
あなたのタモ網、邪魔じゃないですか?コンパクトに持ち運べるランディングネットはこれだ
みなさん、釣行で一番邪魔になるものは「なんでしょうか?」。
私は、これ嵩張るなといつも思うのが「ランディングネット」です。
追加:2020年6月現在、特に不具合もなく使えています。1週間に3回から4回使用。その間にシーバスランカー5本キャッチしましたが、問題なし。
Amazonで在庫復活!したようなので、欲しい人は急げ!
ロッドやタックルは、初めから持ち運ぶことを考えて作られているんですがランディングネットは、あまり考えられていない様に感じてしまいます。
この「邪魔なランディングネット」をどうにかしようと、以前から「いくつかの折りたたみランディングネット」を試してきましたが「ハードな利用に耐えられなかった」物が多かったです。
要は、「耐久性」がないものが多い状況でした。破損するときは、大体金属部分が「真っ二つ」に折れます。今回は、その辺りもクリアできそうなランディングネットがあったので、早速購入し実際にシーバスをキャッチしてみました。

Amazonで売っている「SANLIKE タモ網」を購入
まずは、このタモ網を選んだ理由についてです。いくつかあるので説明します。
- 折りたためる
- オーバル型
- アルミ素材(軽い)
- 大型
- 網がラバーコーティング
- 比較的低価格
私が求めていた機能がそろっているので、「これは!」と思い購入しました。
特に「オーバル型」と「ラバーコーティング」は、おすすめポイントです。
「オーバル型」は、魚を入れやすく持ち運びもコンパクトになりやすいですね。
「ラバーコーティング」は、色々なタイプを使ってきましたが「一番使いやすい」印象です。
その他に「テグス素材」・「完全ラバー」などもありますがそのちょうど中間をとった感じです。一押しなのは、ネットのちょうどいい「重さ」。自然にネットが開き、持ち運ぶときも「重さをそれほど感じない」のがイイ。
よく特徴として書いてある「ルアーが絡まらない」は、それほど効果はないように思います。絡みにくいですが、絡むと逆に厄介な感じ。その部分は、トレードオフだと思っていたほうがいいでしょう。

手元に届いたので折りたためるランディングネットを開封してみる
まずは、パッケージ。無駄な包装は一切ない感じ。
付属している「袋など」は、一切ございません。お気をつけて。

釣りに持っていくときの折りたたみネットの状態は
折りたたんでいる状態は、こんなサイズ感。写真だとわかりにくいですが、かなりコンパクトです。
開いたときのサイズから考えると1/3ぐらいには、なっていると思います。

釣り場で使う時の開いた状態のネットは?
開いたときの状態は、こんな感じ。
今回は、一番大きいLサイズ。「横幅50cm・縦幅65cm」あります。
私の感覚ですと、「ちょうどいいサイズ」と感じます。大きすぎず・小さすぎずって印象ですね。



あらかじめ用意していたネット収納用バックに収納してみる
商品到着と同時に実際に「釣行に持っていく」予定でしたので、「使い心地」と「収納」を試してみました。
まずは、バックへの収納ですが折りたたむと簡単に入ります。
一般的な横幅のバックに収納しているので、折りたため時のサイズで悩むことは少ないでしょう。



次に実際の魚をキャッチする使い心地です。シーバスをキャッチするときに使いましたが、特に不便はなかったです。
ネットの深さなどで取り込み時のしやすさなどが関係していますが、特に問題にならなかったですね。
Amazonで買える折りたためるランディングネット総評
「これはイイかも」と思わせる使い心地とコンパクト感で、ファーストインプレッションはかなりいい感じです。
皆さんが使ってみても、「不満を感じる点はない」でしょう。
後は、私が気になる「耐久性」。基本的に「海水にいれたり」、「重い魚を引き上げたり」と過酷な状況で使われる物ですから壊れていきます。少なくとも1年(私の場合、1週間で4回ぐらい使用)使うことが出来れば、上出来だと思います。週一ぐらいの釣行の方でしたら、4年から5年もつ感じですね。
今回は、かなり合格点な「折りたためるランディングネット」のご紹介でした。
Amazonで「折れやすい」などのレビューがありますが、現在の所私の場合は「問題ない」です。1週間に5回ぐらい使って、耐久性があると感じるんですから強い部類に入ると思います。
少し小さい横幅45cmは、こちら。
折り畳みじゃなく、強度の高いワンピースネットはこちら。
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