
イエローフォグは「視認性」が高い!アウトドア釣り車にピッタリなコスパが良いLEDはこれ

釣り車愛が止まらない「つりしろ編集長」です。
これからのシーズン、釣りに出かけるときに気になるのが「天候」です。秋シーズンは、だんだん気温が下がってくる影響で夜中や朝に「霧」が出やすくなります。そうなると、釣りに行く途中の視界は「最悪」に。そんな時に視界を保てる「イエローLEDフォグ」を取り付けてみました。

霧にも強い!イエローLEDフォグを格安で取りつけるには?
ご自身の車には「フォグランプ」は、ついていますか?もし、フォグランプがついていないようであれば、今回の記事は役には立たないかもしれません。格安で「イエローLEDフォグ」に変える為には、現時点で「フォグランプ」が車についている必要があります。今回は、そのフォグランプの「バルブ」をイエローに変更するカスタムなんですね。

イエローLEDフォグランプの特徴とは?
「イエローLEDフォグ」の利点は、いくつかあります。LEDの特性上、省電力などの恩恵も受けられます。しかし、LEDは「発熱量」が少ないこともあり寒冷地では標準の「ハロゲンバルブ」の方が利点が多いかもしれません。
メリット
- 霧や雨などの視認性が高い
- LEDなので省電力
- 高寿命
デメリット
- 発熱が少ない為、雪などを溶かすことができない
- 配光にムラがあるLEDもある
- 取り付けに手間がかかる
メリットデメリットありますが、各個人の考えでそれぞれの判断してもらえればと思います。色だけを変えたい(イエローにしたい)場合は、ハロゲンのイエローバルブを使う方法もあるので、そちらも考えてみても良いかもしれません。
イエローバルブを購入する前に「適合」を確認しましょう
まずは、ご自身の車のフォグランプバルブ形状を調べましょう。その形式のLEDバルブを購入すれば取付出来る可能性が高いです。ここで「可能性」といったのは、形状があっていても「スペースの問題」で取付できない場合もあるからです。私は、そのようなことになったことは無いですが、車種によってはありうるので注意してください。
http://www.nissei-polarg.co.jp/koito/hyo/index.php
上記サイトで確認すると、私のパジェロミニの場合下記のように表示され確認できます。

私の釣り車「パジェロミニ」のフォグランプをイエローLEDバルブへ交換
上記の適合で検索すると「HB4」ということが分かりました。ということで今回は「HB4」のイエローLEDバルブを購入したいと思います。あまりお金もかけたくないこともあり「Amazon」で格安のLEDバルブを今回は購入しました。お値段もお安く「2個セット約2600円」ぐらいで購入できました。非常にお安い値段です。
「HB4」以外でお探しの方は、下記が適合するかもしれません。
Amazonで購入したイエローLEDバルブのパッケージは?
購入し到着後早速、パジェロミニへ取付したいと思います。パッケージには、LED本体と説明書と予備用のゴムパッキンが付属しています。パッキンは既にバルブに装着してあるので、予備は保管しておきます。それ以外は、特に調整等は必要なくそのまま取り付けます。



取付方法はパジェロミニの場合「インナーフェンダー」を外す
パジェロミニの場合、フォグランプのバルブを交換する場合「インナーフェンダー」を外す必要があります。ここが一番厄介で「スクリューリベット」というプラスチックのビスみたいなもので取り付けられています。こいつを取り外すのですが、経年劣化で一度取り外すと「再利用ができない」状態です。そこで、事前にスクリューリベットを購入しておきました。今回は純正品ではなく純正互換の汎用品を安く用意しておきました。ご自身の車に取り付ける場合は、取付方法を事前に確認し「スクリューリベット」などが使われている場合は、用意しておくのもいいと思います。




フォグランプのバルブにアクセス出来れば後は交換するだけ
今回の作業で一番難しい「インナーフェンダー」の取り外しができれば、あとはバルブを付け替えるだけです。その作業自体は簡単ですが古い車種の場合「固着」している場合があります。案の定私のパジェロミニも固着していたので、取り外すのにかなりの力が必用でしたね。


片方だけ交換した後の色味確認
実際交換して色味を確認してみました。黄色でも「薄い」・「濃い」など実際に点灯してみないと色味が分からないケースが多いです。今回は、ちょうどよい色味だったので安心しました。イメージ通りの黄色の深みですね。



左右のバルブを交換して点灯確認し終了
今回の交換は、ゆっくり作業して30分ぐらいで終わりました。バルブ交換は、簡単な部類の作業ですが取付スペースなどが狭いなどがあって、意外と大変です。しかし、夜間走行時に安全を担保する役割が強いのがライト関係です。交換することで、夜間に多くの恩恵を受けます。少し大変ですが、その満足度は意外と高いものですのでDIY的にチャレンジしてみるのも意外といいですよ。


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