皆さんこんにちは!ジャッカルプロスタッフ天野雄太です。 6月中旬、津久井湖、相模湖へ行ってきました。各フィールドの状況、釣果をまとめました。 津久井湖 ◆フィールド状況 水位:減水傾向 水温:22℃〜24℃ 水質:最上流と本湖下流側はクリア。その他はアオコや赤潮などで濁り。 サイズ問わず見えるバスが多く、本湖では稚鮎ボールに突っ込んでいるシーン、 上流バックウォーターではオイカワやハスと見られる大きめのベイトを追い、ボイルしているシーンをよく見ました。 ◆釣果 【ドリフトフライ4インチ エラストマー】のホバストで30〜40cmぐらいまでのバスを数匹。 使い方は群れからはぐれた稚鮎をホバストで演出するだけ! チェイス止まりのバスも逃がしアクションを入れるとバイトしたりと、バスとのやり取りが面白い。 バックウォーターでは流木やチップなどのフローティングカバーを利用し、フィーディング中のバスを高速巻きでスイッチを入れ、50弱のBIGバスをキャッチしました。 本気になったバスのバイトは最高でした!捕食音が凄い!!! Instagramに動画ありますので是非ご覧ください。→https://www.instagram.com/reel/DLL4EH6PmTB/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MWZzaDF1bjhoMmF4ZA== 同行者は【ドリフトフライメロウ】のネイルリグでナイスバスをキャッチ。フローティングカバーの上を巻き、ポケット(カバーの無い部分)でフォール。 こちらも躊躇なくバイトしてきました。 他にも25cmぐらいまでの可愛いバスは【ドリフトフライエラストマー2.5インチ】のジグヘッドリグ、【ジミーヘンジ】・【ヤミィスリム3.8】のノーシンカーで数釣れました。 相模湖 ◆フィールド状況 水位:夏水位(満水) 水温:22℃〜25℃ 水質:全体的に濁り気味。場所により赤潮やアオコが酷い。 水質のせいか見えるバス、ベイトフィッシュの姿が少なかったです。 沖のハードボトムやハンプにワカサギの稚魚らしきベイト、バスが溜まっていました。 溜まっているバスは連日攻められ、かなり難易度高めです! ◆釣果 バスやベイトが沖に出ているタイミングで効くのが【カウンターバック】。 人気スポットなのでこの日も入れ替わり立ち替わりアングラーが攻めていましたが、エントリー後すぐに45cm程のナイスサイズをキャッチできました。 カウンターバックのバックスライドアクションにしか反応しないバスは確実にいます! 今年もカウンターバックの季節が始まりました 他にパワーを感じたルアーは【キングジミーヘンジ】のショートリーダーダウンショット。 ベイトがボトムに付近に溜まっているので、ボトムに留められ誘えるダウンショット。 7gと重めのシンカーを使うことで、ボトムから離れずキングジミーヘンジを強くアクション出来ます。 使い方は簡単。大体この辺!という感じでルアーをキャストし、シェイクしながらボトムをズル引き。 ライトリグ、高比重、フットボールリグなどに喰わないスレたバスに試し、3匹釣れました。(35〜40cm程) やはりキングジミーヘンジは釣れますね! 2つのフィールドで釣りをして感じたことは『バスとベイトが沢山いる』素晴らしいフィールドだということ。 人的プレッシャーも高く釣ることが難しいですが、釣り方が合えば釣れます! 是非皆さんも相模湖、津久井湖へ行く際には紹介したルアーを試してみてください。 ◆タックルデータ 【ドリフトフライ4インチエラストマー】 ロッド:RV-S65L リール:2500番 ライン:PE0.6号+リーダー:フロロカーボン1.5号 フック:ホバストフック#1/0 ルアー:ドリフトフライ4インチ エラストマー 銀粉アユ ネイルシンカーをリップ上部に0.9g、腹部後方に0.3g挿入 【カウンターバック】 ロッド:RV-C73H リール:ベイトXG ライン:レッドスプール16lb ルアー:カウンターバック ステルススモークシャッド 【キングジミーヘンジ/ショートリーダーダウンショット】 ロッド:RV-C68MH リール:ベイトXG ライン:レッドスプール14lb フック:スクイーズ#3/0 シンカー:ダウンショットシンカー7g ルアー:キングジミーヘンジ 滋味エビ ダウンショットのリーダー長さは5cm程 投稿 津久井湖&相模湖の初夏を攻略!/天野雄太 は FRESH WATER バス釣り |JACKALL|ジャッカル|ルアー に最初に表示されました。
