はじめましてこんばんは。

僕に会った事ありますか？




最近メバルばかり釣ってる知り合いがいます。寒い秋田は今頃は根魚かヤリイカぐらいしか海では釣りになりません。

ずっと欲しかったけど中々使用機会に恵まれなそうなメバルロッドをどうにか調達できないか考えました。

その結果、やはり自作するしかないと考えました。

さて、去年二度折れてもまだ引退させてもらえない磯竿を手に掛けます。

こいつは耐荷重15号、大体50gぐらいは余裕で背負う。
でも竿先はしなやかで柔らかいが弾力があったのでルア―メインの釣りではあったがずっと愛用していた。ちなみにニ流メーカーのエムオンである(笑)

狙いは今使ってるツーピースロッドの竿先側をそっくりそのまま移植できるようにするということ


まずは差し込むかくわえさせるか考察、差し込む計画に。


磯竿をノコギリで切る。ためらいや愛情はもうない(笑)
切りすぎると後戻りできないので慎重にやる。

上手く差し込めたが、抜け易いのでビニールとゴムと接着剤を使って滑り止めに。

さて、あとは竿を削る！
ひたすらヤスリで擦っていく！

ｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｽｩｰｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｽｩｰｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺ

と一時間ぐらい擦ってやっとイッ…いや、竿先が柔らかくなってきたので、1・3gのジグヘッドを抱えさせて竿を上下させてみると感激的なしなり！
これはまさしくメバルロッドのしなり！
実験したら1〜15gぐらいまで背負えそうだ！
なんて素敵なの！

かくしてシーバスロッドは付け替え式の『シーバス兼メバルロッド』として産まれ変わったのでありました。

画像よく見たらガイドつけ忘れてたので後でつけます

おやすみなさいｽｩｰ

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