
河川のバチ抜けシーバス対策ルアー5選。ポイントは、流れの中のルアー姿勢。
2021年も一言でバチ抜けと言っても「河川」と「港湾・運河」では、ポイントと狙い方が大きく異なりますので、注意しましょう。
*運河バチ抜け対策ルアーは、下記。
*2021年の状況を踏まえて追加したバチ抜け対策ルアーは下記。
ここが、混ざって紹介している情報がほとんどです。「時期」や「バチの種類」でルアーも全く違うので気を付けてください。
ここでご紹介するルアーは、河川実釣をもとに「色」・「使い方」含め長年研究してきた結果を元にご紹介するルアーです。
河川で発生するバチ抜けの特徴は?
河川で発生する「バチ抜け」は、いくつかの特徴があります。この特徴にあったルアー選定がポイントになるというわけです。河川の基本的なバチ抜け対策は、下記で公開しています。

河川のバチ抜けするタイミングの「6つ」の特徴
- 大潮~中潮で発生
- 19:00~22:00ぐらいが時間帯
- 川の流れでバチが移動する(下げで発生)
- シーバスの捕食は、待ち伏せ型
- バチが大きい
- 水色が濁る
その特徴にあったルアーが、今回の選出したバチ抜けルアーになります。
河川用バチ抜けシーバス対応ルアーは?
河川バチ抜け対応のシーバスルアーの準備です。
ガイア エリア10(フローティング)
河川バチパターンでシーバスを釣りたいなら、まずは「ガイア エリア10」を買いに走れ!もう、命令ですね。
それで「5本」ぐらいは買いましょう!なぜかは?
「ガイア エリア10」は、安いけど「品質にばらつき」があるから。
本来フローティングなはずだけど、ハズレを引くとシンキングのやつもあります。
そんな感じなので、複数買ったほうが良い。どこの釣具屋にも売ってると思います。
ダイワ スライ110(フローティング)
これは、2019年新作ルアー。使ってみたけど、本当によく釣れます。
飛距離も、申し分なく大河川でもポイントまで届くポテンシャル。
使い方も、簡単。エリア10は、すこしテクニックがいりますが「スライ110」は「何も考えず巻くだけ」。
ぜひ、購入してほしい一つ。
アイマ アルデンテ95S(シンキング)
こいつも、釣れる。このアルデンテ95Sは、シンキングなので中層に居るバチをイミテート出来ます。
中層付近にバチが漂っていることも多いので、必ず用意してください。
パズデザイン フィール(シンキング)
これも、とてもよく釣れる。表層のみならず、中層付近のシーバスももれなく釣れます。
サイズのバリエーションが多いですが、「100以上のサイズ」が河川バチ抜けでは有効でしょう。
また、通常「終了」という、みんなが帰るタイミングから本領発揮することが多いルアー。保険で持っておくのもいいです。
ジャクソン にょろにょろ125(シンキング)
にょろにょろに限っては、一番大きい「125」なら河川バチ抜けに対応しています。
存在をアピールするホルム。河川では、このファクターが重要になります。
最後に、河川でのルアーカラーについて
河川バチ抜けの特徴でも上げましたが、「水色が濁る」ことに対応しているカラー選定が重要です。
多くのバチ抜けカラーと呼ばれる色は、「茶色」・「緑」などが多いですがこのカラーでは、河川の水色に負けてしまいます。
そんな、特徴も考え色は「パールホワイト」や「蛍光色」や「クリアー系」などがいいでしょう。
「クリアー系」については、「月の光」や「ナチュラル度」の観点から、かなりの実績があります。
これも、非常に大事なファクターの一つなので、忘れず取り入れましょう。
河川のバチ抜けパターン攻略はこちら
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