一心不乱に撃ってはカニ歩き
撃ってはカニ歩き
やっぱり、気になるので
チラ見
「あかん、やられた そこ撃ったのになー、取りこぼしたか まー、しゃあないまだチャンスはあるある 」
折り返し地点で
キタ━(゚∀゚)━!
待望の1パイ
よしよし、これで同点だわ
すれ違いにチラ見して
復路へ
んっ
たいちょの移動スピードが速くね
どこだ どこだ
もう少し戻った先か
クーラーボックス
と
タックルボックス
を肩に掛けて
さっと移動
再度、チラ見
たいちょが足を止めたのは
先ほど自分がチェックした場所
なーんだ
と根拠もない安堵におそわれ
キャストを続ける
なーんもドラマもなく終了
イ: 「ぷさん、どうやった」
ぷ: 「1つ釣れたよ」
イ: 「どれー、見せてみ」
イ: 「これ、ヒイカか」
ぷ: 「小さいけど、勘弁してよ ところでたいちょは」
イ: 「はい」
手渡されたジップロックには
アオリイカが複数
ぷ: 「どうしてぇ?? 先に探らしてもらって、アプローチして来たのに 」
イ: 「んっ そっか ぷさんの後は草ボーボーやったぞ 」
はい、この釣りで学んだこと
?キャスト方向は、前ばかりではない
?ピックアップは手前まで、丁寧にやる
これは、他の釣りでも使えますね
8つ目
この時の釣りは
まさに、秋アオリ最盛期
イ: 「ぷさん、今日は爆るかもしれんな ちなみにあそこ、タイミング合えば爆るから入ってみな」
ぷ: 「えっ いいの よっしゃー、頑張ろう?」
イカ様師さんの予想通り
1キャスト目から
キタ━(゚∀゚)━!
それを見届けて
イカ様師さんは、別のポイントへ
自分は
怒涛の5連ちゃん
嬉しくて
電話してもうた
ぷ: 「たいちょ、ありがとう めっちゃ、おったわー 5連ちゃんしたよ」
イ: 「おー、凄いやん やれば出来る子やん ほな、頑張るわ」
ここからは
ぷの腹の中ね
「おっしゃー、ポイントを教えてもらったとはいえ、ついに ついに たいちょに勝てるぞー\(^^)/」
イ: 「ぷさん、腹へった 飯にしよう」
ということで
軽食をとるため
合流すると
アオリイカ3バイ入った
ジップロックを渡される
ここまで
5対3
ぷさん リード
休憩後、再開
や
や
ヤバい
2ハイ差ではやられる
どこだ
どこに居る
あそこ、潮目が寄って来てるな
ビンゴ
1つ追加
そしてタイムアップ
今回は珍しく自分から口を開く
どや顔でね
ぷ: 「たいちょ、どやった 自分は1つ追加しただけなので、合計6パイ たいちょは」
イ: 「おー、確かに厳しかったな ほい、これ」
手渡されたジップロックには
めっちゃ、アオリイカが入ってた
イ: 「7つくらいおらへんか 小さいのもおったんやけど、さすがにリリースしたわ」
合計10
な
な
なんちゅーことしてくれるねん
悔しいので、延長しましたが
差は広がる一方
釣ってるにも関わらず
帰り道は下を向いてる
自分がいました
さて、この釣行で学んだこと
同じ数を釣るにも
連発で釣った場合
単発で釣った場合
それぞれに意味があること
連発の場合はそれこそ
やり方を間違えると
群れが散ってしまうので
それはそれで考える必要がある
単発の場合は
特に秋シーズンだから
有力ポイントであっても
見切りをつけて
足で数を稼ぐ方が後々
役に立つ?
海を見る力がないと出来ませんが
フレッシュな状態で
やれることも要素の1つなのかな
何連敗してるかわかりませんが
勝負粉事というものは
ラッキー的な要素が
含まれて、たまたま勝った
という日があっても
おかしくないのですが
この方には一切通用しませんね
いつの日か勝つぞ