
射程距離内に波紋が出てきたらランカーシーバス?2025年バチ抜けタイミングと「sasuke120裂波」

前回の釣行では70UPが連発してくれえました。その翌日の釣行では、サイズアップが実現できたでしょうか?
前回の釣行を見てない方は、下記から確認することができます。気になる方はチェックしてみてください。

今回の様子も踏まえ2025年バチ抜けはどのような調子なのか?
2025年の2月のバチ抜け状況も踏まえ、川バチの抜けぐらいを考えてみるとやはり「平年並み」と考えていいだろう。19:00ぐらいに満潮を迎えるタイミングで比較的多くのバチが抜け出すことを垣間見ると安定した状況といえる。

具体的な考察とデータを記事にまとめました。ぜひ参考にして、2025年のバチ抜けシーズンで最高の釣果をあげてください!

バチ抜けシーバス釣行場所:東京都旧江戸川
- 釣行日:2025年2月16日(日)
- 場所(ポイント):東京都旧江戸川
- 時間:18:00~21:30
- 潮:中潮(満潮19:36)
- 水色:澄潮
- 水温:8℃
- 風:北風


前回の釣行で良かった「sasuke120裂波」を今回も使用
前回調子のよかった「sasuke120裂波」を今回も使用する。一般的には、バチ抜けでこのルアーを使う人は殆どいませんが、時と場合によっては良い結果を運んでくれると思います。

sasuke 120 裂波の紹介は、前回していますのでよかったら下記から見てください。


昨日と同じでバチは抜けるがシーバスの活性が低い
この日の実際の状態は、前回と同様「周りは誰も釣れず」・「ライズも少ない」状況。シーバスがそれほど入ってきていない印象。ですが、こんな状況の方が「ランカーシーバス」が釣れやすい。
こんな状況下では、キャストを続けるよりも「少ないチャンスを確実に」仕留める必要がある。私は、「バチ抜け=サイトの釣り」と考えています。「目や音」を頼りにシーバスの場所を特定し、そこへ確実にルアーを送り込む。そのことだけに集中します。
微かな波紋も音も見逃さずに集中
満潮から1時間ほど経つと多くの場合「時合」がやってくる。今日もそのタイミングが近づき、水面の変化に集中し始める。そうすると、微かな波紋だが沖合に見えるようになってきた。
射程距離内に波紋が出てきたら、確実にルアーをその場所に送り込む。早速、大きな波紋が現れそこにルアーを通すと・・・・・・・・・
「ドン!」
「ギュルルーー」とドラグが鳴りだし・・・・・・「いつもより大きそう」
ロッドから伝わる感覚は、大きい言うか「元気いっぱいパワフルに走りだす」。基本的にパワーで寄せてしまうとフックオフしやすいので、自分が移動しながら距離を詰める。そうすると、おおきな魚体が目の前に現れた!



2日で70UP3本!2025年本格的にバチ抜けが始まった!
前回と今回で70UP3本。間違いなくバチ抜けシーバスが本格化したといっていいだろう。けど、シーバス自体の数は少ない印象。これは、バチ抜けだけに限ったことではなくシーバスは間違いなく年々個体数が減少している。はっきり言って年々難易度が上がっているバチ抜けシーバス。同じことをしていても、チャンスをモノにできない。自分なりの新しい狙い方を模索することで、良い思いしてみましょう!
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