
見逃すな!バチ抜け「水温低下」がランカーシーバスのシグナル。
そろそろな気分で釣行に向かった、「つりしろ編集長」です。
2019年1月第4週から、本格的なバチ釣行を開始している状況です。
2019年2月2週目の釣行は、3日目飛ばして、第4日目。
荒川流域シーバス釣行日時
釣行日:2019年2月8日(金)
場所(ポイント):東京都荒川流域
時間:19:45~21:00
潮:中潮(満潮19:02)
水色:茶濁り
まずは、水温低下状態のバチ抜け状況の結果から
結果からご報告。
「バチ抜け」少々。いわゆるベスト状態。
3日目の報告は割愛してが、「バチ抜け」しすぎて釣りにならなかった。
動画は、撮っているのでその模様はこちら。
水温は、3日目の「10℃」→「8℃」。
なんども、お知らせしているが「水温低下」がサイズアップのシグナル。
シーバスとバチのバランスが合う状況がランカーシーバス登場のシグナル
アングラーが「興奮する」のは、「バチ抜け」が多数の時。
ランカーシーバスが「興奮する」のは、「バチ抜け」が少ない時。
「競争」するシチュレーションが発生すると、シーバスが我を忘れる。
大きいシーバスほど、危険を掻い潜ってきた強者なのだ。
その強者をゲットできるタイミングは、今なのである。
去年のバチ抜けでランカーシーバス92cmを釣った時以来に特別カラーを投入
去年も、同様の状況でランカーシーバスをゲットした。
あの日以来、久しぶりに「エリテン#45 ゴーストイエローオレンジ」。
この「エリテン#45 ゴーストイエローオレンジ」は、他のエリテンと違って素材感が変わっている。

マット系のカラーを採用したルアーは、色よりも「水噛み」が違っていることに私は注目している。
これも、不思議とランカーにはすこぶる強いカラーだ。
「水噛み」の話を最初にしたが、カラーも注目。
バチ抜けのバチを触ったことがある人ならわかると思うが、産卵の為に「非常に柔らかい」。あと、バチの周りに独特の濁りが出る。
この濁りを味方につける為にも、「派手なカラー」が有効だ。
そんな理論で2投でランカーシーバス級ゲット
今回は、時合い前に現場に到着したのでとにかく時合いを待つ。
初めに水温などのチェックを終わらせているので、出るのは間違いない。
水面に小さな波紋が出始めた。これは、「魚が入ったシグナル」。
10mほどのショートキャストで攻める。
この時、最初の泳ぎだしは必ず「ジャーク」。
このジャークをしないとルアーに生命観を与えられない。
てな感じで、2投目で「ドーン」。
かなりパワフルな引き味だが、早めに釣って次も狙いたいという気持ちがあったので少し強引にやり取り。
途中フックが折れた感覚があり、すこし焦ったが何とかネットイン。

サイズは、「78cm」ぐらい。残念ながらランカーシーバスではないですね。

すぐに写真を撮り終え、短時間でリリース。
フックが折れた関係で別カラーのエリテンにチェンジ。
もっと大きいの!って感じで、水面を見るともう生命観はなくなっていた。
「時合い短い」。
念のため、1時間ほど粘ったがエリテンの別カラーが悪いのか?どうか?は分からないが、反応なし。
後は、2時間ほど他のアングラーと釣り談議。
この釣り談議が、非常に楽しい。皆さん、色々な攻め方試していますね。
残念ながらこの次の日は、友人の結婚式がある為に釣りはお預け。
「お預け」とは、失礼ですね。釣りより友人がずっと大切です。
ということで2日後にまた調査いたします。では、また。
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