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2014-1-21 4:35

テスター山本氏の釣果レポート-JUMPRIZE

こんにちは!JUMPRIZEテスターの「JJあんちゃん!」です! 年が明けてから大分時間が経ってしまいましたが・・・ 皆様、今年も宜しくお願い申し上げます! 皆様にとって思い出に残る素晴らしい釣果に恵まれる年になれば良いですね! ところで皆さん寒さに負けず釣りを楽しんでいますか?私は、年末から年始にかけて思うように釣りに行くことが出来ずに若干ストレスが溜まり気味ですが早速レポートを・・・ 最初にエントリーしたポイントを含め、辺り一帯は部分的に足下の第1ブレイクが若干掘れている箇所はあるものの全体的にシャローで地形や流れの変化がほとんど無い状況でした! ベイトも皆無で海鳥も飛んでいません・・・更に巻き砂による濁りの酷いこと・・・ 少しでもヒラメの居着きそうな地形と流れの変化を求めて暫くランガンするも、良さそうなポイントも無く全く手応えもありません・・・ この状況では可能性は低いと判断して、上げ一杯からの潮変わりの時間帯に狙いを絞ることにし暫く休憩の後、下げ始めのタイミングで再開しました! 沖目にサンドバーがあるエリアでは、サンドバーのかけ下がりから手前のブレイクにかけてロウディー130Fはガチで最強という思いがあるため、そのポイントを意識してロウディー130Fを丹念にトレースしますが相変わらず反応がありません・・・ その先のサンドバーは水深が浅すぎてスローで引いてもリップが刺さる感じでロウディー130Fはちょっとコントロールし難い状況でしたが、そうこうする内に潮も少しずつ動き始め、水深が浅いことやベイトが居ないことを除けばヒットする雰囲気を十分に醸し出して来ました! サンドバー上から第1ブレイク足下までの広範囲を狙うために、ロウディー130Fよりも飛距離が出てレンジの浅いサーフェスウィング120Fにルアーチェンジしてキャスト開始! 寄せる波のタイミングを図りルアーウェイトをしっかりとロッドに乗せて振り抜くと・・・流石サーフェスウィング120F!狙い通りのポイント目掛けて一直線に飛んで行きます! ベイトも皆無で低活性な状況下でヒラメが居るとしたら、ボトムに張り付いてるだろうと思い描き、サンドバー上はボトムに擦らないようにラインテンションは緩めず極力スローに・・・かけ下がりから第1ブレイクに差し掛かった辺りから少し速度を上げてしっかりとレンジを意識して、地形に合わせてリトリーブスピードを変えてトレースして行きます! 特にかけ下がりから第1ブレイクに差し掛かる辺りは、1級バイトゾーンで水深の変化と流れの影響を受けてイレギュラーアクションを起こしたルアーにバイトしてくるシーンを何度も経験しているため、ドキドキした期待感を抑えながら集中して慎重にリトリーブしています! 同様の攻め方で少しずつ移動しながら探っていくと数投目、勢い良く飛んだサーフェスウィング120Fが着水しリトリーブしてくるとかけ下がりのバイトゾーンに差し掛かる手前のサンドバー上で「ガツン!グッグッグッ!」っとヒラメ特有のバイトが!予想よりも早いポイントでのバイトに一瞬戸惑いながらもしっかりアワセを入れて寄せてくる! 毎度のことですが、この瞬間が何とも言えない高揚感を覚えます! 最後は慎重に寄せ波に乗せてランディング!サイズは50チョイでしたが、この状況下で満足出来る価値ある1尾となりました! 個人的にアクションはロウディー130Fに分があると思っていますが、サーフェスウィングにはパイロットルアーとしてサーチするために必要な圧倒的な飛距離とレンジコントロールのし易さが備わっています! サーフェスウィングの出現でシチュエーションによるルアーの選択肢も増えて更なる可能性が拡がりました! そうそう、サーフヒラメは、離岸流、ヨブ、ブレイク等の水深と流れの変化があるところが1級ポイントで間違いありませんが、意外にもサンドバー上の水深50cmにも満たない白波の中にも結構潜んでいますよ! 既に私がヒラメを追い求め通い込んでいるメインフィールドは水温低下のため閉幕となりました!これから暫くは他のエリアに足を伸ばしアウェイの洗礼を受けながらヒラメを狙いたいと考えています! もう暫くの間は寒さも増して来ると思いますが、皆さんも風邪を引かないように温かくして安全第一で釣行を楽しんで下さいね! JUMPRIZEテスター 山本憲一 /* */

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