手軽にラインを巻ける。値段も場所もコンパクトな「Berkley Mini Line Spooler」

今回ご紹介するのは、「Berkley」から発売された「Mini Line Spooler(ミニラインスプーラ)」のご紹介です。

このラインスプーラとは、「リールにラインを巻き付けるための補助ツール」になります。

「Berkley Mini Line Spooler(ミニラインスプーラ)」の特徴

このラインスプーラの大きな特徴としては、「4つ」あります。

  • コンパクト
  • 安い
  • 汎用的
  • テンションを調整可能

釣り場にも持っていけるコンパクト感

「Berkley Mini Line Spooler」は、商品名通り「Mini」でコンパクトなラインスプーラーだ。このぐらいのサイズなら、釣り場(フィールド)に持ち込んでも邪魔にならない。

基本的に「ラインスプーラー」は、自宅で使うことが想定されているものが多いがこのサイズ感だとこの商品は、「釣り場での使用」も想定されていると思われる。

互換製品ですが、もっとお安い製品もあります。

スプーラーとしては、一番安い価格帯

1,000円を切る価格で購入できる。それにしても安い。ラインの巻き替え回数が多いほど、コストパフォーマンスに優れている。使わない人でも5回ぐらい使えば、「元を取った気になれる」ぐらいなれる値段。自分の場合、ロックフィッシュでは、「1釣行につき、新品に巻き替える」。こんな頻度が高い人にも、うれしい価格台である。

安くても汎用的に使えるラインスプーラー

この「ラインスプーラー」は、使うとき「ロッド」に固定する。その時に本体をロッドに刺すのだが、その穴サイズ4つ(4種類のロッド径)が準備されている。

ご自身のロッド径に合わせた、サイズを選ぶことが可能となり複数のロッドに対応が可能となる。

テンションを調整可能

今回の内容で一番重要な機能。ライン巻き付け時のテンション調整が可能という点だ。「ラインスプーラー」の本体のねじ込みの強さで、テンションを調整できる。

この機能により、リールのスプールにしっかりラインを巻き付けることが可能。

特に「PEライン」の場合、しっかりと巻き込まないとライン同士が食い込み、「トラブル」や「飛距離低下」の原因となる。そのトラブルを未然に防ぐためにも、この機能は重要である。
基本的に「ラインスプーラー」を使わなくても、リールにラインを巻くことは可能だが「手などでテンション調整」をすると均一にテンションがかからないので、これもトラブルの原因になりやすい。

どんな人におすすめですか?

上記の特徴から、こんな人におすすめです。まずは「ラインスプーラー」を持っていない人。価格も安いので、初めての方にピッタリです。あとは、「釣り場」で使いたい人。邪魔にならないので、いざというときに重宝しますね。
ということで、今回は「Berkley Mini Line Spooler(ミニラインスプーラ)のご紹介でした。

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