
【爆釣】シーバスを誘惑するミニエントの使い方を公開!特に夏のデイ・ナイトに有効!

暑いシーズンにダイワのバイブレーション「ミニエント」があれば、シーバスを攻略できるんです。
シーバスフィッシングにとって、「一番難しい」といっても良いかもしれない「夏」シーズン。こんなタフコンディションの中、皆さんは「どうすれば?シーバスが釣れる」ようになるのでしょうか?基本的な夏の攻略方法は、以前ご紹介した内容で大丈夫です。
しかし、時には「このパターンでしか釣れない」という時も「特に夏」は発生しやすいのがシーバス釣りでの特徴。ここ何年かの実釣で「シークレット的攻め方」を今回はご紹介します。
「夏」はミニエントによる「ドリフト釣法」がシーバスを誘惑する
「ミニエント」を知らない人の為に軽く説明しておきます。「ミニエント」は、ダイワから発売されているシーバス用のバイブレーションです。詳しくは下記でご紹介していますので、気になる方は確認してみてください。
バイブレーションは「数あれど」なぜ?ミニエントなのか?
シーバス釣りをしていれば、数々のバイブレーションをご存じかと思います。基本的には、メーカーを変えてもバイブレーションでそこまで違いは「ない」ように思えますが、「ミニエント」だけは違いがあります。
極端に言えば
「ドリフトできるのは、ミニエントだけ」
って言えるぐらい釣果が違う
ミニエントは、ルアー側面からの流れにもバランスを崩さず泳いでくれます。多くのバイブレーションは、「ルアーの前方から水を受けない」と泳ぎません。この性能を十分に発揮して釣りのが「ミニエントドリフト」の特徴です。色んなバイブレーションで試してみましたが、「ミニエント」は別格な実績を叩き出してくれています。
ミニエントをドリフトで使う方法とは?
ミニエントをドリフトで使い方法は、「それほど難しく」ありません。しかし、皆さんが知っているバイブレーションを使う時の「基本」をすこし破らないと良いドリフトにならないので注意してください。
基本的なバイブレーションの使い方
多くの皆さんは、下記のような感じで「バイブレーション」を使っていると思います。この方法では、残念ながらドリフトになりません。この方法でも釣れますが、ミニエントのポテンシャルが発揮されていない状況になります。
通常のバイブレーションのステップ
- ルアーをキャスト
- ボトムまでルアーを落とす
- ロッドを立ててリトリーブする
- 一定のスピードを保って巻いてくる


ミニエントのドリフトの使い方
ミニエントでのドリフト釣法は、「すこしセオリー」を外さないとできないです。「赤線」で引いた部分がバイブレーションを使う時のセオリーと違いますので、注視してみてください。
通常のバイブレーションのステップ
- ルアーをキャスト
- ボトムまでルアーを落とす、ロッドを下げて「ライン」を完全に水に浮かせる
- ラインが流れにのって、楕円になるのを待つ
- ロッドを「下げて」リトリーブする(ライン全体が水に浮いた状態)
- 前半は、少し早めに巻いて後半はゆっくり巻く


ミニエントをこの方法で使うだけでシーバスからの反応が「向上」する
「シンペン」でも「ミノー」でも反応しなかったシーバスが、突然と反応する。一度試してみれば、この釣り方のポテンシャルを感じれるはず。今まで釣れなかったシーバスが、簡単に釣れるようになるので、ぜひ試してほしい。
次回はこのドリフト釣法での実釣編
ミニエントは、色々な使い方ができる万能バイブレーション。他のメディアなどに出ていない釣り方なので、ぜひ参考にしてもらいたい。私の経験では、この使い方が一番釣れる気がする。他の使い方でももちろん釣れるが、ドリフト釣法は「桁違い」の釣果を体験できるのでオススメです。
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