
着火でもうイライラしたくない釣り人なら知っておきたい防風ライター

釣り場は、今日も風が強いですよね。そんな状況に安く対応できるターボライターがあるんです。
釣り人にとって一番大敵ともいえるのが、そう「風」。特に「春」・「冬」は、風が強い時がほとんどです。逃げ場が少ない釣り場では、基本「風に強いアイテム」が必須です。その中でも、今回は「風に強いターボライター」をご紹介します。
私は愛煙家。いままで数々のライターを試してきた
愛煙家の私は、釣り場での火の確保については以前からこだわってきた。今まで試したライター遍歴を考えるといくつかあったように思う。
- 100円ライター
- 使い捨て電子ライター
- USBライター
- ガス注入式ライター(ターボライター)
上記のライターでも、釣り場でなければ普通に使える。それは当たり前なんですけど、釣り場となるとライターは過酷な状況下で着火しなければならなくなる。
風も大敵だが気温が10℃以下になるとガスに引火しないライターがある
100円ライターなどの使い捨て系のライターには、特徴があり「低温時点火しない」特性がある。釣り場では10℃以下になることは普通になるので、低温に対応していない物はその時点で除外になる。もちろん、夏限定であれば特に困ることはないだろう。
あとは、USBタイプのもの。電気で電熱線を温めて着火するタイプだが、これもお勧めできない。低温時のバッテリー性能の低下も気になるが、電熱線の寿命が短いことも気になる。意外と大切な時にこの寿命を迎えることも気のせいか多いような気がする。
これらの問題を解決するライターがターボ式
ターボライターであれば、「風」・「低温」に強い。しかし、「低温」に関しては注入するガスにある程度気を付けなければならない。安価なガスは、基本低温に弱い。その為、少し割高になるが信頼性の高いガスを入れることをお勧めする。
いろいろ使ったがターボライターで一番壊れやすいのは「蓋」である
もう何個のターボライターを使ってきただろう。私の経験からだとターボライターで最初に壊れる部分は、間違いなく「蓋」の部分。バーナーとかガス注入の部分は最初に壊れた経験はない。けどどのターボライターも蓋が壊れて寿命に達した。「私の使い方」にも問題があったかもしれないが、どれも2本以上使ってみた結果がそんな感じになった。
なぜ?ターボライターの蓋が壊れると寿命になるのか?
「蓋」が壊れたぐらいじゃ大丈夫じゃない?って思うかもしれないけど、蓋が壊れると使えなくなるんです。構造的にバーナーに埃などが入ってしまうと、ガスがうまく出ず引火しなくなります。ポケットなどに蓋なしで入れとくと、すぐにこの状態になってしまいます。その為、ターボライターって必ず蓋がついているんですよね。
一番ネックな蓋が強いターボライターが安価に存在した
今まで出会わなかったのが不思議だが、偶然にも私の理想としたターボライターと出会うことができた。その名は「ペンギンライター」。ペンギンライターとは、「1946年創業の喫煙具総合メーカー」の株式会社ペンギンライターが発売している商品の名前です。
その中でもアウトドアに特化した「PK-2 ターボX」がおすすめ
ペンギンライターは、いろいろな種類のライターを販売しているが今回おススメするのは「ガス注入式のターボライター」「PK-2 ターボX」です。私が使っているのは「シルバー」ですが、他に「ブラック」・「レッド」・「特別仕様」があります。
「PK-2ターボX」の詳細機能





実際に使いこんでいくと、このコンパクトさがなかなか良い。似ているターボライターもありそうだが、実際はこれほどシンプルな製品はほとんど無い。ガチャガチャしたアイテムが多い中、シンプルに使いこなしたい人はおススメのターボライターだと思います。
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