【ランカー】リベンジ成功!〇潮に釣行するだけで初春の河川シーバスを攻略できる
前回、惜しくもランカーを逃してしまった。そのリベンジもかねて、再度最上流シーバス狙いへ足を運んでみた。
前回の釣行では、ランカークラスが爆釣になったが一番大きいサイズを惜しくも逃してしまった。そのリベンジを兼ねて、今回も狙っていく。攻め方については、前回の釣行に書いているので気になる方は、参考にしてみてください。
3月の最上流部はシーバスが熱い!
バチ抜けシーズンということもあり、最上流部でシーバスを狙っている人はほとんどいない。だけど、このシーズンはランカーシーバスが出る可能性が高い。これは、何年も足を運んでいるので間違いない事実。
今回は「長潮の上げ」を狙い撃ち
もう何度も話題に挙げているので、しつこい話になってしまうが最上流部では「長潮」がとても熱い。毎年、ランカークラスはこのタイミングで出る。なので今回も、長潮の上げをピンポイントで狙い撃ち。そのあたりの解説は、以前にもしているのでそちらを参考に。
スイッチヒッターDH76Sのシーバス釣行場所:埼玉県荒川最上流
- 釣行日:2024年3月19日(火)
- 場所(ポイント):埼玉県荒川最上流
- 時間:22:30~23:30
- 潮:長潮(干潮20:15)
- 水色:澄潮
- 水温:9℃
- 風:東風
ルアーは「スイッチヒッターDH76S」をチョイス
ダイワから発売されているスイッチヒッターDH76S。いつもオススメしているスイッチヒッターのヘビーウェイト版です。飛距離も欲しいんですが、今回は少しレンジを下げる目的で使っている感じです。
干潮から1時間30ぐらいのタイミング
今回は、干潮から釣行をスタート。上げが効きだすのが干潮から1時間30~ぐらいのタイミングです。干潮から上げが効きだすと水中の濁りが強くなります。また、潮目も岸際から表れだし、流心へと動き始めます。その潮目が、河川の中央に綺麗に出現したタイミングが激熱!スイッチヒッターDH76Sをゆっくり流していると急に大きなアタリが・・・・・
「ドン!」
「なんだ!?この走りは・・・・」シーバスでこんな強い引きを感じたことが無いくらい・・・・
「走る・・・・」
半分「ハクレン・・・・か?」と思いながらも、慎重に開始したが全然よらない。感触的には「ハクレン」に近いがどうなのか?リーダーがテトラに擦れている感覚があるので、一気にリフトアップ。そうすると・・・
「銀ピカな魚体が見えた」
前回、90upを逃しているので今回は慎重に。しかし、前回のシーバスよりも確実に引きが強い。今までシーバスでは、体感したことが無いくらめちゃくちゃ引く。最後の最後まで抵抗したが今回は無事にキャッチ。
写真ではちょっとズレているが「85cm」のランカーシーバス。しかも、ワイドメジャーと体高が一緒の極太ちゃん。やばいでしょこれ。
ヒットルアーは「パールオレンジベリー」。このカラーは、とても愛用しています。春は、ホワイトベースカラーが強いと思いますね。
太さを比べてほしくて、以前釣れたランカーシーバスと並べてみました。体高の太さやばくないですか?腹が太すぎで幅も凄いことになってました。
今回はこの一本で満足・・・・・・
毎年、3月はこのパターンでランカーシーバスを釣りあげています。今年も結果が出てくれてホット一安心。でも、ここまで太いサイズは二度と会えないかもしれないですね。今まで何度もランカーシーバスに出会っていますが、ここまで強くてここまで重量感があったことはなかったです。とにかく、感動の一匹でした。皆さんもこんな一匹に出会えるように、攻め方を参考にしてみてください。
釣り人の贅沢な趣味の時間をお届けしたく、編集長をやらせていただいています。
「フィッシングラボ」の管理者であり「つりしろ」の編集長でありますが、「釣り人」の魅力を存分にお届けできるように頑張ります!