もう今年も終わり、最後にロックフィッシュで締めますかね

この記事は、2015年12月31日の釣行です。

2015年、今年も終わりが近づいてきました。

いつも冬は、ロックフィッシュで一年を終わらせます

今回は、北の東北エリアでロックフィッシュを狙いますが、前回の反省点を踏まえ2週間前から水温をチェックしてきました。結論的には、例年より1ヶ月ぐらい水温低下が遅れている為、今回は良い方向に釣果が伸びそうです。

つまり、11月のスポーニング次期のシャローエリアが今回は狙えそうな予感です。

そんな感じで、ディープエリアのテキサスリグは封印し、スピニングの巻き巻きなジグヘッドで狙っていきます。ディープエリアには、見向きもせずいきなりスポーニングが行われてそうな、シャローエリアに入ります。

7gのジグヘッドに、PE1.5をセット。リーダーは、25LBをセットします。これで、切られたことはないのでまず大丈夫でしょう。

水面を眺めると、ちょうど20mラインにブレイクが見えます。そこの駆け上がりをコツコツ当てながら狙っていきます。

通常だと12月にはシャローエリアは、厳しい部分もあるのでどうでしょうか?

一投目。

いきなり「ゴーン」。

早速、デカい奴が食ってきました。

潜られないように、ある程度強引に寄せてきます。

最後は、抜きあげ。

アイナメ45cm前後というところでしょうか?

そこから、テンポよくと思ったのですが、それほど数がいる感じでもないようで、後が続きませんね。

潮の流れがちょっと変わったかなと思うと、またアタリが・・・・

同じようなサイズです。お腹から卵が出ていたので、間違いなくスポーニング絡みですね。

こいつは、手際よくリリース。

これをずっと続けていても、しょうがないので比較的浅めの磯に向かいます。

林道を30分歩き続けると、やっと磯におりました。

手前の砂利浜を探ってみますが、砂利浜には入っていない様子。ここは、海藻も少ないのでダメかな。

脇の岩をつたって、ちょい沖目の磯に上がります。

そこから、少し深めのエリアへロングキャスト。

そうすると、前アタリがある小さい個体が食ってきた。

サイズも小さい為、すぐにゲット。

やはり、大きいサイズはシャロー付近に入っている模様。でも、戻るのも遠いしここで夕暮れまで楽しんで終了。

で、帰ろうと思ったらトラブル発生

磯スパイクの底が取れてしまい、海へスパイクがポチャリ。

片足のスパイクが無くなってしまい、底が皮一枚状態に。しかも、ピンが無いので磯から降りられる!?のか、焦った。

命には代えられないので、降りられそうな場所から降りて海に入って脱出。無理に陸伝えに行こうとすると滑り落ちて、危なそうだったので。

膝下は、濡れたけど一先ず沖目の磯からは、脱出成功。

このあと、裸足に近い靴と濡れたズボンで林道30分。寒いし、足痛い。

何とか、車まで戻って一安心。ハードに磯で使っていると、すぐにスパイクダメになってしまいますね。

磯でスパイクを失うのは、大変危険なので皆さんも普段からブーツも確認しておいた方がいいですよ。

そんなこんなで、無事釣れました。あー怖かった。

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