バチ絨毯を味方に!2連結ルアーでシーバスにアピール「#2」
「格安ロッドでランカーシーバス」を釣り上げる挑戦の2回目の釣行。
今回も「メジャークラフト三代目クロステージCRX-902L」を使ってランカーシーバスを狙っていく。
下記は、前回の1回目の釣行記事。まだ読んでいない方は、こちらへ。
「メジャークラフト三代目クロステージCRX-902L」の詳細は、下記が読んでもらえればと思います。
東京都荒川バチ抜けシーバス釣行日
釣行日:2021年2月2日(火)
場所(ポイント):東京都内荒川
時間:19:30~22:30
潮:中潮(満潮20:12)
水色:濁り(東京河川平均濁り)
風:北風5m
2021年は予測通り早めのバチ抜け最盛期
2021年年始から今年のバチ抜けを調査すべく足を運んでいるが、予測通りバチ抜けの進行が例年より早いのが特徴。ここ最近の傾向を見ると「バチ絨毯」となる日が続いている状況。
前回の釣行から4日連続で釣行中
実は前回の釣行から続けて4日間バチ抜けシーバス釣行を続けている。
しかし、連日の「バチが抜けすぎ」な状態が続きどうしてもルアーにシーバスを反応させられない日が続いた。
その結果から今回「ある施策」を考えて試してみることとした。
アピール度をMAX。ダイワ スライ95の2連結
前回、あっさりメガバスカッターで反応させられたので楽勝?かと思ったんだが、次の日以降ぜんぜん反応してくれない。そんな状況からアピール度を上げるルアーカスタムを実施した。
そのカスタム方法は、「スライ95Fの2連結」。ルアーをスプリットリングで結合させてしまう方法。これで「スライ190F」の出来上がりだ。
2投で2ゲット。信じられないシーバスの反応
このスライカスタム、正直半信半疑で使い始めた。しかし、使ってみてビックリする釣果をたたき出した。
バチが抜け始め、そろそろ時合というタイミングでルアーをキャスト。様子を見る感じでキャストしたのだが「いきなりヒット」した。
感触から「ランカーシーバス?」かというくらい、めちゃくちゃ引く。ドラグはうなりを上げて、どんどん走っていく。
しかし、釣り場にはアングラーが多いため強引に引き戻した。しかし、地面から離れてくれない。なんか様子がおかしい?と思ってやり取り、もしかしたらルアーのフッキングしている位置が悪いかもと、慎重にやり取りした。
5分ぐらいそんなことをしながら、慎重にランディング。上がってきたシーバスは、思ったより大きくない。サイズ的には「60アップ」。
時合を逃すことはできない。手早くシーバスをリリースし、再度スライ190fを流すとすぐにヒット!
まだ、2投目なんですが2匹目のシーバスゲット。これは40cmぐらいのサイズ。
まだまだ時合。さー次のキャストと思っていたら、この状況を見ていた人たちが群がってくる。知らない人から知っている人まで、「どうなってる?」って質問の嵐で釣行ストップ。話が終わったのが30分以上経過後なので、次にキャストしたときは「時合終了」。
2匹で終わりになったが、満足いく結果だったのでこれで終了とした。
何事も試してみないと分からないのが面白い
今回の教訓は、何事もチャレンジしないと分からないということ。
ちょっとしたことで「良い結果が生まれるんだなー」と改めて思う釣行でした。
そうそう、今回も格安シーバスロッドは良い仕事をしてくれました。魚も無事に釣れましたし、スライの2連結も問題なくキャストできました。
気になる方は、ぜひ「スライ95fカスタム」を試してみてくださいね。
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