマりにハマっているサーフ釣行。毎週通い、7回目の釣行となります。

前回折れたロッドの代わりに、急遽購入したニューロッドを持って向かいましたよ。(ロッドレビューは後日)

今回は波もなく穏やかな状況なので入ることができました。

前回、青物が爆釣したこともあったので、今回の釣行の組み立ては「ヒラメも攻略したい」という思いも強い状態で行ってきました。

結果から申し上げますと、「爆釣!」という結論でいいでしょう。

「ヒラメ」・「青物」ともに釣果を上げることが出来ました。

当日のタイムチャートとしては、下記の通り。

・5:50 釣行開始。初めは、一番流れの強いカレント周り。

・6:10 反応が無かった為、一番流れが強いカレントの隣のカレントを横断するようにトレース

・6:19 ファーストヒット! ヒットルアー:サイレントアサシンで「ヒラメ:50cm」をゲット!
(サイレントアサシンのリンク)

ヒラメ:50cm

サイレントアサシン

・6:30 サーファーが多くなってきたので、一旦陸から鳥山観察。

・6:40 自分の左手沖合に鳥山発見。左側に見えたときは、陸の流れに沿って移動すると判断し、潮目の終点に移動。

・6:50 青物爆釣開始。

・9:30 まだまだ釣れ続けているが、腕も疲れたので終了。今回は、「30本以上は、釣れたかな」。(釣れすぎて途中から数えてない)

イナダ
30本以上

・12:00 この時間まで、陸から鳥の動きを見ていたが、鳥山はまだまだ止まっていた。

こんな感じで、間髪入れず釣れた感じ。

どうしても、青物と格闘すると腕が疲れすぎて、2時間ぐらいで疲れてしまいますね。

ここからが、重要なお話になります。

何度も通っていると、似ている気候で爆釣することが分かってきたような。

やはり最大の考慮ポイントは「南風」。南側から風が吹いているときに、状況がよさそう。

ここのポイントの地形が、そのパターンを生み出しているのだろう。

ということで、釣れた魚を処理して帰宅。

帰って、家族全員でおいしくご飯を頂きました。

料理

私の家族は、私の影響でとても「魚好き」な一家です。

また、釣ってくるので待っててね。

ということで、今回の釣行は終了。

毎週通っていた、サーフも今回で一旦終わりにしようと思っています。

初めから、11月までと決めていたので、内容的には予定通り。

どうしても気になるようなら、12月に一回ぐらい行ってみるかも。

釣り侍(ラボ管理者)

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2017年11月11日(土曜日)
14時28分55秒
釣り侍(ラボ管理者)

鹿島灘で青物爆釣!こんなパラダイスが関東にあったなんて!?

鹿島灘で青物爆釣!こんなパラダイスが関東にあったなんて!?

この記事は、2017年11月11日の釣行です。

最近、ハマっているサーフ釣行。ここ一か月で、5回目の釣行となります。

過去4回は、天候の問題もありヘッドランドに入ることはできなかったのですが、今回は波もなく穏やかな状況なので入ることができました。

軽く、ポイントの説明をしておくと、鹿島灘のヘッドランドへは南北に30以上の砂留として建設されたマンメイドの建設物です。

その周りは、潮の流れも速く魚の好ポイントとなっていますが、流れも速いため危険な場所でもあります。

なので、立ち入り禁止ポイントなどには入らずに釣行するようにお願いします。この釣行もルールについては、守っての釣行になります。

釣行前に、風と天候をチェックしたら南風が強い模様。

これは!青物回るかもと思い、期待度「大」。

今回使うルアーは、40g前後限定ですが「ダイワ派」に変貌を遂げたと私ということで、「サムライジグ」オンリー。

サムライジグ

本当に、「サムライジグ」以外は使ってないんです。

その中でも、「40g」と「30g」をローテンションし、前回おすすめしている「グリーン」と「ゼブラ」。

やっぱりこの色は、強い。私の場合、ルアーを買うときは「グリーン」を基調としているものは、必ず買ってしまう。

青物攻略で、もっとも重要なことは「ルアーのアクション」。

アクションが単調でも釣れるなら良いのですが、それでは確率がものすごく減ってしまう。非常にもったいない。

最初に試すアクションは、フルキャストしてボトムをとる。

そして、ロングピッチで巻いてくる感じ。

この方法で釣れていれば、簡単。

でも、スイッチが入っていない魚は、なかなか釣れない。

その次に、やる方法がこれ。

フルキャストしてボトムをとる。

軽くジャークし、またボトム。次も、軽くジャークし、またボトム。これを繰り返す。

半分ぐらいラインを巻き取ったら、ショートピッチで高速巻き上げ。そうすると、表層近くでバイトしてくる。

このパターンは、比較的スレにくい。

特に、「サムライジグ」には適した使い方だと。

当日の釣行の流れは、

6:00ぐらいから、サーフで「ヒラメ」ねらいで1時間ぐらいカレントを中心に釣行。

7:00から、青物にシフト。30分ぐらいアタリなし。

7:30ぐらい、サーフの近場で鳥山が大量発生。イワシが接岸したようだ。

200mぐらい離れていたので、潮目の終端に移動し待っていたら5分後、ご一行様ご到着。

そこからは、2時間は釣れていた状態。2時間後も単発ではあるが、まだまだ釣れていたが、腕も疲れたため終了。

そんなこんなで、今日の釣果は・・・・・・

イナダ「20本オーバー」。2時間かからないぐらいで、釣れました。

青物20本

写真は、キープした5本のみ。あとは、キャッチ&リリース。

使ったルアーは、歯形でボロボロになりましたが、本当に釣れまくりでしたよ。

歯形でボロボロ

ということで、明日も多分爆釣なので、また様子見てきましょうかねと思ったけど、朝起きて眠たかったので終了。

歯形でボロボロ

そんなこんなで、爆釣劇は終了となりました。続けていたら40本は、超えていたかもなー

釣り侍(ラボ管理者)

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2016年7月9日(土曜日)
09時26分38秒
釣り侍(ラボ管理者)

初上陸!青物パラダイス!?神津島で釣り三昧。

この記事は、2016年7月2日〜7月3日の釣行です。

腕が筋肉痛なフィッシングラボ管理者「釣り侍」です。

2016/7/2〜7/3まで、東京都神津島へ青物メインで釣行に行ってきました。

東京都神津島

もう、しつこいですが、また「水温」に呪われてます。

今年は、7/2時点で「新島」〜「神津島」にかけて冷水が停滞しています。

20150702海水温
20160702海水温

この冷水の影響で、青物が岸際まで接岸していないようです。ガーン。

事前情報&宿の主人情報、みなさん口をそろえていうのが「冷水」。

ホント海ってなかなか正常に戻らないんですよね。

でも、逆に考えればこの情報をうまく利用すれば、人より釣果を上げられるってことにもなりますよね!?

遠征では、日程を自由に選べないので難しいですが、近場でしたらコントロールできるのではないでしょうかね。

で、早速釣行になります。

1日目(7/2)

今回は、東海汽船のジェット船を利用して「竹芝」〜「神津島」まで4時間で移動します。
最初の予定では、フェリーで向かう予定でしたが、前日夜間に用事があり朝出発となりました。

12:30無事、神津島到着。

神津島到着

私は、初めての神津島となります。

着いてすぐ、昼飯を食べるためにフェリー乗り場近くの食堂へ。

ここの食堂チョーうまいです。事前には、聞いていたのですが本当においしい。

とにかく、神津島へいった際は、始めにここで食事されることをお勧めしますね。

で、おなかもいっぱいになったところで、ポイントを回ります。

なんせ、初めてですから。ポイントをわかっていないと、話になりません。

ポイントもひとまず回って、大体分かったことは「回遊ベース」ということ。

居付きがいるってより、マズメやベイトの接岸で釣果が大きく変わってくる印象。

人によるプレッシャーなどは、関係ないでしょう。

あと回ってみて思ったのが、「海にゴミがない」。「新島」には、海はきれいだけどゴミが結構ありますが、神津島にはゴミが見当たらない。

島民の皆さんが、海を大事にしていることがよくわかります。私も含めて、どのエリアでもゴミは持ち帰るようにしたいものです。

14時を過ぎたあたりから、最初の磯に入ります。

今回は、初夏ということもあり、磯へのアプローチで既にヘトヘト状態。

磯到着
(パノラマ撮影)

汗が止まらない。暑い。死にそう。こんな感じなので、水分補給は忘れずに。

ポイント到着し、一通り眺めてみたが潮があまり動いていない様子。

ベイトも、マイクロベイトが岸際に寄っているのが確認できたが、通常のベイトは見当たらない。

ここのポイントは、水深があるので手始めに「メタルジグ」でボトム付近を丹念にチェックしてみることに。

そんなに根がかりする様子はなく、変化はそれほどなさそう。

重さを変えながら一時間ほど狙った後に、今度は「ワインド」に変更。

重さ、「1.5oz」に「マナティー115mm」をセット。

これで、ボトムからしゃくりあげます。

何投かしている、ものすごくかすかなアタリが・・・・・海藻かと思ったら「アカエソ」(写真なし)でした。

この後、何も反応がないので、鳥山が見えるエリアへ移動。

水面に向かって、なにかベイトを食べているようですが、「ナブラ」等はみられないので魚には追われていない様子。

でも、大量に鳥が飛んでいるので、「ヒラスズキ」を狙ってみることに。

鳥も、目の前で魚を食べているので、すべて射程圏内。こんなにベイトはいるけど、「ヒラスズキ」はいない模様。

あとで聞いた話だけど、ここでショゴクラスを釣り上げると、それを「ヒラスズキ」が追ってくると。

しかも、ルアーではチェイスしないけど推定「メーターオーバー」の「ヒラスズキ」らしいです。

実際に釣れたヒラスズキの写真みたけど、テレビでも雑誌でも見たことがないような巨大な「ヒラスズキ」でした。本当に居るんだね。こんヤツ。

でもって、自分は何もアタリなし。なので、真実は分からないままです。

お腹もすいたので、明日の為に宿に移動。

ここから、おいしい夕食と、宿のご主人と最近の釣果を話を聞いてみました。

毎日、地磯に通っているらしいですが、ここ一カ月はぜんぜん釣れてないと言ってました。なので期待しないでくださいねって。

ガーン。これは地元ピーでもだめなら、私なんかに釣れるわけがないじゃないですか・・・・・

でも、過去に釣れたパターンを4時間ぐらい色々と聞き出しました。最終的には、航空写真を片手にポイントを教わり地形も頭に入り、明日のポイントも決定。

結果的には、「0%」でない場所を選んだだけで、可能性は低いことは変わらず。

2日目(7/3)

朝3時起床。

昨日は、0時に寝たような・・・

その前は、飲み会で寝ないでジェット船乗ったし。死にそう。

眠い目をこすりながら、ポイントへ急行する。

周りはまだ暗いが、4時ぐらいにはかなり明るくなるので磯へ急いで降りる。

磯へ急いで降りる

ポイントについたころは、結構明るくなっているが青物は明るくなって少し時間がたった後に、釣れるケースが多いのでそれほど焦る心配はなし。

昨日の話で、「トップでもぜんぜん反応する」との情報を得ていたので、最初の1時間はトップで狙うと決めていた。

「マリア ポップクイーン130F フローティング」・「マリア ローデッド F140 フローティング」などトップ系をローテションしながら、反応を確認していく。

マリア ポップクイーン130F フローティング

ところが、ナブラも鳥山もなくルアーにも反応が無い為、ボトム付近を狙うことに。

これも事前情報の「60g〜100g」の「メタルジグ」をローテンションさせ、反応を探る。

名前忘れた80g
激闘ジグ60g

今回は、ボトムを徹底的に探る為、数回しゃくったらすぐにボトムまで落とす。

それの繰り返し。

何投かするとすぐに反応があらわれた。

磯際でヒット!

足場が高いところにいたので、力いっぱいロッドをひっぱたが時すでに遅し「足元のえぐれ」に入られてしまった。

PEが磯際の岩にこすれて飲み込まれていくのが見える。このままだとすぐにラインブレークしてしまう状況だ。

とっさに「0.1秒」で考えてベールを反してラインをフリーにした。

その後、急いで磯の下に降りて海面近くぎりぎりまで降り、生命感を確認するためにラインの動きをみるとまだまだ吸い込まれている。

魚は、まだついていると確信し魚を引っ張らない程度までラインを回収。でも、まだ岩にこすれてラインが内側に入っていく。

無理に引いても切れるだけなので、1分ぐらいまたフリーにした。

そうしていると、一瞬内側に入っていたラインが5センチ程度外側に離れた。

その瞬間を見計らい、一気に巻き上げ。

何とか、ランディング成功。

「なんとか捕れた!」

磯際

上がってきた魚は、「ヒレナガカンパチ」の「4kg」。

(持ち帰ってさばくまでは、「カンパチ」だと思っていましたが、いつもと様子が変だなと思ってひれを広げたらすごく長い。調べたらヒレナガカンパチでした。)

ヒレナガカンパチ
ヒレナガカンパチ

サイズ的には、それほどでもないがこの状況下で釣れたので良しとしよう。

ほっと一息ついて、リーダーを確認したら「70lb」ラインがチョーざらざらに。

念の為「3ヒロ」とっておいたリーダーの半分がそんな状態だったので、ほんと運が良かった。

その後は、魚を〆てまた開始したけど、この1匹で満足したので集中できずに終了とした。

また、磯をロープで上りホント疲れます。

磯をロープで上り

地元の方でも、「釣れないよ」と話があった中でも一匹釣れたので、それだけでほんとに満足な気分。

一旦、8時前には朝食をとってその後、「アオリイカ」・「ヒラスズキ」ポイントを回ったが集中力がなくなっていたので、もちろん不発となった。

各ポイント

最後に1日目で食べた食堂で、どんぶり食べて帰路につきました。

今回の総括

今回は、ボウズ覚悟での釣行だったので結果が出て本当に良かったっす。

それに「神津島」本当に良いところです。特に「人」・「食べ物」がとても気にいりました。

この記事を見て興味を持った方は、「東京から4時間」の南国にぜひトリップしてみてください。

何の花だろう

「神津島」の魅力に、ハマルはずです。

釣り侍(ラボ管理者)

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2016年7月8日(金曜日)
08時56分33秒
釣り侍(ラボ管理者)

真冬の鹿児島。寒ブリゲットが出来るかどうか。

この記事は、2016年2月11日〜2月14日の釣行です。

ども、相変わらずチャレンジャーな「釣り侍」です。

今回も、飽きずにまた「鹿児島県佐多岬」にやってきました。

2016/2/11〜2/14の4日間で日程を組んでますが、またもや天候が怪しい状況。

2/12から、大荒れしそうな予報です。

しかも、ここでも「水温がよくない」また水温が高い状況が続いてます。

今年のエルニーニョは、完全に釣りを難しくしている感じですね。

鹿児島空港

1日目(2/11)

朝一の飛行機に乗って、鹿児島空港到着。

でもって、1日目は移動日ですが途中で釣具の「キャスティング鹿屋店」に寄っていきます。

キャスティング鹿屋店

地元の定番を知るには、地元の釣具屋に行くのが一番早いですね。

買い物も終え、宿に向かう前一か所だけポイントを狙ってみます。

来たときには、必ず寄っている場所ですが足場が悪く、体力がある一日目にやっつけます。

ポイントに到着

ポイントに到着し、早速キャスト。

もう、4時過ぎなので九州でも5時ぐらいで、暗くなってしまいます。

なので、実質40分ぐらいの勝負でしょうか。

同行者と2手に分かれて、ポイントチェックして行きます。

潮はいい感じで効いているのですが、アタリが無いですねと思って後ろを向くと、魚をもった同行者が・・・・

魚をもった同行者

ガーン「なんとブリ80cmオーバー」持っているではありませんか!8kgは、ありそうですね。

ブリ80cm

ひっそり釣らないで下さいよ。着いていきなりやられました。

暗くなってきたので、宿に向かいます。ここから、結構遠いんですよね。

と言ってる間に、到着。早速夕飯食べますが、2月の鹿児島20℃ぐらいあって窓全開です。そうしないと暑いんですよね。信じられん。

船宿の主人に、「最近の青物どう?」と聞いたら「ぜんぜん釣れていない」とのこと。

完全に、シーズンオフの様子ですが今日の釣果をお知らせしたら「開幕近いかも」と良い感じでしたが、どうなることやら。

2日目(2/12)

昨日の夜からすごく風が強かったですが、朝起きたらさらに強くなっていた。

今日は、渡船で沖磯にのる予定だけど、船出るのかな?

港まで1分。チョー近いです。船宿に泊まっているので、宿の船で沖磯に乗ります。

無事に、港を出港しました。湾を出て、外洋に差し掛かった途端、うねりが半端ない。

船が完全に波に飲まれかけてます。船長もこれは危険と判断し、引き返すことに。

ということで、沖磯は中止。これ以降、すべての渡船予定は中止となりましたね。残念。

まだ、8時。これから、渡船というチョイスが無くなった今は、陸から狙えるところ限定で頑張るしかない。

ということで、宿の裏の磯へ向かった。

気分的には、しょうがなく磯に向かったのでダメだろうと思っていたが、海に近づていくと何やら様子がおかしい。

崖の上から、下をみると大量の鳥が水面へ、まだ遠い場所だがはっきりとナブラがワンド内で起こっているのが見えた!

どうやら、荒れた海のせいでイワシが大量に接岸したらしい。

ここから、2時間ぐらいフィーバー状態。

至るところで、ボイルしてます。全部、射程距離内。バッコンバコン、食べまくり。

ということで、かなりの数のブリブリちゃんが釣れました。

ブリ1

ブリ2

ブリ3

本当に、簡単なときは簡単に釣れますね。

魚もいい感じでストックしたので、一先ず宿に戻ります。

昼飯を食べて、魚とも満足いくぐらい遊んだので、午後はのんびりエギング。

エギング

なんにも、釣れませんでしたがもー余裕です。

そのまま、夜を迎え明日に備えて早めに寝ます。

3日目(2/13)

渡船が封じられた今、昨日の爆釣をまた再現しようと早めに昨日と同じ磯に向かいます。

頭の中では、既にゲットしたと思ってタックルを準備します・・・

早速、磯へ向かい崖の上から昨日と同じ場所を覗き込みます。

「あれれ!?」鳥もボイルも見当たらない。「ちょっと移動して、陰になっているのかな?」と、良い方向に考えて磯に降りてみたが・・・

何にもいない。どこにもいない。沖にもいない。

鳥もボイルも見当たらない

「ベイトが移動した模様」。

でも、チャンスは必ずあるはずと、あの手この手で狙っていきます。

数時間経過。まったく様子に変化なし。アタリもなし。

ベイトの群れに、魚も付いていってしまった様子。

もうあきらめましょう。ってことで、今度は「ヒラスズキ」にターゲット変更。

ちょっと、海は荒れすぎのような気がしますが、サラシもいい感じであるので期待を持ちつつ狙っていきます。

サラシ

ここから、ちょーランガンしました。あっち行ったり、こっち行ったり。山越え、谷越え、可能性を模索します。

模索。模索。・・・・・・・撃沈。

感想は、「ただ疲れたの一言」。しかも、2日目からはずっと雨なんですよね。もう、濡れすぎてコンディションは最悪です。

4日目(2/14)

今日は、10時過ぎには空港へ向かわなければならない。
そんな状況もあり、ベイトが離れた青物は見切り「ヒラスズキ」を中心にもう一度ランガン。

もう結論になりますが、荒れ過ぎ釣りにならず撃沈。

荒れ過ぎ

入れそうな場所で、撃ったけど反応はなさそうな感じ。

ということで、全日程の釣行は終了。

今回の釣行総括

結果的には、短時間での爆釣劇はあったけど、全体的には自然に翻弄させられたという感じにですかね。

消化したけど、「おかわりなし」ってとこでしょうか。

まー、また釣りに来る理由が出来たので、いいでしょう。

次回の課題して、また釣りの研究に励みますね。

釣り侍(ラボ管理者)

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2015年10月26日(月曜日)
13時32分44秒
釣り侍(ラボ管理者)

鹿児島佐多岬!ショアジギで青物をゲットするぜ!

この記事は、2014年11月23〜25日の釣行です。

またまた、やってきました「鹿児島佐多岬」。
去年も来ましたが、しつこく今年もやってきましたよ。

今回の狙いは、「青物」。
ショアから、「ブリ」・「カンパチ」を狙おうというわけでございます。

というわけで「羽田」〜「鹿児島」まで、飛行機で移動。

ここから、車で佐多岬まで移動するがここからが長い道のり。車で3時間以上かけて移動します。

一日目は、移動時間が長く夕方ぐらいに到着となるので、下見の意味合いで軽く磯で投げてみる。

先行者が2人。どうやら、ここで泊まって狙っていたみたいだがちょうど帰る様子。
入れ替わりで、ジグやミノーを投げてみる。潮が効いていていい感じなのだが、何も反応なし。
日も暮れ始めたので、疲れを癒すために宿に移動。

ゆっくり、明日の戦略と準備を進めながら早めに就寝。おやすみなさい。
明日は、渡船を利用して磯に渡る予定。

《11月24日》

渡船に乗るために、港に6:00に集合。

結構人が、集まってますね。朝の港は、こんなににぎわっていたとは気が付きませんでした。

今日渡る磯は、船長任せ。先日、GTらしきヒットがあった磯らしいですが、今日はどんな感じでしょうか?

早速、磯に入ったら一投目の準備を進めます。一投目って期待と不安が入り混じっていつも「ドキドキ」しますね。

というわけで「一投目」!

「なにもヒットなし」

そこで、沖を見ていると何やら黒い物体が空を飛んでます〜どうやら「マグロ」のようですね〜

でも、500メートルは離れているでしょうか!?絶対、狙えないので手間の潮目を丹念に「ローデットF180」で探っていきます。

「2投目・3・4・5・・・・・・・」

まったく、反応なし。これは、!!!!!!まずい。

そうこうしているうちに、船が私の磯に向かって、進んできます。

「調子どお!?」

「ダメです・・・・」

「磯替えしますか!?」

「します!」

ということで、佐多岬の「内湾寄り」から「外洋より」に変更。少しの距離ですが、岬ということで状況が一変します。

磯に乗ってみたが、なんか感じがあまり良くない。時間もすでに10時ぐらいだろうか・・・・・
ここで、最後まで粘ることになると思うので、もってきたロッドを全て準備し釣りを再開。

サラシもいい感じに出ているので、手始めに「ヒラスズキ」を狙って「sasuke 剛力 130」でサーチしてみる。
何回かルアーを通していると、後ろからチェイスしているヒラスズキが見えた!「喰え〜」

でも、ヒットせず見切られる。何度かそのようなやり取りの後に、他の場所も狙ったがヒットには恵まれず。残念。

そうしている間にお腹も空いてきたので、座り込みながら昼食をパクリ。んーおいしい。

そのまま、30分休憩。その間、周りを見ると本当に景色いいですね。日本の海は、なんて綺麗なんだっていつも思ってしまいます。

心も癒されたところで、青物狙いにシフト。


「ワインド釣法」で、サクサク狙っていく。まだ、アタリがないので集中力がないですが、テンポよく狙っていきます。

今回の釣行用に「メジャークラフト KGエボリューション KGS-962LSJ ライトショアジギング」も持って行ったのですが、軽くていいのでこれで、テンポよく探りました。

自分の場合は、ある程度柔軟な感じがあるロッドの方が好みなので・・・

スペックは、「Length:9′6″・PEline(号):1.0-2.5・Line(lb):8-20・Lure(g):15-50」こんな感じです。

さて、ロッドの話はこれぐらいにして、釣行の話に戻しますが・・・・

潮目がいい感じに出てきたので、潮目の奥にキャストししっかりとボトムを取ったあと、高速に巻き上げます。
数投したら、「ガツン」と食いあげてきました!早速ヒットです。

磯ということもあり、ドラグを強めに戦います!

最初「楽勝かな!?」と思ったのですが、かなり強烈な引きです〜ロッドがバットから曲がって、ボトムに引き込まれます。

「マジで〜ロッドが折れそう。」と思ったら、ドラグからもラインが引き出されボトムに張り付いて離れない!

デカい「カンパチもしくは、ヒラマサ」かと思うのですが、ロッドのパワー不足によりどうにもなりません。

「パチン!」ラインがブレイクにすれて、ラインブレークです。

残念だけど、これは完全に無理な感じでした。(*ロッドが悪いわけではないです。魚が大きすぎました)

気を取り直して、同じタックルですぐに投入。一投目でまたもヒット!

今度は、横に走るがそれほど苦労せずキャッチ。

「70ぐらいのワラサ」でした。


そう考えると、さっきのやつはどんな奴だったんだろう。気になる・・・

この後、何匹か釣り上げたが同じようなサイズばかりでした。

そうこうしているうちに、アタリもなくなり終わりの時間。

帰りの船に乗って、港に戻ります。

宿に戻り、お酒を飲みながら明日の戦略を練ります。

昼過ぎには、飛行機に乗らないといけないので、9時前には出発。

しかも、明日はどうやら雨模様。あさ、6時に起きて天気の様子を見ようと就寝。

《11月25日》

本日、3日目。最終日。

朝6時に起きたら、雨降っているね。

体も疲れてるし、どうしよう・・・・・・悩む。

簡単な、防波堤に行って少しだけやってみることにして出発。

7時ぐらいに、到着。時間的には、1時間やれるかな?

一発勝負で、大物用タックルに変更。ルアーは、「ローデットF180」。

波もいい感じであるので、雨の中防波堤の先頭からキャスト。波を立てながら、リトリーブ。

今日は、雨も降り静まり返った海で、集中力MAX。
完全に頭の中では「釣れるイメージ」ばかり、駆け回ってい状況。ゾーンに入りました。

打ち寄せる波と、ルアーがリンクし「出ろ!」と心の中で叫んだ途端に、水中から飛び出しました!

「カンパチだ〜」。早速ラインを巻き上げ、合わせを何度か入れる。感触から、完全に口に食い込んだ感じ。

今回もドラグ強めに、強引ファイトで戦う。下に走る力が強い。でも、タックルが大物ようなのでロッド・ラインとも余裕が感じられるし、やられそうな感じはない。

でも、本当にパワフルだ。

10分ぐらいやり取りし、何とか水面まで上がってきた。ここの防波堤、20メートルの高さがあるのでネットも届かないので、無理やり抜き上げ。重さもあり、なかなか抜きあげられないよ。最後には、カツオの一本釣り状態で、ロッドをしならせ勢いで無理やりあげた。

「70cmぐらいのカンパチ」

このクラスになると、ほんとパワーが半端ない。
でも、雨の中来てよかった〜

まだ、魚はいると確信し、ルアーを外しすぐにキャスト!
周りを見ると雨は上がり、波も穏やかになり始めている。

何度か、キャストしたが先ほどのような、自分ンがゾーンに入る感覚もなくなったので終了。集中力が切れた。

帰る時間も迫っていたので、急いで後片付けをして空港に向かう。

今回釣れた魚は、せっかくなので処理をしてお持ち帰り。

返り道、空港近くの鹿児島ラーメン屋さんに立ち寄り、昼食。ラーメンおしかったなー

でもって、羽田行の飛行機に乗って帰路につきました。

今回は、3日目の納得のいく釣れ方をしたので、自分的には大満足の釣行でした。

鹿児島は、釣り以外を含めると10回ぐらい行ったことがある場所ですが、海・山・街どれも素晴らしいところです。

暇があれば行きたいと思える場所なので、見ている人でも興味があればぜひ行って見てください。

また、時間があれば行ってみたいと思いますね。

釣り侍(ラボ管理者)

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2015年10月21日(水曜日)
17時25分04秒
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爆釣狙い!春の新島釣行

この記事は、2014年5月11日の釣行です。

今回の釣行は、「新島」。
去年も同じぐらいの時期になってきましたが、サーフでの青物など興奮しっぱなしの釣行でした。

今回も、その興奮を味わおうと同じ時期にやってきました。
昨年の状況を振り返ると、1日目の日中からボイルが多数ありの状況で、ヒットはするが引きが強烈でやられっぱなしの感じでした。イワシの接岸もあり、最高に近い状態での釣行だった為、かなり期待はしていたのですが今回はどうでしょうか!?


まず、新島に着いてからサーフの状況を確認しますが、ボイルは見当たらないですね〜
ベイトも接岸している様子はないっす。

そんな、状況ですが気合を入れて、ルアーを投げまくります。

投げる!投げる!投げる!

反応なし。以上!

ということで、一日目は、全くの完全試合。

2日目の朝マズ目にかけようと、4時にはポイント到着。

地元の人も大勢いる中で、一緒に青物狙います。

10分経過、30分経過、1時間、2時間と時は過ぎ・・・・・・・・・・

まったく、反応なし。

こんな日は、早めにフェリー乗り場まで移動して、ビールでも飲んで癒されようと後片づけ開始。

遠征は、こんな感じの時の方が多いような気もしますが・・・・・次回ということで。サヨナラ。

釣り侍(ラボ管理者)

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2013年6月20日(木曜日)
11時29分48秒
釣り侍(ラボ管理者)

東京都の南国「新島」でヒラメを狙うぞ!

皆様、お久しぶりです。

今回は、ラボメンバーの「岡っぱりアングラー」さんと、座布団級のヒラメを狙おうと新島へとやってきました。
私的には「ヒラメ」をメインターゲットとして釣るのは、初めてなのでよくわからない状況です。不安満載での釣行スタートとなりました。

釣行前にまず用意しなければならないのは、「タックル」です。
ロッド、リールについては、シーバスタックルを流用してしまえば問題ないと思うのですが、問題はルアーです。ミノーなどは、そのまま使えると思うのですが、飛距離・レンジが心配。

それで、今回新たに購入したのが、下記のルアーたち。

・SHIMANO エクスセンス サイレントアサシン 129F
・SHIMANO 熱砂 エムディーナ 125F AR-C
・SHIMANO 熱砂 プロディジーSW-R
・ima 魚道 Heavy Surfer90
・ima Hound 125F Glide
・BLUEBLUE シーライド 20g 30g

フローティングメインでそろえてみました。
色は、ヒラメに効くとされている「金」をメインに、自分の好きなカラーの「グリーン」を組み合わせたもの。ゴースト系も外せないかな。

「新島」を知らない人向けに、ちょっと新島の場所を解説。
「新島」は、伊豆諸島を構成する島の一つであり、東京から南に約160km、静岡県下田市から南東に36kmの位置にあります。住所としては、東京都新島村。

今回は、東京からフェリーで10時間ぐらいかけて、週末行ってきました。ちょっと、時間的には遠いです。

で、早速到着当日ですが、ついたのは朝9時前。なので、朝マズメは無しでございます。

地元の情報では、現在「ヒラメ」は全然だめで、アカイカフィーバー中だそうです。これは、ヤバそうですね。

新島のプロこと「岡っぱりアングラー」さんに、まずはポイントを一通り案内してもらいました。(写真は、とってなかった)
一回りしたら、ちょうど正午になったのでここでお昼タイム。景色がいいところでお昼を食べようと、羽伏浦海岸のメインゲート近くで昼食タイム。何気なく、海を見ているとカレント付近でボイルしている群れを発見。夕マズメにチャンスを狙っていたので、なんとなく見ていたのですが、青物らしい動きなのでなんとなく狙ってみることに・・・・

青物を狙おうとは、それほど思っていなかったので、タックルもルアーもおまけ程度。しかも、青物のショアなんて真面目にやったことがないよ。
まー遠征なので、楽しむのが目的。早速、持っているので一番重そうな40gのジグを遠投!
結構、ベイトの動きが早くなかなか、的中しない。

これでは、時間だけが経過すると思い、カレントに絞って待つことに・・・・・
そうすると、ベイトが集まってきて背びれか?頭が見えてる青物が近づいたと思ったらヒット!

タックルは、シーバスロッドML+シマノ3000番+PE1.2号っだちゅうの。ヒットと同時にドラグ全開逆回転、しかもものすごく速い。ラインキャパを考えて、徐々にドラグを締めていったが、今度はロッドが暴れまくり、バットから思いっきり曲がっているこれはやばいと思っているうちにラインブレーク。終了!自分の技量が恥ずかしい・・・と思ったが、ぜひ顔が見たいと替えのタックルもない為、リーダー結んで再チャレンジ。
合計3回ヒットしたが全部パワー不足で、どうにもできなかった・・・もう少し何とかできなかったものかと、今でも悔やんでいます。悔しい!

あれ!ヒラメは?と思ったあなた!そーなんです。青物に夢中で私はヒラメ忘れておりました。すみません。でも、大丈夫です。新島のプロこと「岡っぱりアングラー」さんがちゃんと狙ってくれていました。話を聞くとあれれ、「ダメだった」ということで、翌日の朝マズメに絞ろう!ということで、夜の港の巡回へ・・・・・・こちらは、真鯛ねらいでしたが異常なしということで平和に終了。宿に戻って
寝たのが0時。夜明け前狙うということで3時30には、起きました。うーねむい。

さっそく、ヒラメを狙いましょう!ということで、昨日と同じポイントで頑張ります。
今日は丹念に、ヒラメを狙っていくのですが、アタリが全くない・・・本当にない・・・
徐々に明るくなるが・・・・・・・・・ない。ない。

そうすると、ベイトが騒ぎ出してきて、青物たちがボイルしている!昨日の悔しい思いもあるので、勝手に青物ねらいにチェンジ!

昨日と同じパターンで狙っていると、ヒット!今度は、絶対に・・・・・・逃がさないぞとドラグとテンションも超ー気を使ってやり取り。そうしたら、意外と暴れないぞ!いいぞ!よい子だ!もう少し!
となんとか、波に乗せてランディングに成功!


キャッチするまで分からなかったが、魚を見るとカンパチの55センチぐらいの奴だった。
しかし、「ハラハラするやり取りだな」と思いながらも、ひとまず安心!

これで、なんだか満足してしまって、あとは集中力が・・・・・・終了。

結果、「ヒラメ」は・・・忘れた!ということでヒラメなし。
いやー青物に踊らされたというか、青物にハマってしまいそう。っていうかハマりました。

本当に新島は、すべて最高です。空気・水・空・人、すべてロケーションが完ぺきでした。
今回は、ヒラメは釣れなかったですが、次の課題ということで、またリベンジに来ますよ!

次は・・・・・・・浮気せずにやりますね。ヒラスズキも気になるな・・・

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