投稿者
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日時
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22/09/11 13:50
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昨夜会ったアングラーさん |
昨夜は平生側に移動してシーバス狙ってるとアングラーさんがあとから来てダウン側の明暗で始める。
私はなんとか1匹釣れたし、飛距離が出なくなったので干潮1時間前に終了。 そして、ダウン側でやってる人に「アップ側でやってもいいですよ」と一言声かけると アップ側に移動して始める。 しばらく見てたんだけど・・・やっぱり狙い所がち〜と違ってルアーの落としどころも微妙なんですよね・・・ これが3人組とかの大声でうるさくやってる奴らならほっとくのですが、1人でやってるアングラーさんで 話してたらジギングはやるみたいですがシーバスは始めたばかりとのことで。 私も釣りはゼロからスタートで1人で色々やったり、考えたりして何とかそれなりに釣れるようにはなりました。 なので、1人で始めたばかりの人だと「このポイントでのシーバスの釣り方を教えてあげたくなりますね」 何も考えないプロの釣り方を真に受けてフローティングでドリフトばっかりやってるアホへの ちょっとした意地悪ですかね? やっぱり1人でゼロからスタートの釣りはセンスがずば抜けてある人や、知り合いの上手な人と釣りするよりも 釣りの成長は遅いです。私がそれを身をもって経験してるので・・・ 1人でやってるアングラーさんで素直に聞いてくれる人はやっぱり・・・教えた後にすぐバイトが出せてます。 後はそれを自分の釣り易い釣り方にアレンジしたりしてより釣果につなげてくれれば嬉しいですがね。 1人アングラーでシーバス始めた人限定で釣り方のアドバイス程度ですがねたまーに教えてあげてます。 細かく全部教えると釣りの楽しみなが無いので肝になる部分を何個か教えてあとは自分で考えてって感じで教えてます。 昨夜のアングラーさんもやっぱり・・・明暗の境目に立ってやってましたが 斜めから橋に向かってキャストって言うのは橋がプレッシャーになりますからね。 下手したら橋の上に飛んでいくプレッシャーも有ります。 キャストする時は橋の上に通行人が居ないことを確認してキャストしないといけないですが。 橋脚撃ちは橋の上に飛んでいく可能性のある橋の高さと橋脚が障害物になって飛距離や橋の中に流し込める範囲が 制限されてしまう釣りになります。ただ、橋脚撃ちを簡単に考えてやってると釣果に繋がり難いですね。 ジギングはやるみたいなので教えるのは簡単でした。 キャストでどこにルアーを落としてどこでバイトさせるかをシンペンでやるやり方を教えたら ルアーはいいところに撃ち込んでたし、明暗の境目付近でバイトは出せてたので。 やっぱりあれですね・・・YOUTUBEでプロの動画を見てフローティングでのドリフトでの釣りを選んでしまいますね。 シーバスの動画を色々見て勉強はしてると言ってましたが・・・ 私も最初の頃は動画をネットで色々探してはシーバスをよく見てました。 プロが言っていることを覚えながら実際ポイントで色々試してみましたが・・・チンプンカンプン 要はセンスが無かったんですよね(´・ω・`) そこで考えたのは・・・人と違うことをやろうと思って「飛距離」重視の釣りを私は選びました。 3年ぐらいは通い込んでひたすら「飛距離を」を考えてやってると、キャスト・ルアー・ルアーの落としどころ・アクション などを色々考えるようになって、今のこのポイントでの釣れる釣り方の1つを覚えました。 昨夜はアングラーさんに何から教えればいいか迷いましたが、シーバスの居るポイント、狙うポイント そして、1番の良いヒントは「バイトポイント」を教えてあげました。 明暗の境目から橋の中1m以内を重点的に探ることを・・・ その後サイズは小さいのはしょうがないですが、バイトポイントとシンペンでの探り方を教えたら 3バイトすぐ出しました明暗の境目で。 ジギングタックルでやってたので30cm前後は中々乗らないと思いますが。 関東などのポイントでプロがやってる橋脚撃ちとこのポイントの橋脚撃ちの大きな違いは「魚影の濃さ」です。 数が多いと橋の中で流れに対して頭を向けて待ってます。2列、3列などで待ち伏せして。 それをフローティングでドリフトさせながら食わせていきますが 私のポイントは数が少ないのでせいぜい数匹で横一列になって待ち伏せしてます。 時間とタイミングで何匹かで明暗の境目付近まで出てきて捕食する。 また違う個体が入れ替わって待ち伏せる感じだと思ってます。 私が明暗の境目付近でバイトさせてる個体って言うのは橋の中から出てきてまた橋の中の元の位置に戻る個体を釣っています。 なんでそう言えるのかと言えば・・・ボイル後に狙ってもバイトが出ないのはボイルした位置には 既にシーバスが居ないってことです。ボイル付近に居れば釣れなくてもバイトは出せますトップをシンペンで狙えば。 確実に出せるルアーとアクションが有るのでこの判断が出来ます。 これをやりながら、出てきてるか出てきてないかのタイミングを流れやベイトの動きを見ながら狙ってやってます。 昨夜のアングラーさんも言ってましたがシンペンを難しく考えすぎ。 シンペンの基本姿勢はケツ下がりの斜めの姿勢でただ巻きすれば微妙にケツを振りながらのアクションです。 私が2回〜3回連続トゥイッチを入れるのはシーバスへのアピールで波動を出します。 と同時に流れに対してシンペンは持って行かれやすいので持って行かれ難くするためにはルアーのケツを振って流れに対して 抵抗をわざと出してバイトポイントからルアーが出ないようにする為です。 合間にただ巻きを入れるのは食わせの間をただ巻きの時と決めて食わせてます。 これがプロが言う「再現性」って言うやつで・・・何回も同じ釣り方で釣れる。 言い方を変えれば「パターン」ですね。 あとは巻き速度を聞かれたけどこれも驚いたと思います。 シーバスの捕食に合わせて巻き速度を考えているのでは無く・・・ バイトポイントの範囲内を上手くルアーを通せることを考えて風や流れなどその時の状況に応じて 微妙に巻き速度やロッドの角度や立ち位置を考えてやってます。 それを考えてやるようになるとわかりましたね。バイトさせる為のシーバスに巻き速度を合わせるのではなく バイトポイントを上手くルアーを通すために巻き速度を考えれてればシーバスがバイトポイントに居れば普通に食ってくる。 バイトポイントは要は捕食範囲です。 アホでもわかり易く言えば・・・シーバスが捕食する時ってベイトは追われれば逃げますよね? 追われる時にデッドスローで逃げる間抜けなベイトは居ませんよね・・・バチぐらいかな。 弱ってたり、ボディアタックされて痙攣するベイトも居ますが 私のポイントではベイトに逃げられてばっかりですよ見てたらシーバスは。 その逃げるベイトに比べれば多少速くルアーを巻いてもシーバスからすれば本物のベイトが逃げる速度に比べらた食いやすく アクションも一定なので捕食し易いです。 巻き速度はバイトポイント内を通せる速度って考えればいいだけ。 流れが速い時は巻き速度アップで緩くなれば巻き速度ダウン。潮がしばらく止まった状態ならワントゥイッチ&ワンリトリーブ のミックスと流れや海の状況で釣り方変えるだけで釣れます。状況によってルアーチェンジするのではなくて。 1つのルアーで状況に応じて何パターンか釣り方を知っていればまあ〜楽。 昨夜のアングラーさんにも言いましたが、ドリフトで流して狙ってバイトがない時は「スレてる」って言うアホが多いけど 実際はスレているわけではなくて、ちゃんとシーバスが居るところを探れていないだけで プロがやって釣ってるフローティングでのドリフトの真似をしてちゃんと探れてると勘違いしてるだけと・・・ ドリフトは弱ってるベイトの演出で、私がやってる巻き速度と入れてるアクションは追われて逃げてる元気なベイトを演出。 やってることは真逆なんですが・・・これでも釣れるってことはベイトのレンジの違いってことです。 ボトム付近で捕食するベイトは甲殻類かアジぐらいで中層前後での捕食はコノシロやアジ。 トップで捕食と言えば・・・イワシ、イワシのカエリ、ハク、サッパ、サヨリ、イナッコ、エソ、クルマエビとコイカ ぐらいかな?私のやってるポイントでは。 トップで狙われるあげたベイトはエソ以外は水面から飛んで逃げることができます。 単発が追われた時は真っ直ぐ飛ぶか、ジグザグに飛びながら動いて逃げるぐらいですかね。 この動きに比べればルアーのミディアムリトリーブぐらいの速度だとナイトゲームでも余裕で食ってきます。 ナイトはデッドスローって言うのはトップ狙いであてはまるのはバチ抜けぐらいですかね? 昨夜アングラーさんにちょっとだけ教えてあげたらそれから3バイト出せれたのでもう釣れますね。 バイトが出せるってことはルアーを餌と騙せてる証拠なのでね。あとは個体差とタイミングで食いが上手い下手は有りますが。 9月後半から11月まで通い込めば70アップも釣れるし、それなりにコンスタントに釣れると思います。 肝になる部分を何個か教えただけですぐにバイトが出せるとは。 金曜、土曜やった感じでは頑張って50アップぐらいなので入ってきてる数は例年に比べたら少ない。 ボイルする個体しか居ないと思わせる程のバイトの少なさでまだ、サイズは厳しいですね。 代わりに20p〜30pぐらいの小さいのは多いです。 予想では9月後半になればそれなりに数も入り、射程圏内に70アップも居付くのかな?って思ってますが どーなることか・・・ |
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