
車上荒らしNO1が釣り車。防犯にも安全にも使えるミラー型ドライブレコーダーを取り付け
前回、パジェロミニを購入しました。
早くカスタムしたいのもあり、納車前に色々とカスタムパーツを購入を購入済み。今回はその中でも、早く取り付けたかった「Amazonのミラー型ドライブレコーダー兼バックカメラ」を早速購入します。

車上荒らしNO1が釣り場での駐車中の現実
残念ながら、日本において一番狙われている車が「釣り車」という実態。釣り具ってかなり高価な部類に入るから、狙われやすいのも納得する。けど、何も対抗せずに獲られるなんて「絶対に嫌だ!」。そんな実態もあり、一番最初に「ドライブレコーダー」を取り付けることにした。「駐車中録画機能」も付いている機種を選んでいます。
その他にもパジェロミニなどSUVは、リアの視界確保が大切
パジェロミニなどは、軽自動車規格なので実際それほど視覚にナーバスになる必要はないと思う。けど、ここ何十年バックカメラがない車を運転する機会がほとんどなくなった。そんなこともあり、「後ろが見えない」ことがものすごくストレスになる。少なくとも私は。そんなことでAmazonで何かいいものは?と探していたら、面白そうなミラー型ドライブレコーダを見つけたので早速購入してみた。
上記のアイテムですが、定価が「¥18000円前後」になっていますが、購入時に「半額」ぐらいで買えるはずです。私もクーポンを利用し「半額」で購入しました。必ず、クーポンを確認お願いしますね。
今買えば、半額で買えるチャンスですので悩んでいる人は、検討してみてください。私は、性能低いものより高性能をその理由で決めました。

カーナビのバックカメラにしようか悩んだ
実際に最初に購入しようと考えていたのは、「カーナビのバックカメラ」。今までのバックカメラはどれも、カーナビや純正品。「今回もそうしよう!」と思っていたのですが、荷物をたくさん積んだ時に「走行時も視界を確保」したいと思ったのと、ドライブレコーダーがあれば「いざという時に安心」というのもあったので、購入。「2in1」的な理由での購入ですが、あまりお金を掛けたくないのもあるので、ちょうどよい製品かもしれません。もちろん、車上荒らし対策にも使えるので意外とお得です。

ミラー型ドライブレコーダー取付で準備したもの
今回は、DIYでバックカメラなどを取り付けていきます。しかし、取り付けに不安があるので便利そうなアイテムを事前に合わせて購入しました。



結果的に、下記取付キッドはかなりオススメです。圧倒的にきれいに早く取り付けができます。これは、神アイテムだと思います!
ミラー型ドライブレコーダーを取り付け
下記の内容の付属品が付いています。説明書が日本語なので分かりやすいかと思います。


- 取り扱い説明書
- ミラー型ドライブレコーダー本体(SDカード付32GB)
- バックカメラ本体
- 電源ケーブル
- GPSアンテナ(今回は未接続)
- ミラー固定バンド
- バックカメラ固定用ネジ
1.初めにバックカメラを取り付けていきます
実際は、ここの作業が「全体の80%の時間」を要します。逆にここがうまくできれば、簡単に取り付けできるでしょう。
バックカメラの取り付け位置ですが、リアハッチドア内側に取付していこうと思います。多くの人は、「ナンバーの上」に取付する人が多いですがパジェロミニの場合「スペアタイヤが後ろ」についています。ナンバーの上に取付すると、スペアタイヤが邪魔になりバックカメラに全体が映らないようです。そこで今回はハイマウントブレーキランプぐらいの位置にカメラを取り付けます。
配線を行うために「リアハッチドアの内張」を外していきます。プラスチックのクリップで内張が止められているんですが、取り外したところ経年劣化でほとんど折れてしまいました。このパーツは、後で取り寄せて新品に交換します。


大体の間隔でクリップを取り付けていきます。

次にに配線を固定するためのクリップを取り付けます。今回は「エーモン ダブルコードクリップ」を使いますが、その前に「脱脂」を入念にしておきます。



しかし、結果的に配線を内側に通すのは時間と労力がかかりそうなので、ぶらぶらしますが内側を通します。あと、赤い配線をバックライトの「+」に付ける必要がありますが、これも大規模に内張をはがす必要があるので今回は見送ります。この配線作業をしない場合、バックギアに入れても自動でバックカメラに切り替わりません。手動や声で切り替えるなら、動きますが「ガイドライン」が表示されないので後日配線は試みます。


2.ミラー型ドライブレコーダー本体を取り付けます
車のバックミラーにドライブレコーダーを付属のゴムバンドで取り付けます。単純にドライブレコーダのバンドで固定すれば完了です。

3.ミラー型ドライブレコーダ本体に接続する配線の固定ゴムをフロントガラスに貼り付けます
ここで下記製品の登場です。これがあれば、簡単に配線することが出来ます。このレールをフロントガラスの端っこに貼り付けていきます。このレールの中に配線を通すことが出来るので簡単にAピラー付近から足元へ配線を誘導させることが出来ます。Aピラーや内張をはがす手間がなくなります。




4.バックカメラの配線を運転席側から引く
バックカメラの配線の長さを考えると、助手側から通すには短すぎるような気がします。今回は運転席側からステップを一旦取り外し、その下に配線されている車の配線と同じ経路を通します。ここは、運転中に足に絡むと大変危険なので、確実に作業を行います。



5.各配線と電源をシガーソケットに接続
各配線をミラー型ドライブレコーダーに取り付けます。その後に、電源用のシガーソケットを接続。これで、ミラー型のドライブレコーダーに映像が映ると思います。今回は「GPSアンテナ」を接続しませんでした。後日、接続するかもしれません。GPSを付けないことで、経度緯度の記録と速度の記録ができませんので必要な方は取り付けてください。

6.フロントカメラの映像角度調整をする
ミラー角度によってフロントカメラの映像が水平に録画されていないので、フロントカメラを調整する。調整するといっても、カメラの角度を変えられるので手で動かして水平にします。これは、簡単に調整できるでしょう。

7.ミラー型ドライブレコーダーの設定をする。
このミラー型ドライブレコーダーは、バッテリーを搭載しているので「駐車中」でも録画可能です。その設定は、「Gセンサー」と呼ばれる設定になるので駐車録画を利用したい場合は、設定してください。その他の機能の設定もありますが、今回は使う予定がないので特に設定はしません。「車線逸脱警告」の設定もあるようです。


これで一先ず取付完了。
やっぱり、バックカメラの取り付けが一番大変で難しかった感じです。その他の取り付けは、誰でも簡単に出来るでしょう。取付にかかった時間は、おおよそ「2時間ぐらい」かな。意外と大変な作業になるので、時間がある時にやってみるといいと思います。

実際の感想ですが、普通の「バックミラー」とは比較にならないぐらいよく見えます。今回のミラー型ドライブレコーダーは、少しお値段がしますが「高画質」を売りにしているので、その辺は満足いくと思います。車メーカーのインテリジェントミラーよりも、画面が大きく同じぐらいの画質だと思います。かなりの広範囲が見渡せるようになるので、金額以上の安全が手に入るでしょう。慣れるまでは、後ろの車との距離感が分からない感じもありますが、危険を察知するには十分な映像だと思います。
釣りを安全に楽しむための投資ですから、持っていない人は検討してみてもいいかもしれません。車上荒らしにも、少しは役立つかもしれません。
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