夏のシーバス攻略。高水温とベイトとルアーフォール。

本格的な夏がやってきましたね。
夏になると、デイゲームなどが面白くなってくるのがシーバスの特徴です。
デイゲームで楽しみたい!って感じでイメージしますが、なんせ「35℃超え」が続く毎日。
この高気温は、人間が耐えられない!ってことで、私の場合はナイトゲーム中心に狙ってみます。

夏シーバス釣行記録

釣行日:2018年7月13日(金)~15日(日)
場所(ポイント):荒川上流(複数ポイント)
時間:21:00~23:00
潮:大潮~中潮(下げ)
水色:緑(クリア)
水温:表層「26.3℃~27.9℃」

逆に想定通りな、「高水温とベイト」が夏シーバス攻略のカギ

3日間連続で、河川のフィールドチェックをしてみたのですが、想定通りの「高水温」。
日に日に水温上昇中です。
こうなると、潮周りも大事ですがベイトの動きに合わせるのがもっと大事になってきますね。
春から初夏にかけて、たぶん「シンキングペンシル的」なルアーを多用していたと思いますが、本格的な夏が始まると少しイメージを変えないとダメなんですね。
このシーズンは、シーバスも「マイクロベイト」から「稚鮎」などの栄養価が高いベイトへと捕食をシフトします。
捕食ターゲットを変えただけなら、それほど難しくないのですがその他もファクターも変わるんですね。

重要なのは、夏のシーバスに合わせる「ルアースピード」

夏になると、スピードが速い物に興味を示すようになるのがシーバスの特徴なんです。
シンペンなどのドリフトでのスローな釣りでは、ボイルしていても残念ながら反応しません。だって興味ないです。
こんな時は、たとえシンペンを使っていたとしても、トゥイッチさせる。
バイブなら「早巻き」。ワームなら「フォール」とスピード変化をさせるようにします。
今回使った夏対策ルアー。アクションがキモ。
今回使ったルアーは、下記が中心。

モアザン ガルバ73S

ハッピーレモン

デュオ ベイルーフマニックフィッシュ99

ゴーストパールチャート

モアザン ミニエント

クリアコントラストII

ジグヘッド12g+ミドルアッパー3.5orR-32

ライムチャート

 

使い方としては、どのルアーもトゥイッチさせる。または、リフト&フォール。ダートはたまにさせるが、反応はよくない。
マニックについては、「重いバージョン」。重量が「16.2g」もあるタイプで、軽いマニックとは考え方を変えて、トゥイッチさせる使い方。
ミドルアッパー3.5については、ダートしたいような気もするがこれも「リフト&フォール」を中心に。
こんな感じの使い方で、ひとまず結果はいい感じに。
あとルアーカラーは、チャート系ばっかり。ルアのー動きを早くしたときは、なぜかチャート系がいい。

ルアーアクションを注意した結果。いい感じで釣れた!

気難しいシーズンだが、3日間でトータル20匹ぐらいだろうか?
とにかく早い動きに好反応。順不同ではあるが、銀ピカのシーバス中心にゲット!

こんな感じで、気難しい夏のシーバスを攻略できたようだけど、まだ満足いかない。実際は、この倍以上の数をヒットさせたけど、バレる回数が多い。

小さいサイズのシーバスが多いのも原因だが、それ以上まだ腕が足りないのも事実。

もっと確実に取れるように、これからも釣行継続して頑張りますね。

投稿者プロフィール

つりしろ編集長
つりしろ編集長
釣り人の贅沢な趣味の時間をお届けしたく、編集長をやらせていただいています。
「フィッシングラボ」の管理者であり「つりしろ」の編集長でありますが、「釣り人」の魅力を存分にお届けできるように頑張ります!

関連記事一覧