先日の三連休、親戚の結婚式の為、宮古島に行ってきました。

勤務先や取引先が被災している中、ギリギリ迄行くことをためらいましたが、当人達とも相談し、「来れるなら来て欲しい」との事、また、カミさんの後押しも有り、列席することにしました。

宮古の海は何層にも碧く、何事も無かったように穏やかで、とてもあのような被災を引き起こした海とは、全く違うものでした。

そのギャップに暫しボー然となり、後悔の念が沸いて来ましたが、到着後、世話になっている叔母に会った時、当方の手を取って涙ぐんで、「来てくれてありがとう」と言った叔母の姿を見た時、来て良かった、と心から思った次第です。

やはり被災して来れない方々も多く、その分、当方や他の親戚達と盛り上げて行こう、と決めました。

竿は持って行けず、船に乗る時間も無かった為、海に浸かった程度でしたが、復旧を終えたら、また必ずここに来て、時間の許す限り海と戯れたいと、固く決意しました！

まだまだ勤務先は復旧の見通しも立たず、不便の中の業務ですが、より一層復旧に力を尽くし、一歩一歩前進して行きます、またあの空と海に会いに行く為に…

格好付けてしまいました、更にご不快になった方もいらっしゃると思いますが、偽らざる当方の本音です。

長文乱文御容赦願います。

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