
雨の恵み。シーバスの新しい釣り方を試しつつ、今までも釣り方も試す!
台風10号が近づき、関東も久しぶりの雨が降り出して来ている。
ここ最近、まとまった雨はない。もうこれはチャンスとしか考えられないので、実験場だった支流の上流から荒川へと久しぶりにポイントを変更した。
荒川上流域シーバス釣行日時
釣行日:2019年8月14日(水)
場所(ポイント):荒川上流域
時間:20:00~23:00
潮:大潮(満潮17:48)
水色:クリア(浮きゴミあり)
台風の影響で、風が意外と強い
ポイントに到着すると、結構な風の強さ。
本当にこの場所へは、久しぶりに来た感じ。2カ月ぶりだろうか。
最近の状況は、「よくわかっていない」。
しかし、この2か月間「新しいシーバスの釣り方」で色々模索した。その「修行」がどれだけ?身になったのか?試してみたい気持ちも強い。
今回は「風が強い」悪条件だが、「高比重PE」と「細いリーダー」のおかげで最小限の影響で済みそうな感じだ。
はやる気持ちも抑えつつ、「今までのシーバスの釣り方」を試す
最初に取り出したルアーは、「マニック95」。
これは、今までの釣り方「ドリフト釣法」だ。
すこし変化していることと言えば「高比重PE」。このラインは、ぜんぜん「普通のPE」とは操作感が違う。
ものすごく「水を噛む」感じがする。ちょっと、この感触に慣れるまで時間がかかったが、ほどなくして「ファーストバイト」があった。
通い慣れたフィールドで、ファイトしていると高比重PEの優位性がよくわかる。
魚とラインが一直線に「繋がっている」ダイレクト感がものすごくある。
つまり、「バレる」感じが全くしないのだ。ということもあり、難なくキャッチ。
「50cmシーバスちゃんだ」。
出だしは、好調。
次は、「新しいシーバスの釣り方」を試す
早速、セッティングをチェンジ。
この釣り方は、「ドリフトは使えない」。普通に「巻いたり」・「巻かなかったり」。
実験場だった小河川とは違って、大河川の荒川で使っていることに、ちょっとなれるまでに時間がかかった。
最初は、ルアーの動きとか気になり「スイムチェック」を15分ほど繰り返していた。
ライトを水中に照らしながら、チェックしていたので「かなりプレッシャー」がかかったと思うが、そこから本気で狙う。
そうすると・・・・・・・・期待通り、好反応!
立て続けに3本ヒット!見事、3キャッチ!
サイズ感は30cmぐらいだが嬉しいところは、「ルアー丸呑み」状態。
完全に捕食させることが出来ている。これは素晴らしい。
サイズアップを目指したい。潮目が近づくのを待つ
小さいのが反応してくれることは、分かった。
しかし、サイズが出ないのが少し寂しい感もある。
先ほどまで、ライトでプレッシャーをかけていたので少し場を休めることに。
あとは、潮目が近づくのも合わせて待つ。
30分ほどすると、射程距離内に「はっきりとした潮目」が現れた。これはチャンス!
一投目!ビューン!着水!ドガーン!
なんと!着水と同時に大きな水柱!しかも2匹ぐらい出た感じだ。
ヒットと同時に、手前に走り出す。
高速巻き上げでも、追いつかないくらい。やっと手前まで来て、抵抗し始めたがもうタモアミ用意しているのでそのままキャッチ。
コンディションバッチリの「60アップ」シーバス!
思わず「ガッツポーズ」!これは、うれしい釣れ方だ。
おはようございます。
昨日は、久しぶりに荒川上流シーバス。
日中のゲリラ豪雨的な雨で水温ダウンを期待‼️
見事に的中🎯
結果、60アップを最大に5ヒット5ゲット‼️
楽しませてくれました‼️#シーバス#荒川#釣り pic.twitter.com/JAf6Uk8QYC
— フィッシングラボ(釣り侍) (@FishingLabo) August 14, 2019
修行は無駄じゃなかった。今までにない領域が見えてきた。
まだ、「新しい釣り方」は残念ながら完成はしていない。
けど、かなり完成に近づいてきた感じがする。
イメージしている釣り方には、「まだまだ遠い」けど「ポテンシャル」には納得し始めてきた。
釣れるときは、「一投目で釣れる」のが「この釣りの目標」。
この2か月間で1投目で釣れる回数が「60%」ぐらいまで上がってきた。
残りの「40%」がイメージしている釣り方の領域。
ここの部分を何とか完成したい。そんな思いで、また釣り場へ足を運んでいきたいと。
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