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6月21日
夕方、バタバタと仕事を片付けて雄物川へ!
どうしても日没前にたどり着きたくてかなり急いだ。
いつも、釣行しているポイントの対岸から釣りをしてみたい!
ふと、日中にそんな事を思い立ち、いきなり夜に行くよりは下見の意味でまだ日のある内に見ておきたかったのだ。
そして、カーナビと地図を頼りにいつもやっているポイントの反対側へ。
車は途中までしか入って行けず、そこで準備に取りかかる。
そして歩く。
川まで地味に遠い…。
そして川までたどり着くにはヤブこぎをしなければいけない…。
雄物川の辺りには自然も豊かなので普通に熊が出るし、この時期だと葉っぱには毛虫とかも付いているので、基本的にヤブこぎはとても嫌い…。
なるべく足でヤブを踏みつけて、少しずつ道を作っていく感じで進んで行く。
そして何とか川に到着。着いた頃には汗だくでウェーダーの中は非常に心地が悪い…。
崖のように切り立っている感じで、なかなか降りるのも苦労する。
地盤が粘土質で体重をかけた所から、ボロボロと崩れていく…。
そして、地盤が体重を支えきれずに崩落!
ドッボ〜ン!と川に落ちる……。
釣り場を荒らしまくりだ…。
幸いにして、ギリギリ腰上ぐらいの水深だったのでウェーダーの中への浸水はまぬがれたが、とっさに手を出した為、長そでTシャツの肘のあたりまで川の中に浸かってしまいビショビショに…。最悪…。
そして、50センチぐらいしか前に進めない!
それより先はもはや水没するぐらいに深い!
バックヤードが取れないので、対岸側にクロスにキャストするのは無理があり、アップかダウン方向の斜めを向かないと竿が振れない。
とりあえず、アップとダウンに2〜3投ずつキャストして、流れやヨレの確認。
かなりやりずらい場所だし、まったく身動きが取れないけど、人がやらない場所こそシーバスが釣れるので、改めて今度来てみよう…。
そして撤収。
が!しかし!
崖のようになってて、片手にロッドを持っている状態で岸に上がるのは至難の技だった…
手をかけようにも粘土なので体重をかけると『グニョ』って言いながら崩れてくるし、足もズルズル滑って踏ん張れないし…
岸まで這い上がってくるのに30分ぐらいかかり、かなり命がけの釣行となり変な汗もかきまくりでシャツはビショビショ!
続行断念しました…。
釣りしてない…。
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