舞台は高知県を代表とする有名河川「波介川」(はげがわ)。 高知県高知市にお店を構える、岡林釣具上町店スタッフの谷口さんが強烈なパターンでローカル大会を優勝。今回はそのパターンについて、お聞かせいただきました。 岡林釣具上町店 スタッフの谷口さん 波介川では毎月ボートでのローカル大会が行われており、谷口さんは年間優勝の実績もあるロコアングラーです。 そんな谷口さんが2024年9月22日に開催された大会にて5本6,060gを揃え見事優勝。 当日のコンディションとウィニングルアー 大会当日はローライトで時折小雨が混じるコンディション。 夏から秋に季節が切り替わるタイミングで、魚のポジションも安定しない気難しいタイミング。この時期はカバーにバスはいるけれど縦の動きには反応が無いため、カバーから誘い出すのが有効。ボリュームがあり、なるべくスローに誘えるルアーがベスト。 そんな中で「圧倒的にバスの反応が違う。」と仰られるのがアナーキーパワーフレアです。 今年9月発売のアナーキー(右:パワーフレア 左:スタンダードラバー) そう、それこそがまさに今回のウィニングルアーとなったのです。優勝を決めたのは、アナーキーパワーフレア7g(ブラック)と同時期発売のリビングバニー3.8”(ダークテナガ/ブルーフレーク)を使用した”ジグスト”でのパターンでした。 ブラック ダークテナガ/ブルーフレーク アナーキーパワーフレアを使用したジグストのキモ カバー際にキャストし、そこから沖にスイミングした5cm〜1m以内がバスのバイトゾーン。イメージするのはカエル。昨年も同じ6gのラバージグを用いたジグストで良い釣りをしていたそうです。今年は通常のシリコンラバーだと速度が速すぎて追い切れず、ミスバイトが多いことからアナーキーパワーフレアを用いたそうです。 1.0mmの円形極太ラバー搭載で低重心ヘッド搭載のアナーキーパワーフレアを使用することで移動距離を抑え、綺麗な上下のジグストアクションを演出可能。さらに、リビングバニーのリブボディで強く水を掴むので手前に来にくく、限りなく移動距離の少ないジグストが見事にはまったようです。 発売以来、唯一無二の存在感で多くの釣果情報を頂いているアナーキーパワーフレア。 移動距離を抑えることが可能なので誰でも「釣れるジグスト」ができます。タックルは7フィート以下、MH〜Hクラスのベイトロッドを使用し、リールはラインスラッグを多めに出して操作することから、巻き取りが早すぎないHGクラスがおすすめです。 今回釣果のご報告を頂いた谷口さんがいらっしゃる岡林釣具上町店様にも是非、足を運んでみてください。きっと釣果に繋がるローカル情報が聞けるはずです。 次回は、アナーキーパワーフレア+リビングバニーを使用した、波介川おかっぱリ編をご紹介予定。ボートとは違った目線でのアプローチをご紹介します。お楽しみに! 投稿 鮮烈デビューローカル大会で炸裂した優勝パターン/R&Dスタッフ は FRESH WATER バス釣り |JACKALL|ジャッカル|ルアー に最初に表示されました。
