あなた!狙ってる所間違ってますよ。居る場所狙ってランカーアイナメをゲット
年末は、なんとか3本アイナメをゲットできた、「つりしろ編集長」です。
ツイッターなどで、50UPと意気込んでいましたが残念ながら40UPが限界でした。
そのリベンジで、今回はディープエリアとシャローエリア両方の状況を見て狙ていきたいと思います。
アイナメ釣行日時
- 釣行日:2019年1月4日(金)
- 場所(ポイント):宮城県気仙沼
- 時間:10:00~15:00
- 潮:中潮
- 水色:透明
初めに、ランカーアイナメを狙う仕掛けについて
今回は、ディープエリアを狙うことも考えて、1oz.のテキサスリグを用意。
ディープエリアは、テキサスリグをメインで。
シャローエリアは、前回と同様7g~12gのジグヘッドをメインに。
ワームについては、「バークレイシリーズ」をメインに使っていきます。
最初に前回狙っていないディープエリアで、アイナメ・ベッコウゾイの反応を探る
狙い始めのポイントとして選んだのは、「ディープエリア」。
イメージ的には、「産卵後」の「アフターアイナメ」が潜んでいると思われるエリアを狙います。
前回、「ディープ」は「ダメ」と言っていましたが、「ダメ」なことを確認したい意味も込めて入りました。
大体、水深20m前後のエリア。
最初にポイントについたときは、誰もいませんでしたがポイントに入って「30分」ほど経ったころから、次々人がやってきました。
このことから、考えても「ディープエリア」を狙っている人は多いんですよね。
実際アイナメの反応は?
まずは結論からですが、「外道大量」!
一投で、ワームを完全に食いちぎられます。どのワームを使ってもそうなので、完全に釣りになりません。
感触的には「ものすごい生命観」なので、狙う人も多いのはうなずけますが肝心の「アイナメ」はいないようでした。
結局このエリアで、大量のワームを消費して「無駄な時間」と「無駄な浪費」をしただけでした。
11月~12月だったら、いい思いができるエリアなんですけどね。
他の人も、ゲットできずに上がっていきます。私も、シャローエリアへ移動。
やっぱり、冬のシーズンはシャローエリアがアイナメの宝庫
ディープエリアは、ダメだということでシャローエリアへ移動。
前回と同じポイントに入りましたが、いまいち反応が悪い。
ゴロタがらみのシャローを丹念に狙っていったんですが、反応がないので少し移動。
足場が磯になっているシャローがらみに、崖を降りて入った。
ここで、反応が無いようなら「やめよう」と思っていたのですが・・・・・
すぐ手前の、沈み根に「バークレイ パルスクロー」を投入。
軽く何度かリフト&フォールを繰り返すと、強烈にロッドが絞り込まれる。
実際の動画は、フェイスブックに投稿。
感触から、40アップは確定。下への突込みは、強烈です。
ロックフィッシュ系は、口切れがほとんどない、基本的には強引にやり取りしても大丈夫。
最後に、抜き上げ無事捕獲。
計測してみると、ちょうど45cmぐらい。
この時期では、まずまずといったところ。
すぐに次のアイナメと考えたのですが、最初にディープエリアで大量のワームを消費したため、ワームの在庫がなくなって強制終了。
結果的には、たぶん粘ってもダメだったような気がしていたので、いいでしょう。
釣果から見てもやっぱり冬は、アイナメはシャローで狙うべき
2日間の調査では、やっぱりシャローの釣果がとてもよかった。
しかし、暖冬などのシーズンは、1月でもディープが良い場合もある。
経験上だと、5年に一回ぐらいのペース。この場合、ディープエリアに行くと「縦ストラクチャー」についている「婚姻色のアイナメ」が目で見える場合が多い。
このシグナルを見逃さなければ、「ディープ」なのか「シャロー」なのかの選択を間違うことはないだろう。
ぜひ、参考にしてもらいたい。
釣り人の贅沢な趣味の時間をお届けしたく、編集長をやらせていただいています。
「フィッシングラボ」の管理者であり「つりしろ」の編集長でありますが、「釣り人」の魅力を存分にお届けできるように頑張ります!