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15/04/28 12:19
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食うんですか?? |
最近はもっぱらウキ作りとマヅメ時の自作ルアーでのクサフグ釣りに没頭中。
はっきり言ってウキ作りは失敗の連続、ルアー釣りはクサフグ以外ほぼボウズたまに極小セイゴと、なかなか成長が見られない自分に笑うしかない毎日なのですが、楽しんで魚釣り生活しています。 写真は現在作成中の中通しウキ。廃ボールペン芯を軸にしてみた。浮力調整はうまくいきそうだけど、やはり手作業のみだといびつなフォルムに^^; あとは、発光体をどうつけてどう仕上げるか、いまさら考え中です(笑) さて、先日ホームのドブ川河口がヤンキー中学生の火遊び場と化していたので釣りにならず、久しぶりに博多湾の都会側へ出かけました。 そして岸際をシンプルなミャク釣り延べ竿でランガン←言いたいだけ しばらく進むと埠頭の突端で同世代と思しきルアーマンと挨拶をして少し談笑していると、30センチほどのセイゴちゃんが釣れました。 僕にとってはオーバー30は貴重なタンパク源ですので、いつものように締めていると、 「ここの魚食うんですか??」とルアーマン。 「美味いすよ」とぼく。 彼は基本的に博多湾の魚はリリースで玄界灘などの外海のものは食べてるそうで、福岡の海のルアーマンの多くがそのような仕分けをしているそうです。 察するに、目で見てわかるレベルの水質の差だと思われます。 玄界灘の漁港は水が青く透き通ってるし、博多湾内のマリーナや埠頭はどちらかといえば深緑から薄茶色で、綺麗とは言えない。 気持ちはわかるけど、平均的にみれば東京湾よりずっと綺麗だし、ファミレスや弁当屋さんで使われてる白身魚フライの原料やブラックタイガーの 養殖場があるアフリカや東南アジアの現場と比べたら博多湾なんて立派なブルーオーシャンです(笑) それらの粗悪な水質の養殖場を見ていてる僕に言わせれば逆に 「ファミレスの魚やエビ食べて、ここのは食べないんですか??」 と返したくもなりましたが、向こうも悪気はないし僕も彼に嫌な気をさせる気は全くないので、何も言わないことに。 魚介類だけに限らず地域ごとの食文化なんて総じてそんなもの。 特に福岡市にいたっては海の幸に恵まれていて淡水魚の食文化がほかの大都心部と比べて少ないと思います。 僕は福岡市出身で現在在住だけど、生粋の博多っ子と比べると他地域や諸外国の食文化に触れた機会が多いという面ではなんとなく得をしてるような気がする。 ルアーマンのみなさん、福岡のドブ川や野池やダムのブラックバスもなかなか美味しいですよ^^; |
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