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出張遠征釣行記 その1
先週末のお話です。何年かぶりの札幌出張は木曜日。有給を付け金〜日の3日コースでレンタカー+車中泊の遠征釣行でカラフトマスを狙いに。2年前のお盆にも一度狙いに行く機会があったが、そもそも釣りを始めたばかりということもあり、勝手も良く分からないままカラフトは釣れずに終了し、今回こそはとリベンジ。
最初に訪れた地域は、お盆ごろに良く上がっていたはずの場所。6時間の下道運転でいざ現地についてみると、どうもここのところぱったりとのこと。いくつかの河口をうろうろし、とりあえず金曜の夕マヅメは釣具屋のHPでお薦めという、小河川の河口サーフで狙ってみた。が、周囲も含め、さっぱりで何も起きないまま日が暮れて終了。
海の見える温泉で汗を流し、車で仮眠したが寒くて起きてしまい、暗いうちから北上を始める。いくつかの河口スポットを見てまわりつつ、結局100キロくらい北上し、小河川の河口に隣接した某漁港で朝マズメを狙うことにした。人は多く、3〜5m間隔に並んでいる。人が居るからには釣れているに違いないとおもったが不発。誰一人上げている光景も見られず。わざわざ遠くまで来たのにこの状態でちょっと焦る。
釣り新聞を見ると、ここからはかなり遠いがアキアジ(サケ)が釣れている地域がある。
人が多くて、場所取りのトラブルの噂を聞いており、避けていた地域だが意を決し5時間の大移動。一つ目の大場所は、人もまばらでアキアジは上がっていない様子。またまたやっちまったかと思ったが、現地の釣具屋に聞きに行くと、ある漁港を薦められそこに行ってみる。かなりの人だがそこそこ好調の様子。港内では頻繁に飛び跳ねているのが見られ、ぽつぽつ上がっている。80センチくらいのを数本持っている人も。夕マヅメぎりぎだが急いで釣り開始。現地で仕入れた、スプーンを使ったウキルアー釣り。見よう見まねでやるものの、イマイチ勝手もつかめぬまま日暮れを迎えてしまい終了。
近くの温泉に行った後、その漁港に戻り翌朝を期待しつつ駐車場で車中泊。
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