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2016年8月16日(火曜日)
10時33分24秒
釣り侍(ラボ管理者)

バイク・自転車にロッド(釣竿)を収納。自作ロッドスタンド。

今回の釣り具は、バイク・自転車にロッドを積載する為の「ロッドスタンド」を自作したいと思います。

自作するといっても、特別に何か作るわけでもなく「市販のパーツを組み合わせて作ろう」という企画です。

私自身、昨年バイクを購入しまして「ロッドの収納」に悩んでました。100均のペットボトルケースを利用して止めたりと色々試してみましたが、「すぐにロッドを収納」出来るなどの利便性に欠けるものでした。

そこで、さらに使いやすい「ロッドスタンド」が欲しい!ということで自分で作ってみました。

事前に準備するもの

ロッドスタンド

作成する為に購入したのは、下記の「3点」。

・MINOURA BH-100-S ボトルケージホルダ
BH-100-S ボトルケージホルダ
・golden-mean GMロッドポスト SP
GMロッドポスト SP

・ワッシャー2つ(推奨)

・工具(六角レンチ)

上の2つを組み合わせ、バイクのフレームに「ロッドフォルダを固定しよう!」という作戦です。
もちろん、「MINOURA BH-100-S ボトルケージホルダ」はもともと自転車ようなので、自転車のハンドル等にも取り付けることが可能です。取り外しも簡単に出来るので、色々なところで試していただけると思います。

ワッシャーについては、「GMロッドポスト」と「ボトルケージホルダ」をネジ留するときに私の場合は、確実に固定できるように入れましたが、なくてもある程度は大丈夫かもしれません。ですが、ワッシャーをかませ確実に固定することをこちらでは推奨します。

取付方法

取付については、六角レンチにてネジを締め付け固定していきます。
作業自体は、ものすごく簡単ですが「ボトルケージホルダ」の角度が自由に決められるので最初に取付位置に合わせ、角度を決めておいた方がいいと思います。あとで変えることもできますが六角レンチを入れる幅が狭いので、その辺は気を付けてください。

先ずは2つを仮合わせして、取付位置の角度を見ます。その後「ボトルケージホルダ」のセンターにあるネジを六角レンチで調整し角度を固定します。
角度調整

調整が終わったら、「GMロッドポスト」と「ボトルケージホルダ」をネジ留します。私の場合、この時「GMロッドポスト」側にワッシャーを入れてネジのテンションとワッシャーのテンションを利用して固定しました。

ネジ留
ネジ留

確実に2つのネジで固定が完了しました。この時、確実に固定されていることを確認しますが、「締め付け過ぎ」には注意してください。締めすぎると「GMロッドポスト」が割れてしまいます。

2つのネジで固定

これで完成。作成時間5分。

実際に取付

私の場合、バイクの「タンデムステップ」付近に固定してみました。
ここが一番邪魔にならないし、「タンデムステップ」を利用して補助的にさらに「ボトルケージホルダ」を固定することもできるからです。

タンデムステップ付近に固定

最後に「GMロッドポスト」に付属している「落下防止カラビナ」を取り付けます。もしもの時にこれで、落下を防止できますがこれが活躍するときはロッドはダメになるときなので、基本的にはしっかりと固定することが大切です。

落下防止カラビナ

気を付けたいこと

このスタンドは非常に便利でお勧めですが、定期的に下記を確認してください。

・各ねじの緩み
・ボトルケージホルダの緩み
・GMロッドポストの割れ等がないか?

かれこれ8か月ぐらい使っていますが、大変便利で気に入っています。
しかし、私の場合バイクということで、ロッド自体の重みと振動や風の抵抗で「各ねじの緩み」が発生しました。
使用頻度にもよると思いますが、1ヶ月に10回程度釣行する頻度ですが1ヶ月に一度はネジの締め付けぐらいを確認しています。若干ではありますがどうしても、緩みは発生している状況です。今は、「ネジ止め剤」を使っていませんが今後ネジ止めで補助しようかと思っています。

この機会にバイク・自転車等で釣行している方は、この自作スタンドに挑戦してみてはいかがでしょうか?

最後になりますが、使い方によっては「脱落の危険性がある」と思いますので各自自己責任でご利用してください。ロッドの破損・紛失・事故等には十分に気を付け定期的な確認をお願いします。

釣り侍(ラボ管理者)

釣り侍(ラボ管理者)

フィッシングラボ管理者です。皆さんよろしくお願いします。釣行数は、年間100日程度。

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