
隠れた名機20シマノヴァンフォード!中身はワンランク上のヴァンキッシュの弟分

青物ショアジギング用に「シマノヴァンフォードC5000XG」を購入しました。
今ぐらいのシーズンから本格的なシーズンが始まる釣り。そう、青物をメインで狙う釣り「ショアジギング」!
シーバスリールでも対応できる場合が多いライトショアジギングですが、やっぱり型番が大きいライトショアジギング用のリールが一番楽しめます。今回は、ライトショアジギングでの私のリール選びを入れつつ、最近購入したライトショアジギ用のリールの 「シマノヴァンフォードC5000XG」 をご紹介します。
これは間違いない!「ライトショアジギング用リール 」は軽さで選べ!
もう結論から言いますが、 「ライトショアジギング用リール 」は軽さで選ぶのが吉です。シマノでいうとタフを売りにした「SWシリーズ」などがあり、 ショアジギング用リールとしても人気がありますが「私は軽いノーマルババージョン」の方をお勧めします。その理由は、表題の通り「軽さ」を重視したチョイスによるものなんですね。

なぜ? ライトショアジギングは「リールの重さ」が重要なのか?
なぜ?重さが重要だというのか?それよりも「パワー」があったほうがいいんじゃないのか?と思う人は多いと思います。私のすべての「ライトショアジギング」でいいとは申しません。しかし、重いリールは最大の欠点「キャストし続けられない」というデメリットがあります。もちろんパワーがあるリールも所有しているのですが、残念ながらあまり出番がありません。その理由は、 ライトショアジギング自体を「2ロッド」で行っているからです。
メインで投げ続けるリールを軽いものとし、ここ一番でパワータックルに変えて大物を取ります。95%以上は、手首に負担がかかりにくいタックルでキャストすることで、いざというときの大物を対処できる余力を残すことがライトショアジギングでは、重要だと思っているからです。
比較してみよう!同等の価格帯のリールで「SWシリーズ」と重さ
リール自体のパワーの違いなどもあるので単純に比較はできないですが、重さだけでいえば「半分」の重さになります。
自重(g) | |
ストラディック SW 5000XG | 430g |
ヴァンフォード C5000XG | 220g |
「シマノヴァンフォードC5000XG」を購入した理由とは?
みなさん「シマノヴァンフォード」で知っていましたでしょうか?この 「シマノヴァンフォード」は2020年より前は、「ストラディックci4+」 という名前で売られていました。つまり、もともとは「ストラディックシリーズ」だったんですね。それが2020年「ヴァンフォード」 という名前に代わりワンランク上の「ヴァンキッシュ」の弟分として登場したわけです。
歴史が浅いこともあり、リールとしてはあまり知られていない存在です。しかし、 「ワンランク上のヴァンキッシュの弟分」になったことで、この価格帯では信じられない高性能なリールへと生まれ変わり、コスパ的に魅力があるリールとなりました。そこで、今回の購入へとなったわけです。

自重(g) | 220g |
糸巻量ナイロン(号-m) | 4-190,5-150,6-125 |
糸巻量フロロ(号-m) | 4-170,5-135,6-115 |
糸巻量PE(号-m) | 1.5-400,2-300,3-200 |
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | 101cm |
ベアリング数BB/ローラ― | 7/1 |
「シマノヴァンフォード 」の細かな機能と型番
細かな機能は、シマノのサイトを見ていただけるとよいかと思います。
型番の豊富なので「ブラックバス」・「エギング」・「シーバス」・「ヒラメ」などにも対応したサイズが用意されているのもうれしいところです。
参考までにyoutubeでの 「ヴァンフォード」 紹介
文字だけだと「ヴァンフォード」の良さが伝わりにくいかもしれないので、参考までにyoutubeで紹介している動画を貼り付けておきます。
シーバス用リールに最適な「ヴァンフォード 3000MHG」
サーフゲームに最適な「ヴァンフォード 4000XG」
エギングに最適なダブルハンドル「ヴァンフォード C3000SDH」
「ヴァンフォード」に搭載している機能一覧


購入した「シマノヴァンフォードC5000XG」を開封
今回は、ネットで 「シマノヴァンフォードC5000XG」 を購入しました。おおよそ「¥22000」ぐらいで購入。最近、釣りが流行していて色々なリールが「定価以上」で売られていることが多いです。youtubeなので宣伝されていたりするとそれほど「高性能」じゃないけど高価格なものがあるので気を付けてください。今のところ 「シマノヴァンフォードC5000XG」は、適正価格で売られています。

パッケージを開くと下記の物が入っています。

早速、ボディをチェックする。ストラディックなどより、黒光りしていてカッコいいような気がする。以前に「ストラディック」を購入しているので、良かったら見てみてください。


巻くラインは「シーガーPEX8の2号300m」を選択
初めて巻くラインは、 「シーガーPEX8の2号300m」を選択。このクラスのリールだと、「PE2号もしくは3号」が適正な太さだと思う。

リーダーは、「ソルトマックス ショックリーダー タイプ N」。私は、リーダーの素材を「ナイロン」にこだわっているのでこのリーダーをチョイスした。

これからショアジギングで実際にリールを使っていく
今回は、開封した紹介のみとなっていますが近々に 「シマノヴァンフォードC5000XG」 の実釣を行う予定です。その時のレビューは、記事にしますので楽しみに待っていてください。「ヒラマサ」・「ブリ」をメインに狙っていくのでよろしくお願いします。
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