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ガラガケ師と私
もう2日も前の話を書いている今の心境は複雑だ
シーバスを釣りに釣り場を点々としていた中で、印象的だった出来事があった
雄物川河口近辺でのシーバスをサビキで引っ掛けて釣るという釣法が盛んであり、釣った魚は個々折々で金にしたり腹の肥やしにしたりしている。
シーバスをバラシた際に水面を相当叩いてしまったため、魚が居ることが周りにバレてしまった。
おおよそ20メートルぐらい脇にいた釣人が5メートル圏内に寄ってきた。暗闇に目が馴れていた僕はガラガケ師であると確信、ガラガケ師は『ルアーマンはフットワークが軽いから幅寄せすると帰ってくれる』というのを知っているのか、どんどん寄ってきた
しかし僕は餌釣り師。
ルアーは移動せずに回遊待ちに徹する釣りかたがメインだ。
しかし、あまり近いので僕は重い腰を上げてガラガケ師に接近して仕掛けがクロスになるようにキャストした。
『あーごめんごめん、反対側さ寄ってけねがー、』
と言ったところ、ガラガケ師はコミュニケーションをとりたがらないのか、すごすご距離をあけた
撃退しちゃった…
朝、バラした際にまたしてもガラガケ師が寄ってきた
なんかサビキだと思っていた仕掛けは胴突き仕掛けにワームを装着しているように見えた
僕はガラガケ師に話しかけた
『父さん、その仕掛けって作ってんな?』
『売ってるなや』
『針の向き逆じゃね?して、見た感じハリス5号以上だべ?』
『わがらね』
『ワームの比重合ってねんじゃね?多分やるならマイクロワームの2インチぐらいの方いんた気がするども』
『わがらねじゃ』
『ちょっと貸して』
『やめれじゃ』
『これ作れるや?なんぼすんな?』
『関係ねねが』
『夜やるのに夜行プラスタつけねな?』
『売ってるやづだおん』
『なんでナイロンラインだな?』
『…』
『これって何として食わすな?』
『…』
程無くして場所を移動してしまったガラガケ師。悪いことをした(笑)
別に毛嫌いしているわけではないのだが、『珍しい仕掛け』と聞くといてもたってもいられないのだ
メガネ1027さんの最近の日記(3件)
メガネ1027さんの日記付近釣果
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訛り、やっぱりにでらじゃ(⌒‐⌒) おとなりたがらね〜(^^)d
-->[AProck]さんへ
岩手の方もよく釣り場でお会いしますが、結構訛り似てますよね♪
メガネ君Gj!!
お国言葉にホッコリさせて頂きました!
-->[(`・ω・´)]さんへ
意味伝わります?(笑)