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24/01/14 16:26
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今年はメスのメバルが良く入ってますね〜 |
12月中旬から年明けてもメバルばっかりやって数、サイズ共にライズしてる個体
光る個体が目で見てわかる分よりは釣れる数は少ないですが、まだまだヘタクソなんでしょうが・・・ それでも思ったよりは釣れてる感じ。 例年に比べたらメバルが入ってきてる数は意外と居ますね。 もっと絞り込んでみると、卵を持つメス自体が遅れてるのか?全体的に。 それとも時期的に卵を持ち始めたのが1番遅い個体たちが産卵前の荒食いで餌を求めて入ってきてるだけなのか? 突き詰めればその辺まで考えてしまうことはあるけれど・・・さっぱりわがんねぇ(´・ω・`) その辺は色んなポイントに行ってやってないので全体的に遅いのかは判断できないですけど。 ひょっとしたら、卵を持つのが遅い個体たちが入って気てる可能性はあるかな?と・・・ メバルやカサゴは交尾時期が10月〜11月いっぱいとされてますが、最近は水温の関係で多少の誤差はあると思いますが。 それから12月〜1月中旬に卵を持ち、産卵が12月後半〜2月後半。 で、産卵後のアフターが沖から餌を求めて入ってくるのが、2月後半〜遅くて4月〜という流れが 瀬戸内海の私がやってるメバルの流れです。 私がやってるメバルのホームポイントは卵持ちの抱卵個体は毎年必ず釣れるわけではないです。 釣れる時は比較的水温が暖かいのかな?って時に入ってきて釣れてる感じだと思っています。 抱卵個体が釣れるのはポイントでバラバラだと思います。 毎年必ず入ってくるポイント、何年かに1回は入ってくるポイント、抱卵個体自体が全然入ってこないポイントと様々。 私のポイントではメスが釣れたり、オスが釣れたりしてる時でも大体 1月10日〜15日あたりでメバルが居なくなるのですが、今年はまだ全然メバルは居るので現状釣れるのは嬉しいですが アフターを本気で狙うメバルシーズンがどうなるのか気になりますね〜 去年がメバル酷かったので連続で酷い年は無いだろうとは思いますが・・・よ〜わからんですけども。 私のポイントで言えば山口県の東部ではアフターのメバルが入る時期が1番早いであろうポイントです陸っぱりからは。 2月後半〜メバルが居ればライズなくてもトップ狙いのプラッキングが出来ます。 ポイントによっては3月中旬〜、3月後半〜、4月に入って〜とメバルシーズンに入る時期はポイントでバラバラです。 シーズンインが早いポイントは終わるのも早いので、この時期はここのポイントって感じで何ヶ所かポイントを抑えておけば アフターのメバルは2月後半〜6月頭ぐらいまでは長期間メバリングはやれますけどね。 私がやってるメバルのホームポイントは家から近くて人が少なくてそれでもメバルが入ってくるポイントで たまたま通い込んでこのポイントの釣り方がわかっただけなんですがね。 トップにいるのがわかっててもそのメバルを釣りきらない人が殆どですからね。 私同様に釣る人はやっぱり・・・プラッキングでやってる人だけです。 ブルー狙いのトップ放置やドリフトは最初はそれなりに釣れ出したり、釣り方に慣れるまでは 結構神経使って疲れる釣りでしたけど、釣り方に慣れて無駄を省いてこの釣り方ならメバルがが居れば大体釣れるという 再現性のある釣り方を覚えたら・・・まぁ〜楽で、こんなに簡単に釣れるかね?って思います。 そうしながらも色々考えてると、ポイントの癖やメバルの習性もよりわかってきます。 逆に、ジグ単や餌のウキ釣りで雑魚ばっかりが邪魔して、キープサイズが釣れないと言ってるアングラーさんがたまに居るけど 私からすれば・・・それが信じられないですね。 メバルは居るんだからトップに出たり、表層でキラって光ってる個体が居て・・・メバルが「ここにいるよ」って 教えてくれてるんですから。 別に私が釣りが特に上手いわけではなく、ポイントの癖やメバルの習性、トップの狙い方を自分で見つけて 釣れるから・・・ただ、それだけ。釣り方を知っているか、知っていないかのことだけ。 これの差と言うのは釣りが上手、下手もあるかもしれませんが、私はそこは別に気にしてないんですが どちらかと言えば・・・私が1番嫌いな「常識」って奴です。 常識と言うのは人によってずれてたり、意外と違ってたりもします。 常識はその人の中で出来上がってるものでその常識以外のことに対して 言ったり、目の前のでやってみせたりしても「自分はこうだ」と頑固に決めつけたり ヒントを教えてあげても聞かない、信じないというこの「常識」って奴が邪魔をします。 そういう人は頭が硬い、頑固と言われます。 これ釣りも意外と常識って奴が邪魔しますね。特に頭が硬い人や頑固な人は。 または同じ釣り方ばっかりで、私の持つメバルのトップのブルー狙いの常識を持ち合わせてないので たまに、メバルを何連チャンか釣ってる時にジグ単狙いの人や餌釣りの人が来て 「どこで釣れてる?」「レンジはどのレンジや棚の深さは?」と聞かれるけど これね、距離や場所や深さを教えただけではまず無理なんですよね。 トップの釣り方、トップを回遊してるブルーバックを狙ううえで、それなりに数釣って経験して 私の中で出来上がった「常識」を元に狙ってるので、距離、方向、深さを教えただけでは釣れません。 その辺は海を見て、メバルの状況やメバルの動きを見てそれをどう狙うかなんですよ。 それからまず、頭の中のにある常識とされてるメバルの釣り方を頭の中から一旦消して トップに居るブルーバックをどう釣るか?なんですよ。 海の流れは殆どが右か左の真横の流れ→メバルもその流れを行ったり来たりする→なら流れの中にルアーを置いて待ち伏せする これを最初に大まかに考えました。 それをやる前からトップの釣り方、トップ放置の釣り方は知っていたし、やってたので そのトップの狙い方を釣り場にはめ込んで試したら釣れた、意外と釣れるもんだね〜って感じでした。 そうやってトップ狙いばっかりやってたらいろいろ知ることはできました。 メバルの動きで流れに乗ったり、流れに反して逆に移動する。 これは簡単な事で流れに乗って移動してるメバルの動きは流れに乗ってルアーを流してるとそれにバイトする。 厳密に言えばこの個体は流れに乗って移動してる個体と流れの中でステイしてる個体のどちらか。 流れに反して逆移動してる個体はルアーがどっちに流れるかをその時その時に把握してやってると ルアーのある方とは逆の方向にライズしながら横移動してるメバルを見てその時にそうなんだと判断してるだけ。 「あっ今ライズした」「メバルが出たね」ってライズした時にそう思うだけではトップ狙いの釣りは成長しません。 そうやって目で見て自分の中でメバルやベイトの動きを覚えて自分の中のメバルの動きの常識。 こういう時はこう狙う、ああいう時はこうしたらいいと狙い方が絞り込めます。 海の状況、メバルの動きに対して自分の中にある常識を照らし合わせながら。 ジグ単、餌釣りの人がトップの回遊してるブルーバックに対して同じ「常識」を持っていれば 距離、方向、深さを教えるだけで同じ感じで狙えば釣れるのは当たり前。 同じ常識、釣り方を持ち合わせてないから試しに狙ってみても・・・釣れない。 中には釣り場で仲良くなった人でジグ単の人がプラグでのやり方を教えて欲しいとのことで 教えたらいきなり目の前で連チャン。 別の人でプラグ始めたばかりの人で同じ感じで教えたらいきなり、3連チャンして教えた方がびっくりした。 また別の人で話しててスープラだけでここは釣れると話したらその人はスープラ全色持ってたけど 1回も釣れたためしがないと言うことでこれは勿体無いので、また同じ感じで教えたらこれまたいきなり連チャン。 釣った方もこんなに簡単につれ釣れるの?って驚いてましたが、教えた方が連チャンするから余計驚いたこと が過去に何回かありました。 教えたことは、投げて糸ふけ取りながらルアーのケツを左右に振りながらアクションさせてテンション張ったら 止めて1分程度まつだけであとはその繰り返しとトップ放置の最初にやる簡単なやり方。 これは常識が無くても、言ったことを何の疑いもなく素直に言った通りにやってくれただけ。 ただ、私の言ったことをその場ですぐ理解してやれなければ釣れないですが。 その時に私は「ただ巻きで釣れる」を信じちゃだめだよと助言しといた。 ただ巻きは1つの釣り方であってどんな状況でも、どんな場所でも、どんなルアーでもただ巻きだけで釣れると思ったら 大間違いってことですよ。ただ巻き以外の釣り方を覚えればわかりますが・・・ ただ巻きは・・・クソ面白くないと感じ始めますね。 アホ以外なら誰でも釣れる釣り方ですからただ巻きは・・・ 私はただ巻き以外で釣る、釣り方のレベルをあげて釣りたいと思っただけです。 別に釣り方を難しくして釣るんではなくて、人がやらない釣り方でそれなりに釣れる釣り方はね〜のかな?って考えです。 わかり易く言えば・・・ただ巻きだけで釣ってると飽きがくるんですよね〜 ジグ単で狙って中々釣れない表層の回遊メバルを「簡単に釣る」これ程気持ちがいい物は無いですからね。 ジグ単で釣れない人は、ジグヘッドのサイズや、ワームのサイズやカラーを変えながら色々試しても 中々釣れなくて迷走してる中、隣でプラグでトップのメバルをコンスタントに釣るのが気持ちいい。 3人共ビックリしたのは巻きで釣るんではなくて、巻いてからの止めで釣るっていうことを初めて覚えましたその時に。 こういうのを知ると、その人中にある常識が変わるし、ポイントによって通用するしない常識もあれば こういうのがあるんだってすんなり受け入れて新しく常識も出来上がります。 こうやって出来上がった常識を元に何パターンか釣り方を見付けていくことで上達するわけなので。 ジグ単でレンジを変えて縦の釣り、餌釣りで2m前後の棚に餌を置いて寄せる釣りをしても意味は無いです。 言いますよ・・・はっきり・・・お・ば・か・さ・ん・です。 私がメバルの居るレンジ、釣れてるレンジを教えても無視して縦の釣りや2m付近に餌を置いたまま 同じ釣りをするんだもん。 まあ〜表層の釣り方を知らないだけならまだしも、メバルの基本の、基本の、基本を忘れてますよ。 メバルは誰でも知ってる習性の1つ。 メバルは上を見てその餌を捕食すること・・・・・誰でも知ってる基本中の基本。 なのにジグ単、餌釣りの人達ときたら・・・表層に居るブルーバックが中層やボトム付近で上下アクションや 2mの棚にある餌に気付くわけないし、食い下がる捕食行動ってしましたっけ???? こんな常識・・・私は知りませんけど。 なので・・・聞かれたことに対して言ってもこいつらダメだろうな〜って思いながら適当に答えますけど(´・ω・`) 聞かれたら相手を見て、聞いて来る内容で判断してちゃんと教えたり、適当に言ったり 釣れてても「ダメっすねぇ〜」って言いながら嘘言って心では「釣れてる時に邪魔すんなって」すぐ追い払う時もあります。 その時の気分も有るけどね。 それぐらい・・・私のポイントでやってるジグ単、餌釣り連中はノータリンが多いです。 バカでもわかり易く言えば・・・どうしてもトップ付近のブルーバックを釣りたければ 現状で釣れなければ、自分の持ち合わせてる常識は通用しないのだから その常識を捨てて頭を柔らかくして色んな角度から考察していけばいいだけ。 海の状況がこうだから・・・・こうしたらいいのかな? メバルの動きがこうだから・・・・こうしたらいいのかな? ベイトが追われてああ動いてるから・・・こうしたらいいのかな? まさか・・・こうやったら「食うわけないよね〜」なんて思いながらやったら食ったこともありますから。 など・・・トップ狙いは目で見て判断出来るヒントは意外とありますよ。 たまに思うのですが・・・ライズを見たら私は狙えそうだったら「チャンス」と思ってライズ撃ちをしたりしますが ジグ単や餌釣りの人はライズを見て何を思うのだろうか?ライズをしても狙うこともしないからね。 もう1つ間違った常識。プラッキングはライズしてる時にだけするのは大きな間違い。 条件付きだけど、全く静かでノーライズ、ノーシャイニングの時はメバルさえ入っていれば・・・ メバルが居る前提でノーライズ、ノーシャイニングでも覚えたトップの釣り方をそのままやれば釣れますよ。 ライズがねえのにルアーにバンバン飛び付いてきますから。 |
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