ソルトパワーフィネスの行き着く先
てなわけで、
好釣果を装った前回のブログでしたが、実は問題有り有りでした。
どうしたもんかと数日間悩んでいました。
思わぬ強敵は、恐らくは大型アブラコ。
ミドスト中強烈なバイトと共にドラグが追い付かず、ロッドがこれ以上曲がりようの無いと言う位のベントカーブを描きラインブレイク。
そしてパワーフィネスではボトムすれすれをトレースしていたジャバロンがガンッと言うバイトにフッキングさせる暇もなく10lbのリーダーと共に食い千切られ、また朝方にはボトムパンピングしていたパルスワームが同様に食い千切られました。
通常のハードロックタックルで挑んでいれば3本の大型アブラコをゲットしていたところと言えばそうではないだろう。なぜなら、3本のうち1本はミドスト、もう一本はパワーフィネスだったから。
では、パワーフィネスとは?
そのパパのパワーフィネスタックルはカレイド スピンコブラQ7にイクジスト2506、それにPE10lbとショックリーダー10lb。
スピンコブラQ7のスペックはルアー1/16〜3/8、ライン4-12とライトタックルに見えがちだがバッドはMHのロックフィッシュロッド並みの強靭さを誇る、云わば小型のルアーで大物を狙うというまさしくパワーフィネスの名に恥じないロッド。ハイプレッシャーの中でも小型のワームで喰わせを誘うという攻めのロッド。
イグジスト2506は言わずと知れた強ドラグ、強剛性を持ったスピニングロックフィッシィングとしてはこれ以上はないというリール。
では今のそのパパのタックルに何が足りないか?
バスフィッシングでは10〜12lbで事足りるがアブラコでは足りないもの。
足りない頭で考えた末辿り着いたのが結局ここ、
ラインを太くしフックをパロマ―ノットで強固に締め上げナイロンよりも伸びの少ないフロロでフッキングの確実さを確保すること。
で、10lbのPEと16lbのフロロとFGノットを組んでみたらミスマッチと思きや、意外と違和感無し。
ただし相性に若干不安があるので編み込み数を1.5倍にしてみました。
果たしてどうなるものやら。ソルトパワーフィネスの行きつく先には何が待ち構えているのか。
天候コンディションの良い事を願いながら、乞うご期待。
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でわでわ。
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千葉県岩井(ダツ - 50cm)
千葉県外房(カマス - 30cm)
千葉県外房(カマス - 30cm)
山口県平生町(メバル - 22cm)




