
JKMシリーズで釣り車カスタム!ミリタリー風ロッドと濡れモノを安心積載。
前回購入したパジェロミニ。このパジェロミニを釣り仕様にカスタムしていこうという企画です。下記が購入したときの記事。
まずは、パジェロミニの車の規格ですが「軽自動車SUV」。そのような特徴もあり、車内が「ものすごく狭い」。その為、使えるスペースは限りなく使えるようにしていく。
釣り車のコンセプトは「ミリタリーカラー」
今回の基本コンセプトは、「ミリタリーカラー」に出来るだけ統一する方向。
購入するアイテムは、カーキ・コヨーテなどのカラーを積極的に採用していきます。値段だけ考えれば、ミリタリーカラーじゃないほうがリーズナブルに買えるケースがほとんどだけど、今回はとにかく「色」にこだわってカスタムしていきます。
パジェロミニの最大の問題点。ロッドホルダー取付の後席アシストグリップが付いていない
今回、インテリアバーを利用したロッドホルダーを作成しようと考えているのですが、肝心のアシストグリップがパジェロミニにはついておりません。

そうなると、別の方法で作成することになるんですが、ここからかなり悩みました。色々な方法を考えてみましたが、どれも強引に取り付ける方法しか思いつきません。他の人のブログなども参考にしたのですが、イマイチ「ピン」とくるものがありませんでした。

そこで思いついたのが、窓を利用した取付方法。何か?強力な吸盤みたいなので、引っ掛け部分を作れないかと考えました。
セリアで発見した5Kgまで耐えられる吸盤フックを発見
100均セリアで発見したのが「強力吸盤シートフック」なるもの。結論から言いますが、これは「マジで強力」です。5kgと書いてありその数値もかなり強いことを表していますが、実際使ってみるとマジでビビるぐらい付きます。
でも、ご安心ください。剥がすこともできますし、再利用もできます。強力でも、やり直すことが可能なんですね。

取付方法は、下記。シートを取り外し、付けたいところへ張り付けるだけ。
今回は、4カ所に取付をしました。これは、100円で1個入っているので全部で400円。


これで、インテリアバーを取り付けるためのフックは完成した。アイデア次第では、色々なものを引っ掛けられるのでかなりオススメです!強度もばっちり!
今回、用意したインテリアバーはJKMのミリタリーカラーを購入

今回はとにかくお洒落な空間を追究したいと思い、「JKMシリーズ」からロッドフォルダー制作の為の「インテリアバー」と「防水シート」を購入した。購入したのは、下記。
- JKM ハンギングバー(インテリアバー2本)オリーブドラブ
- JKM 2WAYラゲッジシートオリーブドラブ
- JKM ドリンクホルダー 4点ホールド オリーブドラブ(残念ながら取り付け不可)



購入したカラーはすべて「オリーブドラブ」。これで統一していきます。あと、ネットで購入したのですが、今のところ「yahoo(PayPayモール)」とか公式系サイトのみで購入できます。今回は、下記「yahoo(PayPayモール)」から買いました。他のカラーもカッコいいので、気になる方は購入してみてもいいかもしれません。
ここから各カラーを選んで購入できます。下の画像をタップすると詳細を見れます。
JKM 2WAYラゲッジシートのサイズは、ちょうどいい
ラゲッジルームと後席が汚れてしまうのが嫌なので、防水と汚れ防止の意味でラゲッジシートをはじめに敷く。サイズ感などやデザイン性は問題なし。今回は、ラゲッジ収納を外している為、段差が多いがその辺のキズ対策としても購入してよかった感じ。



JKM ハンギングバーを取り付ける
JKM ハンギングバー(インテリアバー)の取り付けですが、非常に簡単です。バー自体のサイズを変えられるので、パジェロミニに合った長さに調整します。


だけど、車中泊していると欲が出てきて、もっと車内を広くしたい
ロッドホルダーとして使う分には、この取り付けで問題ない。けど、車中泊を実際してみると、ロッドが顔に近すぎてちょっと邪魔くさい。出来るだけ「天井にバーを上げたい」と思って色々と試行錯誤してみた結果、下記の方法だと、「神」的な固定が出来ることが分かった。
用意するのは「インシュロック8本」のみ
フックへの取り付け方法を色々試してみて、「安定」かつ「別なものも活用」出来る固定方法を発見した。その固定方法がこちら。



口では説明しずらいが、フックにインシュロックを通してインテリアバーのプラスチック部に巻き付ける。それを左右にするとぐらつきがない。しかも、インテリアバーについている金属フックに「ランタン」などを引っ掛けることが出来る。夜のライト確保にかなり役立った。
これからもパジェロミニを釣り車へカスタムしていきます!
この記事を書いている時点で、実際車中泊や釣りに出かけて使い勝手をチェックした段階です。実際に使ってみてお勧めできる内容となっていますので、これからも役立つ釣り車の情報をお送りします!

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