
原付・小型バイクやオフ車に最適。暗い夜道をバルブ交換のみでLEDヘッドライトに
バイクで釣りに行っている人ってどのくらい居るのでしょうか?
私の釣行での愛車は、「250ccKawasakiDトラッカー」。
このバイクの一番の弱点が「ヘッドライトが暗い」ところ。明るいバルブに「替えればいいじゃない?」って思う人も多いと思うけど、バルブの形状が「PH7」ってやつ。
「PH7」って形状は、「原付バイク」や「小型バイク」に多く採用されている、街乗り用の明るさしかないバルブなんだよね。
しかも、「PH7」形状でLEDタイプの物は、ほぼほぼ市販されていませんでした。市販されていても加工が必要など若干ハードルが高い。
今回は、「安く」・「簡単」に交換できるLEDバルブを見つけたので早速購入してみました。
Amazonで購入できる!一個1000円以下のLEDバルブ
Amazonをなんとなく見ていると、気になる商品を発見!
定期的に「PH7でLED」タイプを探していたがこの商品には気が付かなかった。
その商品名は、「AmmToo P15D LEDヘッドライトバルブ PH7」。
余計な加工が不必要な、「バルブのみ」の交換タイプです。



以前、何度かLEDバルブに交換したことがあるのですが、どれもケーブルの加工や取付位置の調整などが必要な物でした。
今回は、純粋に「バルブの入れ替え」だけで出来そうな商品です。
ポン付とは行かなかった。最初に注意点から
少しだけ「落とし穴あり」。
この商品、「+と-」が逆になっているんです。そんな状態だとどうなるかといいますと「ハイビームとロービームが逆」になります。



私も、この症状が発生しました。このバルブは、「発光体が2か所」あるんですが「上側がロービーム」・「下側がハイビーム」になります。
(マルチリフレクターという仕組みだとそのようになります。他の仕組みの場合は、その限りではありません)
この解決法は、「カプラーを逆さま」にするという方法です。配線を付け替える方法が最初に思いついたのですが、めんどくさい。
簡単に逆にする方法は「無いものか?」と考えたら、カプラーのばね部分の極性を一旦押し込んで外し、逆さまにして取り付けました。
これだと、元にすぐ戻せるし非常に簡単です。
その方法で無事に取り付けることが出来ませした。
気になる社外LEDカットライン
社外のLEDバルブを取り付けると、必ず問題となるのが「光軸」。
構造上、ハロゲンバルブとLEDバルブの発行位置が違っているので、手こずるのですが今回のバルブは「しっかりとカットライン」が出ています。



手でかざしてみるだけで、すぐにわかるようなカットラインがきれいに出ています。これは、グット!
このLEDバルブ安くて、簡単に取りつけ出来て凄くおすすめです
2個セットでしか購入できないので、ちょっと不親切なところもありますが「予備用として」持っておくのもいいんじゃないでしょうか?
1個当たり、1000円ぐらいで入手できるので非常に安いですね。ハロゲンバルブでも800円ぐらいするんじゃないでしょうか?
しかも消費電力「8W」です。ハロゲンは「30W」なのでその差は歴然。しかも、ハロゲンより明るいので最高!
夜が長いこれからのシーズン。明るいヘッドライトで安全を手に入れてみてはいかがでしょうか?
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