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2025-6-25 11:30

水が動かない日こそ冷静に。“止め″を使ったアプローチ /甲斐隆之介-Jackall(

皆さんこんにちは。北海道ショアスタッフの甲斐です。 久しぶりにホームの小樽港へ。 石狩湾の湾奥部に位置する小樽港は海流の影響を受けにくいせいか、水温の上がりが早かったり、低水温でも夏に発生しがちな魚が多く生息しているのが特徴。 僕が行った際も、少し水の滞留するエリアではウグイがライズするくらいの高活性ぶりを見せておりました。 本命のアイナメ狙いは前日の北風の影響で港内は全体的にゴミが多く浮いており、当日は逆に無風になったことで浮きゴミが抜けていかないバッドコンディション。 アプローチをするにしても表層や海中の漂流物にラインがコンタクトしてしまいトレースコースを上手くコントロールできずに四苦八苦…。 港の形状と前日の風、当日の流れを加味してエリアを選定する中で目星をつけたのは小樽港に隣接している小漁港。 時期的に漁がないのか、停泊している大型船はゼロ。 キャストもしやすくアプローチもしやすいのはメリットですが、人的要因での水が動く条件は減ってしまうのは今時期は良し悪しな気がします。 漁港のベイマウスはやや沖寄りにあり、遠投でチャンネルラインにアプローチできる場所なので必然的に遠投を選択。 ボトムコンタクトをさせる上で止めをうまく使ったアプローチをしたかったので、使用したシンカーはサバイバルシンカーではなく、豆型のシンカーをセレクトしました。 個人的に、サバイバルシンカーは止めを使わないアプローチでは特に強みが多いと感じております。 豆型シンカーは止めを使った場合の倒れ込み幅が少ないのが時に有効だと考えており、今回はその幅を利用したかったのであえての豆型シンカーをチョイスしました。 【BRS-S96M-SC】にPE0.5号セッティングで沖のチャンネルまでアプローチして、リトリーブによるストップ&ゴーで狙っているとようやくバイト。 可愛いサイズのアイナメ。 【ジャグポッド3.0inch/バンノウメロン】+35g/豆型シンカー。 フックは【サイスナロー #1】をチョイス。 アイナメを掛ける上でフックはワイドよりはナローの方が圧倒的に掛かりがよく、掛かり所もいい場所に入りやすいですね。 ワイドも出しどころはありますが、基本バルキーなワームと合わせる以外はナローの方がアイナメには適していると感じます。 ジャグポッドはファクトリーロックを外したカーリーテール状態での使用でした。 サーチベイト的要素を強く持たせるならやはりファクトリーロックは外すのがマスト。 この日の釣果はこれだけでしたが、狙ったアプローチで釣れるとサイズ以上の喜びがありますね。 次回はサイズアップを目標に頑張ります。 サイス,サイスタイプナロー ワーム貫通穴とベンドのストレートがマッチし、刺さりやすくワームへのダメージを軽減。浅い刺し角度でフッキング性能も高く、ソフトワームやナロー形状ワームと相性抜群の高品質モデル。 投稿 水が動かない日こそ冷静に。“止め″を使ったアプローチ /甲斐隆之介 は SALT WATER 海釣り|JACKALL|ジャッカル|ルアー に最初に表示されました。

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