2025年バチ抜けシーバス攻略!70UPを狙うための必須テクニックとおすすめルアー

つりしろ編集長

前回2025年初釣行で早速結果が出てくれましたが、サイズが伸び悩みました。今回の釣行ではどうなるでしょうか?

前回の釣行を見てない方は、下記から確認することができます。気になる方はチェックしてみてください。

今回を含め最新予報!2025年バチ抜けはどのような調子なのか?

前回、「2025年は平年並みの季節感」とお伝えしましたが、今回の釣行から感じたことも前回の印象からは変わらずです。ここ2年ぐらいは、「大量バチ抜けが何週間も続く」ということがありましたが、今年はそんなことはなさそうです。

2025年のバチ抜けの様子

具体的な考察とデータを記事にまとめました。ぜひ参考にして、2025年のバチ抜けシーズンで最高の釣果をあげてください!

バチ抜けシーバス釣行場所:東京都旧江戸川

  • 釣行日:2025年2月15日(土)
  • 場所(ポイント):東京都旧江戸川
  • 時間:18:00~21:30
  • 潮:中潮(満潮19:06)
  • 水色:澄潮
  • 水温:8℃
  • 風:無風

今回は意外なルアーが大当たり!それは「sasuke120裂波」

今回もバチ抜けの定番ルアー「エリア10」ではなく、変態ルアーを使っていく。それは「sasuke120裂波」。

sasuke 120 裂波

sasuke 120 裂波は、ima(アムズデザイン)から発売されているシーバス用ルアーで、多くのアングラーから高い評価を得ている人気モデルです。その特徴を詳しく説明します。

sasuke120裂波基本情報

  • 全長:120mm
  • 重量:17g
  • タイプ:フローティング
  • レンジ:70~90cm

特徴

  • 高いキャスタビリティ:
    • 内部構造の変更により、キャスタビリティが向上し、安定した飛行姿勢で飛距離が出やすくなっています。
  • 独自のレードルリップヘッド:
    • ima独自のレードルリップヘッドと、ボリュームのあるボディから発生するアクションは、磯のサラシやサーフのカレントプレッシャーにも負けない強い水押しを実現しています。
  • 安定した泳ぎ:
    • 荒磯やサーフなどのハードな状況下でも安定した泳ぎを実現し、フラットフィッシュなどのターゲットにアピールします。
  • 多彩なカラーバリエーション:
    • 様々な状況に対応できる豊富なカラーバリエーションが用意されています。

裂波の強み

  • 荒れた状況下でも安定したアクションを維持できるため、ヒラスズキやフラットフィッシュなどのターゲットに有効です。
  • 高いキャスタビリティにより、広範囲を効率的に探ることができます。

sasuke 120 裂波は、シーバスだけでなく、ヒラメやマゴチなどのフラットフィッシュ狙いにもおすすめです。

人と違うことをするからこそ「70UP」が連発する

この日の実際の状態は、「周りは誰も釣れず」・「ライズも少ない」状況。ぜんぜんパラダイスの感じではなく、タフコンディション。

そんな中、自分だけ70UPシーバスが「マルチヒット」してくれた。これは、状況にルアーを合わせ流し方も工夫した結果だと感じる。定番なやり方も重要だが、色々な状況に合わせるためには「応用力」が大切なことを改めて感じることになった。

2025年バチ抜けはそろそろ「Xデー」が始まるか?

着実にサイズアップ出来ている状況。ここから想像すると、近々にランカー祭りがありそうな予感。けど選択肢として難しくなるのが、「河川の選択」。この選択を間違えるとサイズどころか、シーバスと出会えない可能性も高くなる。自分のチョイスでは、「流れが緩やか」になるタイミングが複数ある河川を選ぶこと。単純に「バチが多い」よりも流れの中で「バチの密度が高く」なる場所や河川がランカーと出会える確率が高くなると考えている。皆さんの色々と仮説を立てて釣行してみると面白いと思います。

投稿者プロフィール

つりしろ編集長
つりしろ編集長
釣り人の贅沢な趣味の時間をお届けしたく、編集長をやらせていただいています。
「フィッシングラボ」の管理者であり「つりしろ」の編集長でありますが、「釣り人」の魅力を存分にお届けできるように頑張ります!

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