釣り情報フィッシングラボ
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21/03/07 19:29
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もうコイカパターン入ってるんだな・・・その他
金曜のナイトゲームでメバル12匹釣ったけど友達にあげたので何食ってるかわかりませんでしたが
昨夜18pはリリースして、23p1匹だけお持ち帰りして朝起きてメバル処理しましたが
胃袋には6pの食ったばかりであろう綺麗な6p程度のマツンボイカが1匹入ってました。
もう1つの胃袋には消化が始まってるミミイカ2pないぐらいのサイズが3匹入ってました。
2匹はまだ原型が残ってましたが、1匹はほぼ消化されてましたけど。
メバルがミミイカ食ってるのは初めて見たけどこれだけ食ってスープラに飛び付いてくるとは
かなりの食いしん坊ですね。スープラへの飛び付き凄かったですからこのサイズでも。
明らかにアミパターンではないのはわかりましたが、ベイトがコイカなのかフィッシュ系なのかは
定かではなかったけど、トップでベイトを追いかけてる感じのライズだったのは見ててわかりました。
射程圏内ギリギリの距離でベイトを追い回してるのは20p超えてそうだなってサイズの予想はつく。
昨夜釣れた23pは足元で急に何回もライズ始めたのでダメ元でちょい投げして
ライズしてたところに投げて糸ふけとりながら2回ほどトゥイッチしてピタッと止めたら即バイト。
至近距離でのライズは小さいライズばっかりなので15p有る無しなのかな?と思ったら
20p超えてるから小さいライズでもライズ撃ちした方がいいのかな・・・

このポイントではこれから6月までのメインベイトはマツンボイカになります。
サイズはバラバラですが3p〜8p程度のサイズ。
それでもイカばっかりではなくて、フィッシュ系でも餌と思えば食ってると思うので何種類かは食ってると思います。
このポイントは6p超えるデカプラグでも余裕で釣れるポイント。
デカプラグだと重量もあるので飛距離が出て広範囲探れるので何回も扇状に撃ちまくって流れに乗って回遊してくる
ブルーとのタイミングを合わせるだけですね。

どこにでもいる赤エビ。
過去にはトップを群れで移動してる赤エビ見たことあるけど・・・
餌釣りのおじさんとエサのエビについて話してたら赤エビも餌になると言ってたけど
このポイントではメバルと赤エビは共存してますね。
ライト照らすと目だけが赤く光るので赤エビって分かるけど
群れを見つけてしばらく見てると赤エビの群れの下にメバルが居たけど
一定の距離で赤エビが移動してる方向に一緒に移動してたけど捕食しそうな雰囲気は全くなかった。
このポイントで釣ったことあるカサゴは面白かった。
口から長い触角が4本出てた。こいつ赤エビ2匹も食ってるのがすぐわかった。
触角があまりにも長すぎてカサゴの口から出てる触角を見てちょっと笑いましたが。
カサゴは赤エビも余裕で餌。釣ったカサゴ餌釣りの人にあげてバケツの中でカサゴを
しばらく見てたらメバルの稚魚2匹履きだした時もある。カサゴは何でも食うんだなと思いました。
まあ・・・メバルは赤エビを食わなくても他にちゃんと食える餌があるってことだろうけど。

このポイントはアミパターンだろうがコイカパターンだろうがフィッシュ系パターンだろうが
関係なくスープラでやると小さいサイズのメバルでも取り敢えずルアーにちょっかいは出す。
この辺は良くわからないけどデカくても餌と思えば口を使うのでベイトパーンを決めつけず
混合ベイトパターンにになるのだろうか?
メバルが確実に口を使うアクションさえ分かっていれば状況の判断もつきやすい。
今メバルが居るのか居なのかすぐ判断できるし、居てもトップに反応する個体がいなのも判断がつく。
ベイトパターンの種類を気にしなくて取り敢えずスープラ投げとけって感じですね。

基本トップが好きというか、トップ放置のスープラに出るメバルが好きですね。
ライズが全くない日でも中層より浮いてるメバルが居ればトップ放置してると
下から餌と思って勢いよく飛びついてくる。
捕食音が大きいから「おっ ルアーにで出た」ってのが良くわかるし
ルアーが見える位置にあれば捕食音と水飛沫が見えるので
これがスープラの醍醐味だと思う。
トップ放置は止まってるだけでなくて、風があったり波があるとその影響で放置してるポイントで
くるくる左右に動いてます。流れがないと波でその場でくるくる動きながらメバルにアピールしてます。
あとはメバルのタイミングで捕食に入るのを待つだけ。
基本フローティングはトップ放置では同じ感じでプカプカ浮きながら波や風によって何かしら動いてます。
スープラで遠投すると暗闇に投げてるのでたまに今どの位置にあるのかわからない時は
トゥイッチすればルアーが動きます。スープラは目がアワビなので動かすと
目がキラキラ光るのでルアーの位置が確認できます。ルアーの位置を確認したいときはこうやって確認もしてます。
50m以上投げるとルアーの着水が見えない時があるので。

1番楽なのはシーズンに入れば潮関係無しに回遊してきます。
あとはデイで入ってきてボトムに隠れてる奴が
暗くなると浮いてくるので凪状態の小潮はトップ放置がしやすくてルアーに出るのが良く見えるの
で引きも楽しいけど、捕食が見えるのも楽しい。

後はルアーのアクションもその日の海の状況で使い分けなくてはいけない。
凪状態だとトップ放置の釣り方で間違いなし。
風が強かったり、激流の時はトップ放置は厳しい。
それはスープラの欠点である激流だとトップ放置してると流れのせいでルアーが左右に動きまくること。
激流だと流れに乗ってドリフトしながら左右に動いてるからメバルが捕食し難い。

餌と思ってもすぐ捕食範囲内から出てしまいメバルが動かなかったり
捕食しに来てもルアーが動いてるからスレ掛かりになったりショートバイトで終わってしまう。
そういう時は巻きの釣りでないと無理。
アクションさせてからデッドスローのただ巻きの繰り返しでメバルが食いやすいようにさせるため。
巻くと抵抗ができるからトップ放置の時に比べればルアーがそこまで動かないし、流れにも持っていかれにくい。

まあ普通に考えればベイトは追われれば必死に逃げるので多少早く巻いてもメバルは余裕で食う。
そういうメバルはかなりスイッチが入ってて捕食範囲とか関係なく追い回す回遊ちゃん。
捕食範囲内でしか食わない奴は隠れて待ち伏せするずる賢い個体。

足元の明暗の中層前後で待ち伏せしてて、捕食範囲内に餌がくれば下から一気に飛び付く個体。
サーフの根や藻で隠れてる奴も待ち伏せタイプ。
サーフとかは比較的浅いのでボトムの陰に隠れてる。

同じポイントでも、どこでも関係なく中層より浮いて流れによって移動したり動かずホバーリングしてるタイプと
明暗に隠れてるタイプの2種類。
どちらもルアーが近づけば口を使う。
金曜の夜干潮からの上げ潮でポイントに入りましたが後から3人組が来て敷石に降りてワームでメバリングしてましたが
ボトム付近の白メバルを何匹か釣って2時間ぐらいして場所移動。
その間私は2時間ノーバイト(T_T)
広範囲探るもノーバイトなので潮位も半分以上上がったので入ってきて付くであろう際沿い狙い。
明暗の境目付近探るも全く反応無し。
飽きたのでしばらく放置してたら沖からの波に押されてルアーが際に付くか付かないぐらいの位置で
やっとバイト。その後も同じ感じで明暗付近で放置して波によってルアーを際沿いまで押してもらいまたバイト。
フェンスギリギリのところでやってるので明暗より中の際に撃ち込むのが無理。
投げる方向には有刺鉄線ぐるぐる巻きのフェンスがあるので
そのフェンスにラインが絡まないようにキャストしないといけないので慣れるまでは大変だった。
他のアングラーは際にメバルが付くのは知っていてもこのフェンスが障害物になるので意外と狙わない。
それはキャストの仕方で何とかなる。
そのためにはラインが風によってフェンスの方に膨らんでいくので白いラインだとわかりやすい。
フェンスに当たらないたタイミングでベイル返しながらロッドを一気に下げてふけてるラインを
水面に近づける。これをやれば有刺鉄線のフェンスは何の障害物にもならない。
この位置で釣りする他のルアーマンは意外と際沿いを狙わない。頭を使わずセオリー通りの釣りしかしない。

真正面からフェンスに掛からない範囲を扇状に撃ちまくるだけ。
キャストも考えて投げて、流れや風も利用すれば際沿いも探れる時もある。
流れと風向きが真逆な時は何やっても無理だけど。
金曜日は上げ潮は他のアングラーが探らないところを探ってなんとか3匹釣れたけど。
メバルはカサゴと違って1匹釣ってもしばらくポイント休めとけば流れや潮位次第でまた近くに付くことがあるので。

また3人組のアングラーが来た。ロッドだけ持ってこの時期にサンダル履いたバカそうな若い兄ちゃん達。
それからまた際沿い狙って2連チャン。
3人の内の1人が「あっち釣れてるぞ」って俺の隣に来たんだけどやっぱりバカだった。
隣で30分粘ってノーバイト。俺でも海に向かって真正面探っても釣れないわ。
私フェンスに向かってルアーを投げて際沿いを狙ってるから。
私海を横にしてフェンスを前にして釣りしてる。
傍から見ればこいつどこ狙ってんだって思うけど、俺が投げる方向数投見てればすぐわかるんだけどね。

その後に良く知ってる2人組がきて私のポイントですこしやらしたけど
中層・ボトムでは何匹か釣れた。
まあ・・・レンジを刻めば数釣りはできる。
1人の若い子に「スープラに拘り過ぎ」って言われたけど
分かってやってるので。
釣れたメバルの色を聞けば赤や白ばっかり。
白だと22p有る無しが数匹混じる程度。
その日はボトム付近は赤が多かったと思う。
実際、プラグで始めてバイト無しだとワームに変えて小さいメバルや赤メバルだと
プラグに戻す。 白や茶の22p以上が数釣れればワーム続行。
ブルーが入ってくるまでの時間潰し程度でボトムで白を釣るって感じですが。
まあ・・・それもまだ厳しい。
それでも他の人が16pのメバルばっかり釣ってリリースしてる中トップでスープラだと22p、23pが釣れますからね。

数は釣れれば面白いけど、スープラのトップ放置が面白いのでその釣り方に拘ってるのかな?
中層からボトムで25p以上の白や茶が釣れればプラグどころではないけど。
スープラのトップ放置は色々と面白さはある。
飛距離は他のアングラーの倍以上は探れる。
全くライズが無くてもスープラには勢いよく飛び付く。
アミパターン・イカパターン・フィッシュ系パターン関係なく使える。
ルアーに出た瞬間目でも耳でも良くわかる。
放置は同じポイントでじっくりアピールできるので放置してればたまたま流れに乗って入ってきた
別のメバルがルアーに気付けばそのメバルも食う。
メバルが入ってくるであろう通り道で待ち構えて他の人より先に釣る。
入りたいポイントに入れなくても先行者が釣り逃してるメバルを釣ることもできる。

だから、あそこで釣れてるから隣に行って釣ろうとは思わない。
メバルも移動してるんだから自分の射程圏内に回遊してくるのを待ってればいいだけ。
釣れてるからって隣に来る奴はうざい。
アジとかは溜まるポイントがあって釣り人が固まりやすいけど
回遊メバルのトップの釣りはメバルは1匹ずつ流れてくるのではないし
どこかで溜まることもない。
広範囲に浮いて回遊してるタイプと浮いて止まってるタイプの2つがいる。
移動は左から右だけではなく右から左も移動してますこのポイントは。
それに気付いた時から両角よりも真ん中の両方から移動してるメバルを「待ち伏せすればいいんじゃね?」って思って
それはハイシーズンの時期になるとこの狙い方の方がバイトは増える。
こういうのも通い込んでそのポイントの癖を覚えるとわかってきます。
毎週通い込んで誰もいない時でも1人で色々試してそれなりにトップでの釣り方はわかってきました。

どっちかって言えば広範囲探って1人でゆっくり釣りしたいタイプなので。
あるとすれば釣り方の違う餌釣りの人の隣では釣ることはある。
ルアーと餌釣りでは釣る距離とレンジが全然違うのでね。
ルアーはトップ付近を回遊してくる50m前後のメバルを拾い釣り。
餌釣りは遠投カゴで50m以上の沖にある瀬に付くメバルを釣る。
隣で話しながら違う釣り方で色々話しながら釣りするのも面白い。
日によってルアーが良く釣れる時もあれば、餌釣りのほうがいい時もある。
話したり、釣果見てるとルアーでは得られない情報も知れるのでね。

1度知り合いの餌釣りの人を連れてきて同じ範囲内で中層より上の棚でメバル釣りしてもらったんだけど
春メバルでルアーとエサではどっちが20超えるサイズのメバルが釣れたかって言うと
ルアーの圧勝でした。
私も知り合いの餌釣りの人も変わったポイントだなって不思議に思ったけど。
まあ・・・ルアーマンにとってはいいポイントではある。
餌釣りの方はイソメを15pないメバルばっかりが邪魔ばっかりしてた。
これは回遊してきたメバルではなくて、居付きの赤メバルが浮いてきて食ってくるだけ。
このポイントで間違ってる餌釣りの人はそれを分かっていない。
春メバルはポイントによっては底の瀬を釣らないといけない釣り方と
このポイントみたいに棚を20pより上にしないと釣れないポイントもある。
あとは好きな釣り方で釣り方に合ったポイントでやることですね。
このポイントでエビ巻き釣りしてて棚を聞いたら「8m」ってしかも至近距離で・・・
そこで釣れるメバルは赤の10p〜15pばっかりなのはすぐわかる。
底に行けば行くほど赤メバル。起伏のあるポイントでやってれば白や茶が釣れるだろうけど
少しでも藻が絡みそうなこと狙ってやってるけど。
そこまでして釣ってもルアーマンより釣れるメバルがしょぼい。
これはポイントの癖と魚の習性を知ってなさすぎる。
他ではどんなに釣れてもポイントに合わせた釣り方をしないと。
何回かった会ったことあるルアーマンは凄かった。
1投1尾で同じとこに投げてガンガン釣る・・・ワームで・・・
サイズ関係無しに50匹とか簡単に釣ってた。
上手いなこと人ってのはすぐわかったけど・・・心の中では「この人乱獲派タイプだ」ってすぐ思ったけど。
トップで釣れたり、中層で釣れたり、ボトムで釣れたりとレンジがコロコロ変わってた。
その人はメバルが付くポイントを明るいど干潮のタイミングでポイントに入って地形を確認。
足元から敷石が20mぐらい伸びててその切れ目付近に白メバルの群れが溜まってるのをすぐ見つけたみたい。
で・・・そのポイントで釣るためにタックル仕掛けを考えて簡単に釣る。
たぶん、色んなポイントで釣っててメバルのポイントをすぐ予想して、釣り方を考える。
この人はシンカー付けて針は餌用のグレ針にワームをつけてやってました。
色々試してこれに行き着いたんだろうと思いますが。
いろんな釣り方があるんだなって思いました。
とにかく数は釣ってたけど。

以前書いたメバルのポイントは私がやってるポイントを説明しただけで何の意味もないのでもう1回。

1、漁港の外側でテトラや堤防が有り乗っかってやれるポイント。
2.激流である海峡周りのポイント。
3.サーフの岩礁帯や藻帯が何個も点在するポイント。
4.山越えする地磯ポイント。
5.河口までメバルが入ってくるポイント。

こんな感じですかね?陸っぱりで釣れそうなメバルポイント。
漁港内でメバルの良いサイズの数釣りができれるポイントが有れば楽ですが
そういうポイントが無くてメバルが釣りたいなら
1〜5のポイントを絞ってポイント選ぶのもいいかもですね。
5の河口はなかなかいと思いますが。
サイズ狙いだとポイントと時期になると思います。
1つの目標である尺サイズ。
これだけが課題なんですが・・・
これからはサイズ狙いのポイントも開拓しないといけない。

私がやってるのは1がメインでフロートで釣れる時期は3でやります。
2は比較的釣り人が多く、ポイントに入れるか入れないかだけで釣果が決まるので
ポイントに入れなければ空くまで待つか、移動してランガン釣りになるので
面倒なので敢えて避けてます。ただ、海峡周りは干潮前とか意外とメバルが浮いてくるので
人が居ない時は干潮前やってみるのも有り。
4はまだやったことないのでまだ未知の釣りです。
5は私の知ってるポイントでこの地方では珍しい白に茶メバルの群れが混じって入ってきて
広範囲にライズ。茶メバルの尺が去年出てるので釣った人とたまたま話して色々聞いて
しばらく、プラグでトップの釣りを堪能したら、釣れるかわからないけど尺メバル狙い。
ワームの色やサイズも聞いたので色々考えてますが。
広範囲なのでひょっとしたらウェーディングメバリングになるかも・・・
尺がダメでも20後半を数釣りたいですね。

GW以降は山越えしてちょっとした地磯で30m沖に根が8つぐらいあり良さそうなポイントですが
暗闇は慣れてないのとイノシシが怖い(´・ω・`)
本当なら1月・2月の釣りが厳しい時に下見すればよかったのだけど寒くてさぼっちゃいました。

デカプラグのスープラでも釣れるポイントを何個か増やしたいですね。
スープラで釣れるポイントは今までで4か所ありました。
その内2か所は平生と周防大島のポイントでどちらも良く似たポイントで漁港の外側で
テトラに乗ってやるポイント。潮通しが良くタイミングを待てばメバルが流れてくる。

漁港内でもいいメバルが入ってくるポイントもあるとと思いますが、そういうポイントはこちらには殆ど無く
漁港内でのメバル釣りは敬遠します。
メバル釣りを始めた人ならまずは漁港内で小さいメバルと遊んでメバリングを覚えていくにはいいかもですね。
小さいメバルは食いが良く反応もいいのでリフト&フォールや巻く釣りをすれば簡単に釣れます。
小さいメバルもよくライズするのでライズをワームで狙ったりプラグで狙うにはいい練習になると思う。
メバルにはかわいそうだけど・・・

プラグの種類。
1.フローティング
2・ハイフローティング
3・スローシンキング
4.シンキング
5・5g以上のシンキング
6.ハゼクラやバス用のクランクを代用してやるクランク
7・ポッパー

プラグを使い始めたのは飛距離が欲しくて5をよく使ってました。
他のプラグより重たいために飛距離は出ますが
遠距離でライズしながらトップから10cm以内を引くために
ロッドを立てながらリトリーブ速度はナイトゲームにしては早巻き。
数は難しけどそれでもゲームの早巻きでもメバルは釣れます。
たまにアジも混じりましたね。単発だけど・・・
これは風が強かったり、波立ってる時の荒れた悪条件では使えますが
デメリットはたまにトゥイッチを混ぜながら早巻きを何回も繰り返してるとロッドを持つ
手首が痛くなるのでやめました。

フローティングは巻いて止めればトップまで浮く。
ハイフローティングは巻いて少し潜らせて止めるとフローティングと一緒で真上に浮上しますが
その浮上スピードがフローティングより早いってだけの違いですかね。
スローシンキングは巻いてある程度潜らせて止めるとゆっくりフォールしていく。
シンキングは底まで落としてトップまで巻いてきてどこかのレンジで食わせる。
シンキングも使うけど中層より下は落とさない。
ロストの確率があるし、そこまでしなくてもワームでやれば釣れるから。
シンキングは遠投のライズ撃ちに使ってましたね。
今はスープラで射程圏内のライズ撃ちはできるのでシンキングのライズ撃ちはしなくなりましたが。
クランクはフローティングと使い方は一緒だけどクランク特有の2m前後潜らせることはしなくていいので
フローティングと使い方は一緒。
ただ、フローティングは止めるとそのポイントから真上に浮上しますが
クランクはキックバックと言って潜り始めたポイントまで斜め上に戻る動きをします。
それで釣ったことは無いけどキックバック中にちょっかい出す子メバルは居ました。
激流や風があってトップ放置しててルアーが高速ドリフトというかウインドドリフトみたいになってラインと流れの影響で
ガンガンもって持っていかれるフローティングに比べてクランクはトップでプカプカ浮いてます。
それでも限界はありますが・・・

私がやらない釣り方はただ巻きだけのデッドスローリトリーブだけは全くしない。
トゥイッチのアクションからデッドスローを混ぜての繰り返しは良くやります。
このアクションなら水面直下でクランク以外ならどれでも出来て釣れます。
ただ、重さの関係でロッドの角度とリトリーブ速度は変えないといけませんが。
数釣るとうよりはトップに反応してくれるメバルを拾っていく釣りばっかりやってるけど。
ポッパーもトップ放置と一緒の釣り方ですね。
着水してトゥイッチしてトップでポコンと音出してしばらく放置や水しぶきを上げてしばらく放置。
これを巻いてきながら繰り返しやるだけ。

今は基本トップでのフローティングでの放置。
デカプラグが使えないポイントやメバルのサイズが小さい時はスローシンキングでの水面直下を連続トゥイッチでケツを左右に振ったり、左右にダートさせてアピールさせてからデッドスローのただ巻きを繰り返します。
アクションで見せてデッドスローに入ってからが食わせの間になるので
アクションからリトリーブに入ってからのどこかでバイトが出るのがわかります。

フローティングでトップの放置とスローシンキングでの水面直下のアクションを入れながらの巻きの釣り
がメインでどちらも違う時や悪条件の時は5g以上のシンキングでやるぐらいですかね。
数釣りをするには状況に応じてそれぞれをうまく使い分けをすればいいだけです。

トップ釣りでははっきり言えばプラグは投げて糸ふけとりながら連続トゥイッチでケツを左右に振ってアピールすること。
その後で放置と巻きの釣りで食わせの間が違うだけ。
放置はほったらかしなので波でたまに動くプラグをメバルが餌と思えば勝手に食ってくる。
ダメならたるんだラインを取りながら連続トゥイッチしてまたトップ放置でこれの繰り返し。
トップで放置できないルアーはアクションからの巻きに入った瞬間から次のアクションに入るまでのリトリーブが
食わせの間。デッドスローのただ巻きばっかりやってるとこれはわからない。
アクションもトゥイッチを2回〜4回ぐらい連続してただ巻きをしてまた連続トゥイッチをするの繰り返し。
回数や巻き速度はその日の気分で適当ですが、慣れてくると大体同じ感じですね。
メバルが居れば確実にどこかでバイトが出るのでメバルのサーチするときは放置より
この巻きの釣りをしてめメバルを探すにはいいです。
初めてのポイントやデカプラグが使えないポイントはこの釣りがメインになります。
ドーバー46SSのスリム系で水面から10cm以内をこのアクションで狙います。
ただ、飛距離が出ないので飛距離が欲しくなればガンシップ45Fでアクションさせながら巻いてきます。
それでもダメならガンシップのトップ放置に切り替えて狙っていきます。
こんな感じでデッドスローのただ巻きのみは1回もしません。
アクションを混ぜれば確実にバイトが出ますから。

あとSP(サスペンド)ってのもありますが、それは巻いてある程度レンジを入れて止めると
そのレンジをキープしてプカプカ浮いてます。
これを生かして流れの中でレンジを入れて止めてると流れに持っていかれてゆっくり巻くと
ドリフトになります。
ドリフトの釣りに使えるルアーや
少しレンジを入れてやらないと釣れない時に使うプラグですね。

ライズ撃ちは至近距離ならスローシンキングやフローティングだと簡単。
ある程度距離があるならシンキング。
デカプラグでないと届かない距離はスープラなどのデカプラグのフローティング。
5g以上のプラグだと着水で乗ってくれないと糸ふけとるとライズポイントからずれてしまうから無駄撃ちになってしまう。
後は2回・3回ライズを無視して見ながら右か左に移動してるかを確認して通過するであろうコースを
予測してして待っておく。
これでもピンで合わないと難しい。
スープラだと通過コースのちょと先に投げて糸ふけとって連続トゥイッチ入れて通過コースでトップ放置。
たぶん、着水とアクションでメバルが見つけて捕食範囲に入ると簡単に飛びついてくる。
メバルのライズもシーバスのボイルと一緒で同じところで2回・3回連続ライズしてるとその付近にいるので
ライズしてるとこに投げて連続トゥイッチからの止めでバイトは出ます。

回遊が少なくて反応がない時はそれでもライズする個体がいるのでその個体を狙って拾っていくしかないですね。
トップで釣る時は。全部は無理ですが何匹かは拾える。
この時期のメバルシーズンの入りは難しいけど、4月に入ればライズが増えるのでライズ撃ちは結構できると思います。
簡単に言えば投げて糸ふけとりながら連続トゥイッチして止めるだけ。
居ればバイトが出ますが、バイトが無ければ通過コースがずれてるだけですね。
横移動のライズ見てるとほぼ真っ直ぐ移動してます。
たまに逃げるベイトを追ってれば急に動きが変わるけど。
分かりやすく言えばバラフライを真横から見てる感じ。
ライズで出るポイントと出ないポイントは確実に決まってます。
それは明暗のせいなのか?出るポイントと出ないポイントの地形が関係してるのか良くわからないけど。
外側でやってると両角と真ん中に後ろのフェンスの位置にオレンジの常夜灯が有って
海面は明るい暗いが交互にできます。見てると暗いところでライズして明るいところでは出なくて
また暗いところでライズします。
それは潮目の手前の流れのヨレの中での横移動限定ですが。

横移動はついて行って先回りしてタイミングを見てトップ放置してれば食う。
単発や足元も意外と簡単。
先日は左に移動してて先回りしてキャストしたら何故か急に右に移動した時は笑ったけど。
そんな個体初めて見たけど・・・追いかけてたベイトのせいなのかな・・・
ライズ撃ちも色々試しに狙ってみるといいですね。
それでそれなりに釣れると自分でこうではないのかな?って予想ができます。
数少ないと選べるけど、次から次にライズ始まるとどれ狙おうかなってなって迷うことがあります。
ことごとく外した時はやる気半減ですね。
プラグも使い方次第ですね。
私は巻くよりもトゥイッチからの止めの食わせが楽だし確実。
金曜日は良く知ってる2人組にポイント譲って私真ん中で広範囲遠投して
3連チャンゲット。トップ放置で。
1人は「やっぱり止めを入れないとダメなのかな?」って聞いてきたけど
巻きでも釣れるのは釣れるけど。
放置は確実だし、スレもない。スレたり途中で抜けるのは食いが悪い個体か小さいか流れてないと思っていても
意外と流れていてルアーが動いるかのどれか。
巻きは水中の中なので抵抗ができるのでアクションしない限りルアーは変な動きをしないので
巻いてるだけだとメバルからすれば食いやすいと思う。
逃げるベイトに比べれば動きは素直だからメバルのタイミング次第。

それでも、トップ放置がとにかく楽。
以前このポイントで知らない3人組が隣で始めた時にスープラでトップ放置してて食ったんだけど
その3人組は「今ライズした」って話してるのが聞こえたんだけど・・・
いや・・・ルアーに出たんだけどって思いながらメバルゲット。
特にライズがない日でスープラトップ放置してると他のアングラーにも聞こえるほどの捕食音。
リッジやガンシップなどの35・36・45サイズのプラグではまずない。
急にドンと水面直下で飛びつくか、子メバルのライスみたいな感じの捕食音と水飛沫はあるけど
スープラ・メバペンマムナムサイズは出方の激しさが違う。

トップ放置中はラインがたるんでるので出た瞬間に合わせることがないので変な合わせをしなくて済む。
先に出た瞬間が見えたり、聞こえたりしてそれから時間差でルアーに飛びついて反転して潜る時に
遅れて引きがロッドに伝わってくるのでやってはいけないメバルのプラッキングの出た瞬間の合わせをしないので。
メバルのプラッキングはま巻き合わせオンリーなので。
トップ放置なんてルアーに飛びついたメバルを巻いて回収するだけなので
ロッドに引きが伝わってこない限りリールを巻くことは無いし、ロッドで合わせることもない。
放置中なんてロッド横に倒して楽な姿勢で休憩してます。
それぐらい殺気を消して出た瞬間にすぐ合わせるには無理な格好で待ってますからね
余裕あるから左見たり右見たりとどこかでライズしてないか見てます。
たまに水面直下で光る時もあるのでそれはメバルがベイトを捕食して反転した時に光るので
あそこにメバルが居るってのもわかる。よそ見してても合わせなくていいので勝手に飛びつけばバレないのでね。
たまにバイトが無すぎて10分ぐらい放置してて「おっライズ」と思ったらただルアーに出ただけの時もあります。
こういう時はメバルが居なさ過ぎて眠くなります。ルアーで出た嬉しさより、やっと出たかって感じですね。
その代わりメバルが入ってくれば忙しくなります。
それぐらいメバルははっきりしてます。
居る時と居ない時の釣りは。確実にバイトが出る釣り方を知ってれば、居なくて口を使わないんじゃなくて
居るか、居ないかの判断がすぐできますからね

トップ放置狙いでキャストしてからバイトはバラバラ。
着水バイト、糸ふけ回収中のただ巻き中にバイト、糸ふけ回収からのアクションに入った瞬間バイト
アクションを止めた瞬間バイト、放置中バイト、バイトが無いので回収中に足元でバイト。
足元でいきなり飛び付くと一瞬ビックリするけど意外と23p以上ばっかり。


どーしてもバイトの瞬間に合わせてしまう人はフローティングでのトップ放置で釣ると
合わせなくても大丈夫ってのが分かります。
分かってても無意識に合わせてしまうと思いますが。
メバルやってるとめんどくさい外道がシーバス。
この前も知り合いが来てメバルの反応が無くてたまたまシーバスの通り道にスープラをトップ放置してたら
勝手に食ってきましたがこのポイントのこの時期は60p以上はほぼいないのでラインブレイクはないからいいけど。
1人の時だと静かなのでトップに出た瞬間が分かるけど、話してて出た瞬間が聞こえずいきなりドラグが
ジージー出始めたのですぐシーバスだってのはわかりました。
シーバスも狙うのでちゃんとしたタックルで狙う時に釣れると嬉しいけど
私の中ではメバリング中の不意のシーバスは外道に成り下がってます。釣れても全然嬉しくない。
メバリングのタックルでどうしてもシーバスのボイルが気になって狙う時は
釣れると嬉しいの嬉しい。狙って釣ってるので狙い通りに釣れるとやっぱり嬉しい。
こういう時もあるので、メバリングとは言えリーダーは2号にしてドラグも緩めにしてます。
ちゃんとタモも持参して。
それぐらいメバルのルアーはロストしたくない。
小さい割にお値段しますからね。


 

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