
釣りバイクやっと復活!自分で修理するよ。それが楽しいんだよね。
わが愛車「漢KAWASAKI D-TrackerX」。
先々週の火曜日にシーバス釣行へ向かう途中、「エンジンから爆音の金属音発生」。
翌日、会社を休み修理を試みたが「復活せず」。
しかし、色々と調整してみると「走行には問題がない」。このことからも、エンジンとしては問題ない模様。
気になったのが、「カムチェーンテンショナー」の動きがおかしい。
このパーツは、一度出ると戻らない構造なのだが指で押しただけで戻ってしまう。
この部品が悪いんじゃ?ってことで「純正部品」を取り寄せてみた。
この間は、釣りには「車」で釣行。車での釣行は、やっぱ楽ですね。
カムチェーンテンショナーは、約5000円
近くのバイク屋さんで、純正部品を取り寄せ。
三日ぐらいで部品は、到着した。けど週末までいじれないので、今週末になって交換を実施。
取り寄せてから気が付いたのだが、「0リング」がセットではついていなかった。
これは、しょうがないので元々ついていたものを移植した。
慎重にトルク管理をしつつパーツ交換
パーツを交換して、最初のエンジン始動。
緊張する瞬間だけど、無事にエンジン始動した!そうすると、「金属音がしなくなった!」。「やったー!直ったぞ」。
バイクで釣りに行けるうれしさと、パーツが無駄にならなかったことでかなりホットした。
エンジン内のダメージが気になり一応「エンジンオイル」交換
金属音がしている状態で、走行テストやエンジンを回したりしたので内部のダメージが心配。
念のためにエンジンオイルを抜いて、「金属片の確認」と「金属片が入っていた時のリスク」を減らすためオイル交換。
試しにカインズのエンジンオイルに交換
カインズに行ったときに「カインズオリジナルエンジンオイル」を前回発見したので、購入しておいた。
今までは、「ホンダのG2」部分合成油一択で使っていたが、予備交換ということで「安く」交換する目的。
初めての「鉱物油クラス」ということで、ちょっと心配だったけど「1リットル600円」と破格の安さにひかれて使ってみた。
結果的には、ぜんぜん問題なし。このクラスのバイクでは「鉱物油」が指定オイルなこともあり、当たり前のように動いてくれた。
ギアの入りも問題ない。だけど、数百キロ走ってみないとこの辺は分からないんだよな。「ホンダのG2」も500キロぐらい走ると汚れた感じのフィーリングになる。
3000キロでオイルを変えているが、2000キロぐらいで安いオイルに変える感じでもいいかもね。
無事にリフレッシュに成功
実際に釣行へ行ってみると、レスポンスが若干よくなっている。
カムチェーンのテンショナー自体は、だんだん弱くなっていたのかも。アクセルのレスポンスがシャキッとしましたね。
オイルの影響もないみたい。ギアの入りも、違和感なし。KAWASAKIのギアなので元々は入りは悪いですが。
こんな感じで、相棒のバイクも直りまた一緒に釣行へと向かいますよ。
投稿者プロフィール
