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2005年11月6日(日曜日)
23時02分21秒
釣り侍(ラボ管理者)

スペースシャトル計画用?!「ラナキーニワークスX1-Rオイル」

今回の釣具インプレッションは、「ラナキーニワークス X1−Rオイル」です。
これは、リール用のオイルなのですが、使用しているオイルがNASAがスペースシャトル計画用に生み出した世界最高の潤滑油らしいのです。時代は進化し、釣りにもスペースシャトルが関係してきたとは!

NASAと聞くと、どんな物か興味心身なので早速購入し試して見ました。

今回性能アップを試してみるリールは、「シマノ アルテグラ2500AR-B」です。このリールは約4年300回以上は使用しているものでその間はメンテナンスを一度もしていないリールです。同じリールをもう一つ
所有しているので、最後に試し比べて見たいと思います。

シマノ アルテグラ2500AR-B
シマノ アルテグラ2500AR-B 2

かなり年期が入っています。



自分のリールをメンテナンスする場合は、自己責任でお願いします。
今回準備したものは、

・KURE 5-56

・ラナキーニワークス X1−Rオイル

・プラスドライバーとマイナスドライバー

・アルテグラ2500AR-Bの説明書

KURE 5-56
KURE 5-56は、今回オイルと使用したわけではなく、洗浄剤として使用しました。本来は、潤滑油としても高性能ですが今回は脇役です。
参考URL:http://www.kure.com/556/

ラナキーニワークス X1−Rオイル
これがラナキーニワークス X1−Rオイルです。小さいボトルに入っています。

あと、ドライバーは標準的なサイズの物を用意しました。説明書なんですが、シマノのサイトに商品別で説明書があるのでそちらをダウンロードし印刷して用意しました。

早速、アルテグラ2500AR-Bをメンテナンスしていきます。今回詳しいメンテナンス方法も載せようと思ったのですが、時間の都合上、簡単にメンテナンスを進めていきます。

リール全体を、解体しながらKURE 5-56で、主要なパーツの汚れを落としていきます。本体部分は、今回解体せず初心者にも簡単にできるように、オイルの注入口からオイルを入れてメンテナンスします。

リール本体に、オイル注入口があります。黒い蓋で閉められているので、マイナスドライバーで蓋を開けます。
オイル注入口

蓋を開けると、かすかにギアが見えます。
蓋を開ける

そこにラナキーニワークス X1−Rオイルを注入します。量は、5滴ぐらい今回は入れました。回転の具合を見ながら調整すると良いと思います。
オイル注入!

後は、蓋を閉めて終了!オイルの注入だけなら数分で終了します。

さて気になるのは、どれだけ回転がスムーズになったのか?使用回数10回以下の同じアルテグラ2500AR-Bと比べてみます。

同じアルテグラ

おおー新品に近いスムーズな動きになったような感じがします。でも、NASAの恩恵を受けた感じはあまりしません。でも、スムーズだからいいですねー

改めて、新品と比べてみると抵抗感はオイルで解消されますが、部品のガタガタ(振動)はどうにもならないですね。300回以上の釣行は、メーカーも想定外だったかも知れません。

そこで、新品に近いアルテグラ2500AR-Bも注入してみると、すごくいい感じになってくれました。オイルの説明にもありましたが、「摩擦抵抗を軽減しボールベアリング、シャフト、ギアーの性能向上させ保護します。高回転タイプでありながらも海水も気にせず使える高耐久性能をも実現。 」と記載されているので、ボロボロリールになる前に、使うのが効果的かも知れませんね。



ラナキーニワークス X1−R オイル
ラナキーニワークス X1−R オイル

NASAご用達の潤滑オイル。ベアリング、ギアに一吹きすれば回転性能が向上します。

シマノ 05’アルテグラ 2500 AR−B
シマノ 05’アルテグラ 2500 AR−B

今回のアルテグラの新バージョン。これほしいです!アルテグラは、愛用者も多いく人気ありますよ。

シマノ 02’ バイオマスター 2500 A−RB
シマノ 02’ バイオマスター 2500 A−RB

ワンランク上のバイオマスター。ちょっと古めだけど、こいつもガンガン使える頼もしいやつです。

釣り侍(ラボ管理者)

釣り侍(ラボ管理者)

フィッシングラボ管理者です。皆さんよろしくお願いします。釣行数は、年間100日程度。

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