スポンサードリンク

シンキングポッパーができるまで? 〜下地コーティング編〜
前回のログ →シンキングポッパーができるまで? 〜内部ウエイト編〜
さ、さむい〜
鹿児島なのにさむい〜
と、毎年言ってる気がする。
毎年言ってんだったら、もはや鹿児島は暖かいわけではないはず。。。やっと、気付いた事実。
前回は、ウエイトを仕込むとこまでだったから、次にするのは張り合わせだね。

何で張り合わせるのがいいのか?
僕はなんとなくセメダインを使っている。強度も粘度も乾燥にかかる時間も特に問題なし!

張り合わせるときに溢れた余分な接着剤はふき取って(←セメダインは少し時間を置いてふき取ると粘つくことなくすごくキレイに勝手に取れてくれるのだ)、輪ゴムでしっかり縛る。
僕はこの状態で最低一日は置く。
一番やってはいけないことは、完全に接着剤が乾いていないのに次の工程に移る事。
はやる気持ちを抑えて、ひとつひとつ丁寧に。

完全に接着剤が乾いたら、張り合わせたところを中心にもう一度ペーパー掛け。
ついでに目ん玉も掘っておく。
そしていよいよ一回目の下地コーティング作業へ。
コーティング剤・・・みんな、何使っているんだろう?
やっぱり、ここは王道のセルロースセメント??
それとも、何か企業秘密的なスペシャルなコーティング剤???
ハンドメイドの本なんかをみても、セルロースセメントで何回もディッピングして・・・って書いてるから、ほんとは僕もセルロースセメントがいいなぁなんて思ったりするんだけど・・・
ホームセンターには置いてないよね?セルロースセメントって。
以前、セルロースセメントを置いてる釣り具屋をコメントで教えて頂いたけど、その釣り具屋にはまだ行ってない。
今度行かなきゃ!
とりあえず、今まで僕がずっとやってきている方法を紹介。

使うのは、ウレタン。高いよね〜これ。2000円くらいするよ。
別にすべて使い切るなら2000円で妥当だと思うけど、実際半分くらい使うあたりで終わりがくるしね〜
使わなくても一回開ければ、やっぱ固まってくるしね〜
とか考えても、時間の無駄なので迷わずドブ漬け!

あくまでも僕はだけど、20秒くらいずっと突っ込んで内部まで染み渡らせるイメージでドブ漬けしてる。笑
その方がより固くなってくれる気がして。笑

そして、これも丸一日は乾燥にあてる。
最初に作っていたころは乾燥が待てなくて、半日経ったら2回目のコーティングに入っていたんだけど・・・
乾燥できていないウレタンの上にまた新しいウレタンがコーティングされるものだからか、何日経ってもなんかブヨブヨしたルアーが出来上がってしまったことがある。
それ以来、乾燥はしっかりすることにしている。
結果的にそれが早いし、なによりコーティングはボディを守るために行うものだから、出来ればカッチコチが良い。
ただでさえ、バルサってやわらかいしね。
この下地コーティングは、もう1回して(テストの為だけの下地コーティングは僕はたいてい2回)、次回はいよいよワクワクのスイムテストなのだ!
シンキングポッパーができるまで? 〜スイムテスト編〜 へと続く
?
和歌僧!!かずぅ!!さんの最近の日記(3件)
和歌僧!!かずぅ!!さんの日記付近釣果
広告
