仕事が終わり運河へ。
時間の都合上、金曜日の夜までは運河釣行の予定である。

久しぶりに、前の竿で釣りをしてみよう！と思い、ロッドを継いで…リールをセットして…ラインを通してリーダーを結んでみる。
『柔っ！(°□°;)』
こんなに柔らかい竿だったの?!(゜∀゜;)
強烈に柔らかい。
ずっと使いこんでいた時には当たり前で分からなかった部分が、竿を替えた事により見えてきた。

この竿でデカいの掛かれば面白ろそうだ…♪(≧∇≦)←元々自分の竿。

ルアーをキャストするのも、大丈夫?!投げれるの？ってぐらいに柔らかく感じる。
そして釣り開始。
ルアーは…チューンド・フィンチ10センチ。

前日、新しい竿でこのルアーを使ったのだが、４バラシ…(T_T)
相変わらず新しい竿には四苦八苦している。

キャストしてスーパーデッドで、タラタラと巻いてくる。
キャストしてから巻き終わるまでに10分近く掛かるぐらいのデッドさ加減で、ちんたら巻いてくると…
セイゴヒット♪
ルアーとあまり変わらないサイズが釣れた事に苦笑いしたくなる。

続けてキャストを繰り返すが、当たったのはその１匹で、あとは反応が無いので、少しずつ運河のヘドロの中を歩いて移動しながらキャストする。

歩いてると、底が石が敷き詰められて固い場所があったので、そこを足場にして釣りをする事に。

ルアーはずっとフィンチのまま。

セイゴクラスのショートバイトは時折あるが、デカい魚の反応は皆無である。

しばらくキャストしてると、自分の立っている場所よりも岸寄りの辺りでベイトがﾋﾟｬｯﾋﾟｬｯﾋﾟｬｯﾋﾟｬｯ！と水面を跳ねたりしながら逃げてる音が聞こえる。

暗くて正確な場所は解らないが、自分の立ち位置から20メートルぐらい離れた辺りだろうか。

セイゴに追われて逃げてるんだろうなぁ…。と思いながら、そちらに向かって『エイッ！』っとキャストする。
ポチョン！と着水音を立てるルアー。
ゆっくりと巻くと…
ヒット♪

あれ？
意外にデカいサイズだ(≧∇≦)

竿が柔らかいから、魚の暴れるのを吸収してくれる♪
やっぱりこの竿、メッチャ楽しい♪
o(^-^)o

釣り上げて、計ってみると70オーバーの鈴木さん♪

自作チューンドのフィンチで釣れたから、尚更楽しく感じる♪

その後、スライドベイトの遠投でセイゴ追加で終了(・o・)ノ

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