コンパクトで手軽に新鮮な状態で魚を持ち運び。クーラーボックスの代わりになるバック
今回、ご紹介するのは「モンベル ロールアップクーラーバッグ10L」です。
皆さん、釣れた魚ってどうしています?
「リリース派」それとも「イート派」?
私の場合は、おいしそうな場所でおいしそうな魚が釣れたら持ち帰る、「どちらでもない派」です。
こんな私の考え方ですと、常にクーラーボックスって用意しておりません。
ましてや、遠征時だとできるだけ荷物を減らしたい。
そんな場合、真っ先にクーラーボックスが持っていくもので嵩張るという考えになります。
(*簡易クーラーバックは、用意してましたが3~5時間程度が限界)
そんな時コンパクトなクーラーバック(クーラーボックス)を発見
その商品名は、「モンベル ロールアップクーラーバッグ10L」です。
なんと、たためるクーラーボックス。しかも、アウトドアでは信頼の「モンベル製」。
お買い物用に「簡易保冷バック」や「ソフトクーラーボックス」などは、よく見かけるのですがロールアップ式のクーラーバックは今まで存在を知りませんでした。
以前から「こんなクーラーがあったらいいのに!」ってイメージしていた商品そのままに存在していたので、即買いしてみました。
モンベル ロールアップクーラーバッグ10Lを開封
ネットで注文してすぐに届いたので、さっそく商品を見てみます。
よくあるドライバック的な生地を想像していたのですが、ぜんぜん厚さが違っています。
ソフトクーラーボックスとドライバックの中間的な感じでしょうか。
ソフトクーラー並みのしっかりした生地。この点については、ポイントになると思います。
次にクーラーバックの閉め方を確認。3回折りたたんで、バックルを止める構造になっています。
練習で止めてみましたが、中に何も入っていない状況ですとかなり止めずらい。
実際は、保冷剤や氷水と魚が入った状態で閉めるので、この点は問題ないと思います。
釣り場から、「冷蔵庫」・「冷凍庫」に入れるまで冷やせればいいので、時間的には多く見積もっても「6時間~10時間」ぐらい冷やせれば満足です。
カタログに書いてある数値は、「外気温35℃で1℃の水」の温度変化なので実際は「氷」・「保冷剤」などを使うのでもっと長い時間冷えると想像しています。
私のようなスタンスの方は、コンパクトクーラーボックスはピッタリだと
いつもは、魚を持ち帰らない食べたい魚が釣れた時など持ち帰る人は、この商品はピッタリじゃないのでしょうか?
車に常備しておく、公共交通機関で行く遠方、バイクなどでの釣行などにピッタリな商品だと思います。
また、釣り場での飲み物を冷やして持ち運べるので、これからのシーズンは釣り場に行くときは飲み物を冷やし、帰りは魚を持ち変えるなどの使い方もできると思います。
釣り人の贅沢な趣味の時間をお届けしたく、編集長をやらせていただいています。
「フィッシングラボ」の管理者であり「つりしろ」の編集長でありますが、「釣り人」の魅力を存分にお届けできるように頑張ります!