
釣り場の暗さを解消!LEDバルブ交換でヘッドライトを明るくしてみる
前回は、防犯にも役立つドライブレコーダーを付けてみました。
最近の車は、「LEDバルブ」が標準ですよね。省電力で明るいのが特徴。
その前の世代だと「HID」。HIDは、以前の車とかでも結構お世話になったバルブです。5年前くらいだとLEDよりHIDの方が明るくて重宝していました。
しかし、現在LEDバルブは進化し続け、普通に明るくしかも省電力のバルブが安く手に入るようになりました。やはり、経済性を考えるとLEDバルブが優位なので交換していきます。

パジェロミニは「ハロゲンバルブ」のヘッドライト
この世代の車は、高確率でヘッドライトは「ハロゲンバルブ」が採用されています。あの「オレンジ色」をしたヘッドライトですね。ハロゲンバルブのデメリットとメリットを上げてみると下記のような特徴があります。
ハロゲンバルブのデメリット
- 低寿命
- 明るさは暗い
- 高電力
ハロゲンバルブのメリット
- 見易さ
- 熱が発生するので寒冷地では凍結防止
- どこでも入手可能
上記のようなメリットなどがハロゲンバルブではあります。
しかし、常用するヘッドライトなどでは「高寿命」と「低電力」などがあとあと大きなメリットを生み出すので、早い段階でLEDバルブに交換することにしました。そのかわり「フォグランプ」などは、後程交換予定ですが視認性を重視した変更をしようかと思っています。
Amazonで購入。見た目が特徴のLEDバルブを購入
LEDバルブに交換するときに一番気を付けなければならないのが「カットライン」。この「カットライン」とは、対向車に対しまぶしくないように上向きに光が漏れないように光の境目が考慮された製品のことです。
純正のハロゲンバルブは、カットラインが考慮された設計ですが安物のLEDバルブや古いタイプのLEDバルブだと「カットライン」が出ないものがあります。
また、車種や構造によっても変わってくるので一概にすべてで大丈夫とは言えないですが、考慮されているLEDバルブとされていないLEDバルブでは、大きな違いが出てくると思います。
今回購入したのは、「カットライン」に定評がある製品を選んでみました。
早速AmazonのH4LEDバルブを開封してみる
届いたLEDバルブのパッケージを開けてみる。まーこの辺りは、標準的な内容なので割愛したいと思うがやっぱり見てみたいのが、LEDバルブの形状だ。
多くのLEDバルブは、「冷却ファン」などがついていてバルブの付け根が大きいものが多い。例えば下記のようなタイプ。」
これはこれで、機械的に冷却しているので「悪い」というわけではない。しかし、通常のハロゲンバルブより長くなっている関係で取り付けられる車種が限られてしまう。その点がデメリットになりうる。



しかし、今回の独特の形状は「冷却性能」を向上させるために空気に触れる面積を広くしている。その結果、ファンが無くても稼働できるLEDバルブとなったようだ。LEDバルブの最大の敵は「熱」なので、この辺の考慮がされている製品がもっとも高寿命となるだろう。
釣り車のパジェロミニに取付
取り付けについては、元のバルブと交換するだけ。なんだけど、実際は予想以上に苦労しました。苦労した原因は、コネクタの固着。ぜんぜん、コネクタが抜けなかったのでコネクタを抜くためにだいぶ格闘した感じです。
まずは、右側のバルブをLEDに交換
作業性が良い、右側のバルブから外していきます。先ほどご報告した通り、コネクタの固着が凄い!30分以上格闘してやっと外れました。



次に左側のバルブをLEDに交換
こちらは、バッテリーが付いているのでバッテリーを外してから交換。こちらもコネクタが固着していて外れない。結局外れないので、バルブをはじめに外してから、コネクタを外した感じです。




LEDバルブへ交換後は、こんな見た目になりました
こんな感じになりました。形が独特のLEDバルブですが、つけた感じは違和感は全然ないですね。


ハロゲンバルブとLEDバルブの両者を比較
元々ついていたハロゲンバルブ



LEDバルブ交換後



如何でしょうか?実際に見ないと分からない部分もあるかもしれませんが、結構いい感じで明るくなっています。どちらにしても、省電力とコスパを考えれば悪い選択ではないので、皆さんもLEDバルブに興味がある方は交換してみてもいいかもしれません。
次のカスタムは、バックライトのLED化
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