真冬の鹿児島。寒ブリゲットが出来るかどうか。
この記事は、2016年2月11日~2月14日の釣行です。
ども、相変わらずチャレンジャーな「つりしろ編集長」です。
今回も、飽きずにまた「鹿児島県佐多岬」にやってきました。
2016/2/11~2/14の4日間で日程を組んでますが、またもや天候が怪しい状況。
2/12から、大荒れしそうな予報です。
しかも、ここでも「水温がよくない」また水温が高い状況が続いてます。
今年のエルニーニョは、完全に釣りを難しくしている感じですね。
鹿児島県佐多岬1日目(2/11)
朝一の飛行機に乗って、鹿児島空港到着。
でもって、1日目は移動日ですが途中で釣具の「キャスティング鹿屋店」に寄っていきます。
地元の定番を知るには、地元の釣具屋に行くのが一番早いですね。
買い物も終え、宿に向かう前一か所だけポイントを狙ってみます。
来たときには、必ず寄っている場所ですが足場が悪く、体力がある一日目にやっつけます。
ポイントに到着し、早速キャスト。
もう、4時過ぎなので九州でも5時ぐらいで、暗くなってしまいます。
なので、実質40分ぐらいの勝負でしょうか。
同行者と2手に分かれて、ポイントチェックして行きます。
潮はいい感じで効いているのですが、アタリが無いですねと思って後ろを向くと、魚をもった同行者が・・・・
ガーン「なんとブリ80cmオーバー」持っているではありませんか!8kgは、ありそうですね。
ひっそり釣らないで下さいよ。着いていきなりやられました。
暗くなってきたので、宿に向かいます。ここから、結構遠いんですよね。
と言ってる間に、到着。早速夕飯食べますが、2月の鹿児島20℃ぐらいあって窓全開です。そうしないと暑いんですよね。信じられん。
船宿の主人に、「最近の青物どう?」と聞いたら「ぜんぜん釣れていない」とのこと。
完全に、シーズンオフの様子ですが今日の釣果をお知らせしたら「開幕近いかも」と良い感じでしたが、どうなることやら。
鹿児島県佐多岬2日目(2/12)
昨日の夜からすごく風が強かったですが、朝起きたらさらに強くなっていた。
今日は、渡船で沖磯にのる予定だけど、船出るのかな?
港まで1分。チョー近いです。船宿に泊まっているので、宿の船で沖磯に乗ります。
無事に、港を出港しました。湾を出て、外洋に差し掛かった途端、うねりが半端ない。
船が完全に波に飲まれかけてます。船長もこれは危険と判断し、引き返すことに。
ということで、沖磯は中止。これ以降、すべての渡船予定は中止となりましたね。残念。
まだ、8時。これから、渡船というチョイスが無くなった今は、陸から狙えるところ限定で頑張るしかない。
ということで、宿の裏の磯へ向かった。
気分的には、しょうがなく磯に向かったのでダメだろうと思っていたが、海に近づていくと何やら様子がおかしい。
崖の上から、下をみると大量の鳥が水面へ、まだ遠い場所だがはっきりとナブラがワンド内で起こっているのが見えた!
どうやら、荒れた海のせいでイワシが大量に接岸したらしい。
ここから、2時間ぐらいフィーバー状態。
至るところで、ボイルしてます。全部、射程距離内。バッコンバコン、食べまくり。
ということで、かなりの数のブリブリちゃんが釣れました。
本当に、簡単なときは簡単に釣れますね。
魚もいい感じでストックしたので、一先ず宿に戻ります。
昼飯を食べて、魚とも満足いくぐらい遊んだので、午後はのんびりエギング。
なんにも、釣れませんでしたがもー余裕です。
そのまま、夜を迎え明日に備えて早めに寝ます。
鹿児島県佐多岬3日目(2/13)
渡船が封じられた今、昨日の爆釣をまた再現しようと早めに昨日と同じ磯に向かいます。
頭の中では、既にゲットしたと思ってタックルを準備します・・・
早速、磯へ向かい崖の上から昨日と同じ場所を覗き込みます。
「あれれ!?」鳥もボイルも見当たらない。「ちょっと移動して、陰になっているのかな?」と、良い方向に考えて磯に降りてみたが・・・
何にもいない。どこにもいない。沖にもいない。
「ベイトが移動した模様」。
でも、チャンスは必ずあるはずと、あの手この手で狙っていきます。
数時間経過。まったく様子に変化なし。アタリもなし。
ベイトの群れに、魚も付いていってしまった様子。
もうあきらめましょう。ってことで、今度は「ヒラスズキ」にターゲット変更。
ちょっと、海は荒れすぎのような気がしますが、サラシもいい感じであるので期待を持ちつつ狙っていきます。
ここから、ちょーランガンしました。あっち行ったり、こっち行ったり。山越え、谷越え、可能性を模索します。
模索。模索。・・・・・・・撃沈。
感想は、「ただ疲れたの一言」。しかも、2日目からはずっと雨なんですよね。もう、濡れすぎてコンディションは最悪です。
鹿児島県佐多岬4日目(2/14)
今日は、10時過ぎには空港へ向かわなければならない。
そんな状況もあり、ベイトが離れた青物は見切り「ヒラスズキ」を中心にもう一度ランガン。
もう結論になりますが、荒れ過ぎ釣りにならず撃沈。
入れそうな場所で、撃ったけど反応はなさそうな感じ。
ということで、全日程の釣行は終了。
鹿児島県佐多岬釣行総括
結果的には、短時間での爆釣劇はあったけど、全体的には自然に翻弄させられたという感じにですかね。
消化したけど、「おかわりなし」ってとこでしょうか。
まー、また釣りに来る理由が出来たので、いいでしょう。
次回の課題して、また釣りの研究に励みますね。
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