理想の釣り部屋を作るDIYイノベーション。その前にベースの収納部分を安く「大容量」で作成する
今回から始まりました、「理想の釣り部屋を作成するDIYシリーズ」。
私の部屋を完全に「釣り仕様にDIYしてしまう!」って企画です。
本格的な「DIY」を始める前の事前準備として、収納の基礎となる部分を既製品の収納アイテムで作り込みたいと思います。
既製品を利用するので、「サイズ」・「柔軟性」を重視しつつ「大容量」を実現していきたいと考え中です。
今回は、DIY時に「邪魔にならないデザイン」も考慮し、購入するものは「シンプル」なものを積極的に購入していきます。
さー、理想の釣り部屋を作っていきますよ!
釣り部屋の既製品収納については「カインズ」で一式そろえた
まずは、収納ラックについて。
とにかく、選ぶ基本は「シンプルイズベスト」。釣り部屋の主役は、あくまでも釣り具です。
色も形もとにかくシンプルなものを選びます。
何はともあれ、実物を見ないとイメージが湧かないということで近くの「カインズホーム」へ。
店内を探していくと「DIYコーナー」にとてもシンプルなラックを発見!
飾りもなく、ベースの収納としては理想的。おれが求めていた部屋アイテム。
サイズは、幅「600mm」奥行「300mm」高さ「750mm」とコンパクト。
段数も3段あり、十分な収納力だ。色は「ダークグレー」。ほぼ「黒」に近い。
DKラック DK-263 3段ダークグレー
こいつを「4個」購入。釣り関係の棚として「2つ」。ほかの用途で2つ使う。
このラックは「組み立て式」なので自分で組み立てる必要がある。
全部で「4つ」も組み立てたので、ある程度コツがあることが分かった。
六角ネジの締め付けについては、すべて組み立てた後「本締め」したほうが「しっかり」と固定できる。
一回ごとに締めようとすると、「組み立てにくい」のと「ぐらつき」が発生する。
仮止めぐらいの気持ちで、すべてを組み上げたあとに本締めするといいだろう。
あとはお好みで、高さを調整すれば「OK」。
ラックだけだと部屋の収納力がアップしないので、釣具類収納用「折りたたみコンテナ」も併せて購入。
ラックだけだと、収納するときに入れることが出来ない。ラックのサイズにピッタリな、安価なコンテナが欲しい。
そんな気持ちで物色しているとありました!
折り畳みコンテナ ブラック
このコンテナ、ラックの棚を中央で止めるとちょうど「2つ上下に収納」することが出来るんです。
実際にお店で収納できることを確認しつつ、イメージを広げていきます。
コンテナもかなり安い価格なので、段数分の「8個」購入しました。
このコンテナは、折りたたむことが出来るので買いすぎても「たたんでおけば」邪魔になりません。
色は、ラックと同系統の「ブラック」を選びました。ここは、部屋のアクセントとして別の色を選んでも面白いと思います。
ちなみに、別メーカーのコンテナも問題なくピッタリ収納できました。汎用的なサイズにラックが作られているのかもしれませんね。
荷物が多いのでラックの上段も活用したい!
上段がデットスペースになってしまうのが、もったいない!ということで、蓋が別売になっている収納ケースを「2個」購入。
これも、サイズ感は部屋にピッタリなので「嬉しい」ところ。蓋が別売だけど、合わせて蓋も購入。
NVボックス #22 ブラック
NVボックス #22 蓋 ブラック
色は、ブラックを選んだ。結局、カラーリングは「ブラック系」で統一した感じ。
これで収納力も物凄くありつつ、安くてシンプルなベース収納の釣り部屋が完成
今回は、カインズホームの中でも「コスパ」が良く「汎用性」が高い収納製品を中心に購入した。
購入する中で感心したのは、「サイズの統一」。カインズホームは、自社のオリジナル製品が多数あるが各収納のサイズがぴったりと収まる。まさしく理想の釣り部屋にぴったりだ。
「これとこれを組み合わせて・・・・」って思った時に、ジャストサイズ!サイズに泣かされることも多いので、とてもうれしい心遣いですね。
カインズホームが愛される理由が改めて、理解できたような気がします。
他のホームセンターでも、もっと良いものがあるかもしれませんのでカインズホーム以外も覗いてみるのも、楽しそうです。ですが、一つのブランドでそろえるのがサイズ感的にはいいかもしれません。サイズが一致しないと収納としては、イマイチに成りかねないですからね。
今回は、無事に部屋の収納力を上げることに成功しました!次回は、この収納をさらにDIYでパワーアップしていきます!
理想の釣り部屋に向けて、着々進めますよ。
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釣り人の贅沢な趣味の時間をお届けしたく、編集長をやらせていただいています。
「フィッシングラボ」の管理者であり「つりしろ」の編集長でありますが、「釣り人」の魅力を存分にお届けできるように頑張ります!