
【門外不出】今日からは難攻不落じゃない!ハクに着いたランカーシーバスにルアーを食いつかせる方法
皆さん「ハクパターン攻略出来てます?」。
俺は、「大丈夫!」。「プロだからもちろん分かってますよ」って人もいると思うんですね。でも、「ハクパターン時にランカー釣れていますか?」。
地域にもよりますが、2月後半ぐらいから7月ぐらいまでハクパターンが続きます。このハクパターンを「攻略できる攻略できない」では「大きな実績の差」が出るのは誰でもわかるでしょう。

今回は、シークレットにしていた「L字メソッド」を初公開したいと思います。これは、全部調べていないけど「どのメディア」にも出ていないメソッドだと思います。
ハクに着いたランカーシーバスを狙う一つの方法
多くの人がシーバスアングラーがハクパターンで悩んでいることに、代表的な内容は下記3つがあると思います。
- ハクに着いたシーバスをルアーにバイトさせられない
- アベレージサイズしか釣れない。
- ランカーシーバスがどこにいるかわからない。
上記の悩みを持っているシーバスアングラーが多くいると思います。すべてがすべてじゃないですが、今回は「2・3」の攻略法についてご紹介します。
今回は「解説」だけじゃなく、実釣でランカーシーバスを狙う
今回は、以前の解説などを組み合わせたテクニックでランカーシーバスを狙っていきます。下記のような場所で今回の釣行を行いました。
ランカーシーバスを狙うポイントとは?
今回は、下記のようなポイントでランカーシーバスを狙う。一番重要なポイントが「干潮から上げ」。このタイミングでないと、簡単には「口を使わせる」ことができないので「干潮から上げ」が絶対的にお勧め。
- 場所:大河川上流域
- エリア:橋脚
- 時期:2020年5月
- 潮周り:干潮から上げ
- 使用ルアー:マニック
使うルアーは「マニック」。その理由はアクションにあり!
このテクニックが使えるルアーは沢山あると思う。けど、余計なアクションをしない「マニック」がかなりオススメ。今回のテクニックは、急な方向変換が必要な釣り方になる理由も大きい。

本題!狙い方は、シャローに戻ろうとするハクをイミテートする
今回の「ハクに着いたランカーシーバスにルアーを食いつかせる方法」です。まずは、ハクに着いたランカーシーバスが居る場所をお教えします。
狙うポイントは、以外にも「橋下の足元」だ



詳しくは、下記でも解説しています。その中でも今回は「あまり人気のない」橋下の真っ暗なエリア。明暗ではございません。
「L字リトリーブ」でランカーに口を使わせる!
実際の狙い方は、図を見てもらえると分かりやすい。「上げ潮」に乗せながら下流側からルアーをリトリーブしてくる。ルアーが、ランカーシーバスポイントまで差し掛かったら「L字にルアーを急激に岸側に」向かわせる。岸にぶつかってしまうような勢いで問題ないです。


なぜ?このように動かすか?は下記の理由がある。
- ハクは、シャローへと移動する性質がありシーバスがそれを知っている
- ハクは、明りに集まる性質があるが明暗にシーバスが潜んでいる為薄暗いところで留まろうとする
- 橋脚の岸際には、シーバスが身を隠せるブレークがある
この「L字アクション」が普段口を使わないランカーシーバスに「スイッチ(活性)を入れる」ことができる。なぜか?この泳がせ方をすると急にボイルする。
実際は、下記の狙い方をしている人がほとんど。これでは、この場所で反応をなかなか得られない。

同様に流れ込みや単純な岸際も「L字メソッド」が火を噴く場合が多い。
今回の釣行で釣れたランカーシーバス。L字で誘惑に成功
はっきり言ってメジャーポイントで試しています。誰もが足を運ぶ場所ですが、明暗部にアングラーは山ほどいますがこの場所には誰もいません。そんなハイプレッシャーの中、ランカーシーバスが口を使ってくれました。サイズ的には「84cm」。ビックリするほどのサイズではないですが、ハクパターンでこのサイズは難しいんじゃないのでしょうか?



ちょっとのアクションで口を使ってしまう「L字メソッド」は、とてもお勧めです。この攻め方を公開するのは初めてですので、ぜひ皆さん参考にしてみてください。今日からランカーシーバスと出会える確率は、急上昇だと思います。
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夏シーバスが釣れない理由!釣り人にとって水温上昇は敵なのか味方なのか?
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