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2008-9-30 10:23

型アジ続々!久ノ浜沖のビシアジ元年-フィールドレポート(SHIZENCLUB)

関東で人気のビシアジ釣りに東北の船釣りファンが積極的に参入中 トビヌケ釣具平店の渡辺店長らは久ノ浜港の及川丸で出船。9月23日の久ノ浜沖はややウネリが残る釣りづらい状況だったが、アジは30〜40cmの良型が揃って楽しめた 今季、仙台湾でにわかに注目度が高まったビシアジ釣り人気が、福島にも波及している。8月10日にはいわき市の久ノ浜沖でテスト釣行を行い、10人で約150匹と数を伸ばした。釣れてくるアジのサイズは30〜40cmの良型ばかりで、いわきの新釣種としての可能性は十分だ。 久ノ浜沖のビシアジ釣りに挑戦しているのは、トビヌケ釣具平店の渡辺店長らのメンバー。久ノ浜港の遊漁船及川丸と協力し合い、9月23日には3回目の試釣を行ったそうだ。 釣り場は、久ノ浜沖の水深40〜50mのポイント。高低差のある人工漁礁のポイントなので、手持ち竿で漁礁をかわしながら探る。渡辺店長は、「タックルは普段メバル釣りで使っている竿など、今は自由なスタイルでやっているのですが、軽さと操作性からすると、2mくらいの短めのライトタックルがおすすめですね。リールは手巻きでもいいのですが、手持ちサイズの電動リールがやっぱり釣りやすいと思います」 釣り方は目下試案中。とにかく底を取るのがアジを釣るキモ アジのほかにも良型のヒラソウダにイナダ、ホウボウ、メバルと多彩なゲストにも恵まれた。ただし、胴突きの五目釣りに比べると、サバなどの外道は圧倒的に少なかったそうだ ビシの号数は60号統一で、この日はアンドンビシを使った。仕掛けは全長2mくらいの2、3本バリ。アジビシ用として市販されているものでOK。付けエサはアオイソメ、オキアミ、イカの切り身を用意し、コマセの冷凍アミにはアジ用の配合エサを加えた。配合エサはアミエビの集魚力を高めるだけでなく、コマセのまとまりをよくし、ビシに詰めやすくする効果もあるそうだ。 久ノ浜沖のビシアジ釣りは、今のところ釣法の確立には至っておらず、それぞれが自由に釣っている状態だが、アジは底から1〜2mのタナにアタリが集中した。船長の合図に合わせて投入し、底ギリギリを流すとアジがくることが多く、タナが少し浮くとサバなどの外道が増えた。この日は釣法を限定しなかったため胴突き式の五目仕掛けで釣っていた同船者もいたのだが、胴突き仕掛けにはサバ、ビシ仕掛けにはアジと、釣果がはっきりと分かれたそうだ。また、付けエサはタラシ2cmくらいの通し刺しにしたアオイソメが一番だった。ウイリー仕掛けも試したそうだが、ウイリーにはサバばかり反応してしまって、この日のアジにはいまひとつだったとのこと。 アジをメインにイナダやハナダイも釣れて、ビシ釣りの万能性を実感 アジは船中89匹、ハナダイ(チダイ)も船中20枚くらいは釣れ、海の状態が悪かった割には上々の釣果だった。竿頭になった酒井さん(写真下)は、アジ15匹とハナダイ6枚を釣った この日はウネリが残り、かなり釣りにくい状況だったにも関わらず、アジはトップが15匹(船中89匹)。アジ以外には、40cm以上のイナダ約20本、ハナダイ(チダイ)船中約20枚、さらにヒラソウダやサバなど、なかなかの釣果に恵まれた。また、最終的にはバラしてしまったのだが、マダイと思われる魚が掛かるシーンもあったそうだ。「久ノ浜のビシアジはまだ始めたばかりの釣りなので、船長さんと釣り人がいっしょにいろいろ試している段階です。これから場数を踏んで、釣り方が確立されてくれば、アジはもっと釣れるはずですよ」 久ノ浜沖のアジを今後いつ頃まで狙えるか、ハッキリとは断言できないのだが、例年11月頃まではメバル釣りの外道にアジが釣れており、その頃までは釣りになる模様。なお、現段階ではレギュラーの釣りモノで出船してはいないため、興味のある人はトビヌケ釣具各店に相談してみるといいかも。

フィールドレポート(SHIZENCLUB)

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