宮城県防波堤(アジ - 26cm)
千葉県内房(カサゴ - 27cm)
山口県東部(シーバス - 56cm)
千葉県勝浦(シタビラメ - 30cm)
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ギルボーン実釣テスト
長潮→若潮 満潮23：57 18cm 干潮05：32 13cm（忍路）
てなわけで、潮回りは悪いけどギルボーンの実釣テストがしたくて積丹の某港、通称「クロソイの巣」にやって来ました。
いつもはミドストタックルだのハードロックタックルだの重装備で釣行に出るそのパパですが、今日はソルトパワーフィネスタックル1本で勝負します。何故かと言うと、ギルボーンはソルトパワーフィネスの1アイテムにしようと考えているからです。
で、用意したのはオフセットフックセット部分を補強したこの3種類。
で、先ずは「ソイの餌」ジャバロン90チャートシャッドでバイトを探ります。ですが、さすが潮回りが悪いだけあって渋い渋い！浮いて来ないし同じポイントで何度も細かいバイトがあるし、きっとソイが根から全然動いていないんだなという感じ。
でもどうにか、同じところを3回通してゲットした貴重な1本。
しかし後が続かない。
こりゃいかんなとDarjeeling Teaを美味しく頂きながらソイが動き始める時間帯を待ちます。
すると、PM01:15位にいきなり来ましたね。
リグはイワシヘッドの5gにトレーラーはジャバシャッドIS−Plus3.5”イマエワカサギです。
お口の中にはカニがごろんと入っていました。潮回りが悪い時はベイトフィッシュを追わず甲殻類がベイトのメインなのかな？
その後も急に湧き出たようにワンキャストワンヒットで、
ワームに
食いついてくるクロソイ達。
サイズは22〜27cm位です。大型はなかなか来ません。
で、6連荘で来たところで、
今日の主役の登場です。ナイトゲームに強いチャートシャッドの直リグスイミングで狙います。
が、さっきまでと同じレンジ、同じ速度でリトリーブしても反応は全くなし、あれっこれって使えない？
30キャスト位繰り返してみましたが何のバイトも無し。
これ、入れ食いタイムが終わった可能性もあったので、元のジャバシャッドに戻してみると、
あれ、やっぱりまだいるぞ？
ギルボーンのボリューム感がわるいのかなと、トレーラーをこれまた結構ボリュームのあるドレッドホッグ3”イマエワカサギに変えてみたら、あら釣れましたわ。
また釣れた。
で、ここらへんからバイトが少なくなったのでまたジャバシャッドに戻して、
夜明け直前のこいつはかなりいいファイトしてくれてドラグは鳴るは結構楽しませてくれました。
で、最後はガヤちゃんで打ち止めでした。
う〜ん、ギルボーン、期待していたのだがなぁ。
【本日の総括】
・ギルボーンは「釣れない」と早々に結論を出すっていうのは時期尚早だな。
・だって今日は潮回りが悪かったし、何よりもギルボーン丸呑みに出来るような30クラスがいなかったものな。
・ワームはロックフィッシュの主役ではなくて、あくまでもメソッドの一つって考え方もあるし。
・条件のいい時に条件のいい場所で再戦だなこりゃ。
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